よつばと! 16巻は2月26日発売!
今回のよつばは高尾山に登山!
:: 2011/7/13 水曜日::

■[漫画]カイン王子 vs 鷹羽和義!「ツマヌダ格闘街」10巻

ツマヌダ格闘街 10 (ヤングキングコミックス)
著者/訳者:上山 道郎
出版社:少年画報社( 2011-07-11 )
コミック ( ページ )
作者サイト:別冊兄弟拳
作者twitter:上山道郎 (ueyamamichiro) on Twitter

早いモノで「ツマヌダ格闘街」も巻数が二桁に届くほどになったんですね。
上山道郎さんのキャリアは結構長い、というか私がコロコロを買っていた時期に、
サイポリスを連載しているくらいのベテランなのに、考えてみれば初めての二桁なんですよね。
それほど青年誌で格闘というジャンルが合っていたということなんでしょう。
子供の頃からのファンとしては嬉しい限りです。

今回のメインはやはり何と言ってもほぼ全話によって描かれているカイン王子対鷹羽の試合!
高い領域で拮抗した実力を持つ二人の全力を以て挑む試合内容は白熱したもので、
互いにミスをせず、自分が持つ全てを出し尽くしての決戦は迫力満点でした。

子供の頃から恵まれた才能と環境にあぐらをかかずに努力してきたカイン王子。
1年前に空手を始めたばかりだが、愚直なまでに努力を重ねてきた鷹羽和義。
試合用に袴を着ることで動きを読ませないようにしてきたカイン王子の戦略性も上手いし、
ダメージを受けても、それに心折られずダメージすらも呼び水にする鷹羽の強さも凄い。
死力を振り絞った戦いというのはそれだけで感動させられます。

また、今回はドラエさんの子供の頃の話も語られてましたが、
ほぼ完璧超人なドラエさんにも精神的に未熟な子供の頃があったと感じさせる、
微笑ましく、そして祖父である橘明道老師の温かな人柄を察すことができる、
良いエピソードだったと思います。

ちなみにこの10巻までがOURs連載分で、次回連載分からは月刊ヤングキングになります。
ヤングキング→OURs→月刊ヤングキングと掲載誌の引越しが多い作品ではありますが、
やはり面白さとしては光るモノがありますので今度も楽しみにしたい作品です。

:: 2011/1/12 水曜日::

■[漫画]圧巻! 同門太極拳士対決!「ツマヌダ格闘街」9巻

ツマヌダ格闘街 9 (ヤングキングコミックス)
著者/訳者:上山 道郎
出版社:少年画報社( 2011-01-11 )
コミック ( ページ )作者サイト:別冊兄弟拳
作者twitter:上山道郎 (ueyamamichiro) on Twitter

まだまだ未熟だけど、心根が真っ直ぐで好感が持てる八重樫ミツルが主人公の本作ですが、
この9巻に限ってはミツルよりもその親友であり好敵手であるジロー・王が主人公でした。
6日間に渡ってドラエさんから学び取った教えを遺憾なく発揮して、
明らかな格上の相手に一歩も引くことなく、勇気を持って挑む姿は文句なしに格好良かったです。

ジロー・王の相手は王家姉弟の目的であった台湾の王家本家からの刺客、孫安福。
功夫が上である上に、ジローたちの父・王英才と同じく祖父・王樹才から学んだ兄弟弟子。
圏と表現される(作中の造語)太極拳の間合いの扱いも抜群に上手く、
樹才が修めていた八卦掌と形意拳をも会得している安福に何度倒されながらも、
立ち向かっていく姿は格闘漫画の醍醐味とも言える面白さがありました。

そんなジローの努力が実を結んだ結果もそうですが、
そのジローの姿に涙を流すほどの感銘を受けたミツルもやはり主人公であると思わされましたね。
妬心に囚われるなどという次元ではなく、自分の未熟さに過度に慨嘆することもなく、
ただ自分を高めることで前に進もうとするする姿勢は流石と言えました。

それはそれとして、この作品のもう一つの楽しみである元ネタの藤子作品探しですけど、
カイン王子の妹は十中八九、怪物くんですよね。
オオカミ男に該当するキャラが出てきてないように見えるけど、
10巻以降に登場するのかと、ちょっと気になります。(笑

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