本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
特典SS他、新規短編&中編も多数収録!
:: 2023/3/31 金曜日::

■[漫画]オリビアの鎧「死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く」6巻

王国北部に侵攻してきた帝国軍を撃退するために出陣したオリビア。
仇敵オリビアを討つために待ち構えるローゼンマリー
第七軍が北部に集結したことで両雄が激突する時は迫っていた…

どれだけ敵をぶっ殺してもオリビアは相変わらずです。

パウル大将は笑顔で受け入れてるんだけど、
堅物のオットー副官はまだまだ慣れない模様です。
まぁ、オリビアは図書館に行くためにやる気に溢れてますからね。
ちゃんとお仕事はしてくれますよ!

そしてアシュトンも良い仕事をしてくれましたよね。
参謀としての仕事だけでなく、
オリビアのために鎧を仕立て上げるという仕事は見事でした。

オリビアの黒い剣に合いますね、この黒い鎧は。
返り血もこれで目立たなくなりますね!
まぁ、髪の毛とかには掛かりそうだけど!

何だかんだで総司令官だけあってローゼンマリーは有能ですね。
軍団の戦略を効果的に行いながら敵討ちをするための好機を用意するんだからなぁ。
これでローゼンマリーとの対決も秒読み段階に入ったけど、
アシュトンとクラウディアが傍にいる限り、オリビアは笑顔でいてくれますよ。
本当にね…

:: 2023/3/30 木曜日::

■[漫画]常盤台の派閥長たち「とある科学の超電磁砲」18巻

とある科学の超電磁砲18巻とある科学の超電磁砲18巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:鎌池和馬
作者名:冬川基
紙書籍通販:とある科学の超電磁砲 (18)
Kindle版まとめ買い:とある科学の超電磁砲
DMM電子書籍:とある科学の超電磁砲 (18)

一年前の常盤台中学を描いた過去編の続き。
今では食蜂操祈の派閥がトップの常盤台だけど、
かつては支倉、水鏡、沙の三大派閥が過半数を占めており、
そこには派閥抗争もあって…

常盤台中学はお嬢様学校という話だったのに、
バトルをしまくりで、本当に学園都市は治安が悪いな、と思う18巻です。
疑惑のある企業にカチコミをかけたりと、
本当に肝が据わっているお嬢様たちばかりだぜぇ…!

それにしても支倉先輩は度量が大きいですね。
御坂さんにも気軽に声を掛けてましたけど、
食蜂さんにも畏れもしないで声を掛けるほどですもの。

能力・知識・教養・度量・度胸・カリスマ:etc…
全てを高水準で兼ね備えているんですよね。
御坂さんも何だかんだで先輩として尊重してるっぽいし、
支倉先輩は結構重要な人なんだろうなぁ、というのが察せられます。

支倉先輩が帰国して動き始めたらすぐに派閥抗争も一気に解決へと向かっていて、
本当に能力が高いんだな、と思いましたね。

逆に能力が高いと思ってなかったルリ先輩が、
予想外な正体を持っていたことには驚かされました。

常盤台の風紀委員は変わり者がするのが伝統なんですの?

そしてもっとも意外だった黒幕の存在ですが…
食蜂さんのカバンが奪われたのが伏線だったとはなぁ…
はたして、この過去編はどういった決着へと辿り着くのかな…
うーん、見当も付かないな…

:: 2023/2/27 月曜日::

■[漫画]可愛くて、尊い。「苺ましまろ」9巻

苺ましまろ9巻苺ましまろ9巻
出版社:KADOKAWA
作者名:ばらスィー
作者サイト:ばら画像置き場
作者twitter:ばらスィー(@_barasui)さん / Twitter
紙書籍通販:苺ましまろ (9)
Kindle版まとめ買い:苺ましまろ
DMM電子書籍:苺ましまろ (9)

5年3ヶ月ぶりの新刊ですが、皆様まだ覚えていらっしゃいますでしょうか。
既刊の電子書籍版も各所で大幅値引きされていることから、
そろそろ紙書籍を手放している読者がいるだろうか、この際一気に電子書籍で買い直しては?
という出版社サイドからのサジェスチョンを感じる次第であります。

んでまぁ、中身はとっても苺ましまろです。
連載を追ってると毎回2ページとか4ページなのでストーリーの理解力が落ちますが、
単行本でまとめて読むと面白さが倍増しますね。
初っ端からちかちゃんのお誕生日をみんなお祝いしてるんだけど、
美羽はやらかし、お姉もやらかし…
結局まともに祝ってくれるのがアナちゃんと茉莉ちゃんだけ、というのがとても苺ましまろらしいです。

節分で鬼のコスプレに泣いちゃう茉莉ちゃんとか、
本当に小学五年生なのか心配になるレベルなんだけど、
茉莉ちゃんだから問題ない気がしますね。
それと、単行本描き下ろしでアナちゃんの鬼娘姿を見られたのは、とても嬉しかったっちゃ!

それにしても茉莉ちゃんとアナちゃんのポッキーゲームとか最高にすぎるな…

この世の可愛さがここに詰まっているよ…
尊い…
これが尊いという感情なんですね、ばらスィーさん…!

しかし、茉莉ちゃんがマジシャンの才能があったり、
美羽ちゃんが占い師の才能があったりするんだけど、
ちかちゃんは… 出汁マスターで良いのかな?
アナちゃんとお姉ちゃんの才能はなんだろうね…?

それはともかく、今回もとても面白かったです。
ばらスィーさんも子育てが大変かと思いますが、
せめて以前の4年に一度くらいのペースに戻して欲しいな、と思うものです。
10巻が遠い…!

