フラン☆Skin

元々富士やまさんはエロ可愛さに定評のあるエロ同人作家として知ってたんですが、
いつの間にか快楽天でデビューして、それから色々と描いてたんですよね。（参考）
ただ、エロ漫画家の常で単行本が出るのが遅かっただけで、
人気は前から高かった印象のあるエロ漫画家さんです。

富士やまさんのエロ漫画の特徴は”エロ”と”可愛さ”です。
萌え系の絵柄でありながらしっかりとエロいことをしているので、
とても”エロ可愛い”という言葉が似合う作品になっているのです！

どうですかこのエロ可愛さ！
推しアイドルにマジ惚れされてエロ攻勢を仕掛けられるというこのシチュ！
そしてこのとろけた表情にヌレヌレのパンツ！
これぞエロ可愛さの真骨頂と言えるでしょう！

そのエロ可愛さを全面に活かすため、
シチュエーションは基本的にイチャラブだし、
JKもとい女子校生モノばかりになっております。

ぷに萌え系の絵柄でそういった作風であるが故に、
陵辱とかNTRとかではないのでそういった性癖の人には物足りないと思います。
ですが、「俺妹」とかのラノベにハマっていた人が、
エロマンガの入門として読むには非常に最適な一冊になっていると言えるでしょう。

制服を着た可愛い女の子たちが、
快感に紅潮させられる展開は最高に萌エロです。

ちなみに収録されている中で私が一番好きな話は「迷い猫」ですね。

拾ったJKと堕落したセックス三昧な生活とか最高にファンタジーですよ…
搾り取られる生活をしてみたい…！
うーむ、ポケストップの近所に引っ越せばあるいは…？（ない

今一番ホットなエロ漫画家は誰かと聞かれたら快楽天のきいさんと答えるね！
新人ながら漫画の上手さと巧みなエロ描写。
そして特徴的な陰毛のエロさが素晴らしい！
まったく快楽天は最高だぜ！

きいさんのエロ漫画の多くはサカりにサカる思春期の男女モノが多いですが、
他にも浮気モノとかほろ苦すぎる青春モノもあります。
その中で私が好きなジャンルはやはりというか思春期モノなんですよね。
「布団の中の宇宙」から始まる連作もエロくて素晴らしかったけれど、
私としては「といがーる」を推したい！

女友達の家で勉強するはずがベッドに寝転んで漫画を読んでたら、
ベッドの隅でバイブを見つけてしまい、
恥じらう彼女が言ったのが…

こんなこと言われたらエロいことしちゃうよね！
むしろやらいでか！
そして普段の彼女とのギャップでリビドーが炸裂してしまい、
思わず挿入してしまうのも、男の子だから仕方ない。
というかですね、女の子がエロすぎでしょう。

こんなこと言われたら男の股間は有頂天ですよ！
BGMにバイブ音があるのに侘び寂びを感じたり感じなかったり。

どの子もスレンダーなので肉感的なエロさは薄めですが、
思春期のサルっぷりと、生活感のある陰毛が大変にエロいので、
新人エロ漫画家の中ではきいさんは特にオススメですよ！

エロ漫画雑誌の代名詞とも言える「快楽天」において、
一番有名なエロ漫画家は「少女マテリアル」を100万部売り上げた鳴子ハナハルさんですが、
鳴子ハナハルさん以外にも多数の有望なエロ漫画家さんは育ってきており、
その中でも特に期待されているのが「こんなこと」作者の三港文さんなのです。

主な掲載誌が「快楽天」や「HOTMILK」なので一話あたりのページ数は少なめなんですが、
それでも一話あたりの満足感は充分にあるんですよね。
エロさはもちろん、ラブストーリーとしてもきちんとまとまっているし、
キャラクターの個性もしっかりと出ているのが素晴らしいです。
それでいて話のバラエティーが豊富なのが凄いんだよなぁ。

