本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
特典SS他、新規短編&中編も多数収録!
:: 2014/2/12 水曜日::

■[漫画]少女たちの強制里帰り「少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ」3巻

少女政府ベルガモット・ドミニオンズ(3) (メテオCOMICS)
著者/訳者:高田慎一郎
出版社:ほるぷ出版( 2014-02-12 )
コミック ( 162 ページ )
公式サイト:少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ]特集ページ
連載サイト:少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ
作者サイト:休日のベイルアウト

妖精郷で建国する少女たちを描いた「少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ」の3巻!
今回は負傷したマリアを助ける為に厚生労働大臣のクリスティナが頑張ったり、
妖精たちには教育が必要ということでアレットが青空学級を開いたりと、
行政的に色々と大変なのですが、一番大変なのが強制的に里帰りさせられた事なのです!

世界的セレブのアンナ女史が漂流していたのを助けて外貨獲得のチャンスかと思ったら、
侵攻してきたアヴァロンの奸計にハマってソフィア以外が強制的に里帰りさせられて大変なことに。
日常に戻ってきたはずなのに、考えるのはベルガモットのことばかりという、
プレジデンテとしての自覚と責任感がいつの間にか身についているななこに成長を感じましたが、
実を言うと一番衝撃的だったのは圭夏さんの私服姿です!

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おぉ…、和装の圭夏さんも好きだけど洋服も似合ってますね…!
女子大生らしく現代のIT機器も使いこなして世界中の仲間たちと連絡を取り合い、
ななこをサポートしている様は年長者らしい頼もしさを感じますね。
圭夏さんはもっと出番が増えても良いと思うんだ!

もちろん里帰り騒動だけでなく、ソフィアの姉であるエルフのウィルマの登場だったり、
学校に通って貰うために給食というモチベーションを用意することで来て貰ったりと、
キャラの魅力だったり、建国、内政モノとして面白い箇所は色々とあるのも安心です。

ちなみにこの続きは本日COMICメテオで掲載されてますので、
勢いをつけて読めば良いと思います! 今月も面白いよ!

:: 2013/8/9 金曜日::

■[漫画]小さな天使たち「少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ」2巻

少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ(2) (メテオCOMICS)
著者/訳者:高田慎一郎
出版社:ほるぷ出版( 2013-08-12 )
コミック ( 170 ページ )
公式サイト:少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ]特集ページ
連載サイト:少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ
作者サイト:休日のベイルアウト

2巻になっても姦しく、少女たちの妖精王国建国模様が描かれている訳ですが、
少女たちの日常は所により襲撃ありの波瀾万丈なモノ!
1巻終盤でいきなりクーデターを起こされたななこたちだけど、
それにもめげず、今日も頑張ります!

クーデターの件はオベロンからの強襲で文字通り雨降って地固まる状態で、
これはこれで定番のネタなんだけど、だからこそ安定した面白さでしたね!
プレジデントに成り立てな上に、自分から望んでやってきた訳でもないのに、
誰に教わることなくプレジンデントの自覚を持つななこちゃんカッケーです。

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そこが主人公が主人公たる所以なんだろうなぁ。

そして地場産業の確立として手を付けたのがラム酒!
サトウキビくらいしか特産がない国なので必然とも言えるのですが、
酒造は仕組みを知っているのと実際にやるのとでは大違い!
薬品の味のようになってしまいながら試行錯誤頑張っている少女たちは健気で可愛いですね。
それはそうと、圭夏さんって二十歳だったんだ…
それがちょっと驚いた。(笑

ちなみに1巻の時に収録されなかったぱんつはいてない回が湯気がなくなった状態で完全収録!
お風呂と言えばおっぱいで裸であるわけなんですが、それを読者の期待に応えるだけではなく、
更にパンツを履くと感染する病気が出てきてぱんつはいてない日常を描くとか、
最高に頭が悪くて超面白かったです!(笑

それとソフィアの意外な秘密が明らかになって動揺しつつも、
最後にはちゃんと押さえる所は押さえるななこが見られて良かったです。
ただ、最後のヒキがちょっと衝撃的だったので続きが早く読みたいですね!
ちなみに連載の方も現在ここまでなので、ここでCOMICメテオで連載を追うようにするのもお勧めですよ!

:: 2013/4/13 土曜日::

■[漫画]JCたちの妖精建国物語「少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ」1巻

少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ1 (メテオCOMICS)
著者/訳者:高田慎一郎
出版社:ほるぷ出版( 2013-04-12 )
コミック ( 162 ページ )
公式サイト:少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ]特集ページ
連載サイト:少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ
作者サイト:休日のベイルアウト

島津ななこはおじいちゃん想いの女子中学生!
ある日妖精の島アヴァロンから逃亡&独立してベルガモットを建国した妖精に攫われて、
独裁者になってくれるように頼まれるという訳の分からない事態に!?
同じく妖精に攫われてきたスコットランド出身のソフィアと共に、
家に帰るためにベルガモットを栄えさせることになるんだけど…

高田慎一郎先生の新作は新天地COMICメテオでのJCたちによる妖精建国物語!
世界各国から集められた少女たちによる、国民性を活かした建国模様は、
萌え要素がありつつも、厨二心の琴線に触れるモノがありますね!

インフラを作ろう

まだ1巻なので序盤ですが、
都市交通網を放射状にするか碁盤目状にするかといった出身国による主張の違いに、
経済に強いチェコ出身の財務・経済産業大臣ターニャによる貨幣の作成&流通と、
お国柄が既に出ている所が興味深くて面白いです。
妖精さんの不思議パワー(魔法)で企画したらサクサク出来るのでテンポも良いですしね!