:: 2023/1/20 金曜日::

■[漫画]ミニスカポニテの魔女「Unnamed Memory」4巻

Unnamed Memory4巻Unnamed Memory4巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:古宮九時
原作者サイト:古宮のおまけ保管所
原作者twitter:古宮九時さん(@furumiyakuji) / Twitter
作者名:越水ナオキ
作者サイト:15th floor
作者twitter:越水ナオキさん(@miz2215th) / Twitter
紙書籍通販:Unnamed Memory (4)
Kindle版まとめ買い:Unnamed Memory
DMM電子書籍:Unnamed Memory (4)

ドルーザの件から魔女ということが公表されたティナーシャだけど、
城での日常は変わらず平穏なままだったんだけど、
オスカーは厄介ごとに突っ込むような性分なので、
不審な事件の調査で赴いた先で出会ったのはルクレツィア。

人は彼女を「閉ざされた森の魔女」と呼ぶ…

新たな魔女が登場して始まる新章ですが、
やはり魔女だけあって一筋縄ではいきそうにありませんね。
初っ端からオスカーにちょっかい掛けてくるとか性悪なのかと思いましたが、
呪いの解析に役立つものを手渡してくるあたり、
性格は悪いけど、悪人ではないな、と感じました。

それにしてもティナーシャはミニスカで鍛錬するとか…

とても麗しくて素敵だと思います!

スタイルも良いし、立ち姿も美しいし、ミニスカだし、ポニテだし。
中々に性癖に来る格好をしてくるなぁ…
これは実に良いな…

そんなティナーシャにちょっかいを掛けてくる新興国家のクルクスだけど、
早速返り討ちに遭ったと思ったら別件で新キャラに殺されてるっぽくて、
事件がどうなってるのかわからなくて、先が気になりますね。

:: 2022/12/13 火曜日::

■[漫画]運命の歯車が廻りだす…「Fate/stay night[Unlimited Blade Works]」2巻

Fate/stay night[Unlimited Blade Works]2巻Fate/stay night[Unlimited Blade Works]2巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:TYPE-MOON
原作者サイト:TYPE-MOON Official Web Site
作者名:森山大輔
作者twitter:森山大輔さん(@dai_greyhound) / Twitter
紙書籍通販:Fate/stay night[Unlimited Blade Works] (2)
Kindle版まとめ買い:Fate/stay night[Unlimited Blade Works]
DMM電子書籍:Fate/stay night[Unlimited Blade Works] (2)

森山大輔さん版のFateUBWの2冊目です!
1巻は物語の序章であり、凛が主役のような見せ方でしたが、
本来の主人公である衛宮士郎が主人公の物語はこの2巻から始まります。

とはいえ凛の出番も多いのが凛ルートであるUBWの特徴でして。
森山大輔さんらしさが溢れつつも、
原作のFateらしさが詰め込まれた凛の良さが見え隠れして最高なのです。

森山大輔さんが描く遠坂凛はコミカルさが前面に出ているんですが、
それがとても森山大輔さんらしいと感じると同時に、
遠坂凛という名ヒロインの面白さが滲み出ていて楽しいのです。

それと原作とその背景であるFate/Zeroを知っていると、
色々と気付ける配慮がされていて読んでてニヤニヤとするんですよね。
イリヤが登場した際にアインツベルンという名を聞いたセイバーのリアクションみたいな。
知っていたら二度美味しい面白さがあるのです。

それと、2巻ではセイバーの魅力も際立つようになってきましたね。
その戦闘力の高さも魅力の一つではあるのですが、
凛のお下がりのお嬢様服を着ている時の静謐な凛々しさは素晴らしいと思うのです。

原作でも透明感のある美しさを感じましたが、
森山大輔さんが描くセイバーの佇まいも良いですよね。
これからの展開にも大期待です。

それと巻末オマケのおっきー漫画ですが、
まさか続くとは思いませんでしたね…w
水着剣豪ネタをやらかすのも最高でしたけど、
早々に令呪が残り一画になってしまったのが心配でなりません。
どうなっちゃうの…?

:: 2022/10/27 木曜日::

■[漫画]日本での日常と魔界の過去「はたらく魔王さま!」20巻

はたらく魔王さま!20巻はたらく魔王さま!20巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:和ヶ原聡司
原作者twitter:和ヶ原聡司さん(@wagahara211) / Twitter
作者名:柊暁生
作者サイト:Christmas-holly
作者twitter:柊暁生さん(@102_55) / Twitter
紙書籍通販:はたらく魔王さま! (20)
Kindle版まとめ買い:はたらく魔王さま!
DMM電子書籍:はたらく魔王さま! (20)

遂にコミカライズも20冊目!
TVアニメ2期は残念ながら放映圏外なので見られませんが、
このコミカライズは引き続き楽しみにしていきたい所存です。

今回は日常パート編と魔界の過去編が収録されてます。
日常パートはとても平和で良いですね…
表紙にあるようにボクシングスタイルのエミリアだけど、
あくまでもジムで運動しているだけですので!
まぁ、サンドバックブレイカーしてるけども。

そして漆原が家事をやろうと奮闘してますが…
この漆原が魔界の過去編では有力者として認識されていたと描かれると、
時の流れの無常さを感じますね…
まぁ、漆原なりに頑張っているのは汲み取ってあげて欲しいものです…w

魔界の過去編では少年時代のサタンがとても可愛らしかったですが、
その可愛らしさが残るサタンが大いなる野望を胸に秘め、
力が弱い時からずっと頑張っているところが健気で良かったです。

それはそうと真奥の散髪回では、
想像でスキンヘッドになった真奥と芦屋が出てましたけど、
中々に破壊力が高かったですね…w
その直後に鈴乃の剃髪姿も出すとか腹筋にダメージがきましたよ…!
うーん、剃髪している鈴乃も可愛いけれど、
やはり今の和装鈴乃が一番可愛いと思います!

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