また、高田慎一郎先生と言えば空中機動のバトルです!
今回も独立を認めないアヴァロンからの破壊兵器を倒すために、
妖精の粉で少女たちが変身して空中戦を繰り広げます!

空中戦

そういった空中バトル要素も見所の一つですね!

この手の建国モノはWeb小説とかでよく扱われるジャンルなので、
Webコミック誌であるCOMICメテオで連載というのは面白いですね。
まだまだ始まったばかりですが、これからの展開には大期待ですよ!
ただ、第5話「感染を食い止めよう!」が1巻に未収録なのがちょっと謎だなぁ…
折角のサービスシーンが満載だというのに、これが載らないだなんてとんでもない!
都条例の問題だとしたら残念だなぁ…
2巻にはちゃんと収録されますように!
出来れば湯気が少なめ修正された状態で!

:: 2011/12/18 日曜日::

■[漫画]Oh…、また打ち切りエンド…?「Aclla~太陽の巫女と空の神兵~」5巻

Aclla~太陽の巫女と空の神兵 5 (YA!コミックス)
著者/訳者:高田 慎一郎
出版社:Bbmfマガジン( 2011-12-16 )
コミック ( ページ )
作者サイト:休日のベイルアウト

うーん、皇帝の救出という一大イベントで盛り上がるぞ!
って展開だったのに…
いや、実際盛り上がったんだけど、
あからさまに打ち切りが決まって無理矢理いろいろ消化してるって感じがぷんぷんと。
やはり携帯コミックだとエロがないとダメなんじゃろか。

という訳で中世の中南米での侵略者との諍いをモチーフに、
空を飛ぶ人々を追加して描いたACLLAの話は残念ながらこれで完結です。
中南米の習慣とかも調べてて面白かったんだけどなぁ。
高田慎一郎先生のファンとしても残念無念。

チャルチのヤンデレっぷりが極まっててゾクゾクする展開があったけど、
結局は愛情が最強という結論だったんでしょうか。
まぁ、それはそれでラストとしては良いんだけど…
カバー下で自虐ってましたけど後日談に出番がないラフィタのラストは可哀想でしたね。(笑

:: 2011/6/17 金曜日::

■[漫画]敵か味方か、ケチャ姉再登場!「Aclla ~太陽の巫女と空の神兵~」4巻

Aclla~太陽の巫女と空の神兵 4 (YA!コミックス)
著者/訳者:高田 慎一郎
出版社:Bbmfマガジン( 2011-06-16 )
コミック ( ページ )
作者サイト:休日のベイルアウト

囚われた皇帝と攫われた皇帝の二人を救出するための極秘任務についたカイたち。
極秘任務とはいえ、そこは平和ボケした上に時間がない彼女たちのことですから、
ハウルの動く城みたいにデカイ空飛ぶ家で1200kmをひとっ飛びという、
隠密性のカケラもない行動で敵に発見されてバレバレに。

しかし発見したガスパールは案外憎めないヤツというかバカというか。
こいつカイに惚れてるだけなんじゃね、と思えない行動というかもはやストーカー
カイも敵にストーカーが居るわ、身内にはガチ百合ヤンデレが居るわで大変です。
まぁ、後者の方は誰かさんの手助けで快方に向かってるっぽいですが間に合うのか…

そしてそして、以前から行方不明になっていたケチャ姉が再登場ですよ!
しかもキートの警備兵という敵側として!
いやー、驚いたね、これはアレか「サラマンダーよりはやーい」的なNTR展開か!
と一時壮絶に絶望感を味わいましたが(以下ネタバレの為削除

そういえば表紙になっているフェリアですが、結構口が固い捕虜でしたが、
恋心を利用されたらあっという間に陥落してて可愛かったです。(笑
しかしここで「ノッカーズ」という言葉を聞くことになるとは…
ケータイ漫画に来たけど、H×Lは生きている、ということなのかしら。
現実とは「空」関連で微妙に異なる歴史を辿っている中南米がどういった歴史を刻むのか、
まだまだ興味が尽きませんね。

:: 2011/2/17 木曜日::

■[漫画]チャルチさんマジヤンデレ「Aclla ~太陽の巫女と空の神兵」3巻

Aclla~太陽の巫女と空の神兵 3 (YA!コミックス)
著者/訳者:高田 慎一郎
出版社:Bbmfマガジン( 2011-02-16 )
コミック ( ページ )
作者サイト:休日のベイルアウト

流石に携帯コミックは追いかけてないので単行本待ちでありまして、
待望の高田慎一郎先生のAclla3巻がやっと発売です。

ククルカンの頃から続く南米ネタでスペイン侵攻を元にした本作ですが、
高田慎一郎漫画定番の「空」は3巻になっても健在です。
2巻終盤から登場した敵方の黒の空軍部隊との交戦で負傷したカイと、
狙撃されたケチャ姉が気になりながらも、
チャルチが黒き天使たちとぶつかるバトル要素が多い展開となっています。

しっかし、チャルチさんのヤンデレっぷりが本領発揮で、
圧倒的な水の力を持ちながらも、その力は全てカイのため。
制御が未熟で暴走させたりもするけど、
カイの見ていない所で、カイの為に脅迫したりと、
ヤンデレで百合なヒロインとしての存在感が圧倒的です。

終盤になって登場した傾き者みたいなナリのタカシナや、
イズミ隊長といった日本人っぽい名前のキャラも気になりますし、
今後の展開にも中々目が離せないです。
しかしチャルチさん「来ちゃった」とかホントにヤンデレ街道爆走っすね…

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