個人的にお気に入りの作品は3つ。
まずは姉の友人にして幼馴染みとのエロな「Revenger×Massager」
ずっと自分を弄ってた幼馴染みを弄り返すシチュエーションがまず良いですね。

子供の頃に手コキされた事をネタにやり返して、そのままヤっちゃうエロさ。
童貞と処女なのに潮吹きしちゃうとかファンタジーだけど、
何度もイク彼女の表情は正にエロエロでした。

次に隣に住む幼馴染みとのエロである「unplugged」
隣の部屋から聞こえるAVの声で主人公を取られたと勘違いした女の子が、
卒業して上京する直前の今が最後だと考え、思い出が欲しいと積極的に。

進学校に通うくらい頭は良いけど、勘違いしちゃうマヌケなトコが可愛いし、
好きな男の子を取られたと勘違いして泣いちゃってる所が非常に萌えるんですよ。
一回戦で終わらず二回戦に突入しちゃう所は若さを感じるなぁ。
ちなみにオチも秀逸だと思いました。

そして最もシコリティが高いと思うのが「ONE PLAY」
惚れて奪い取った引け目があるのかSッ気のある彼氏のいいなりな彼女。
目隠し彼氏に実況するという展開なんですが…

実況するエロは有りだなぁ、と何かに開眼しました。
何度もイカされて悦ぶ女の子の表情がエロエロで最高でした。
表紙カバー下でもフルカラーでいいなりになってるのが素敵でした。

童貞処女モノから、少女の体型も貧乳から巨乳まで。
そして何より物語の中身も本当に多種多彩なんですよね。
一回戦だけでなく、何度もやる精力の強さも素晴らしいですし、
全体的に非常に満足度が高いエロ漫画でした。
新人のエロ漫画家としては随一の実力派だと思うので、是非とも読んで欲しいです。

待ちに待ったてりてりおさんの「クチュトリス！」が出たどぉー！
まぁ、地方なんで中々見付からずに結局Amazonでポチりましたけどね！
やはりエロ漫画はAmazonに限る。（毎回言ってる気がする

この「クチュトリス！」はてりてりおさんが快楽天やホットミルクで描かれていた、
処女ビッチさんや、淫乱な隣のお姉さんにエロエロな目にあわされちゃう、
比較的巨乳な女性がリードする展開の短編が多いエロ漫画になっております。

が、私が一番好きなのはあらしーこと嵐山くんのエロ攻撃に翻弄されるお子様体型なゆきなを描いた、
「○に吹くゆきにゃっ！」シリーズなのです！（○には春夏秋冬のどれかを入れてください
いや、もちろん隣の美人OLの憂さ晴らしに付き合わされて、
童貞を散らす「トラベル×トラブル」とかも好きですよ！
でもですね…、実を言うと私は潮吹きってのが好きでしてね…（←唐突な性癖カミングアウト

感じすぎちゃって潮吹きしまくるゆきにゃが素敵すぎるのがあかんのやー！
しかも、そこだけでも既に私の性癖にフックを掛けてきているというのに、
このヒロインのゆきにゃが普段はクールなのに…

何だかんだ言いながら抵抗しようとするも、
あらしーに簡単に言いくるめられて流されるままに翻弄されて、
あっという間に快感に堕ちてトロットロの顔を見せてくれるわけですよ！

これは「萌える！　惚れる！　抜ける！」の三拍子が揃っていると言えましょう！

ゆきにゃエロ可愛いよゆきにゃ。

しかもこの彼氏のあらしーが、潮吹き体質になったゆきにゃのために、
リビングよりも大きなお風呂がある部屋を借りたっていう馬鹿さ加減も素敵。（笑
更に、そこにゆきにゃを溺愛するシスコンお姉ちゃんまで追加されちゃってるから、
私の興奮度もうなぎ登りですよ！

そしてこの単行本描き下ろしでもゆきにゃシリーズがある上に、
姉妹にゃんこ丼が完成しちゃってて正に至福ですよ。
いやー、本当に買って良かったです。
ありがとうございました！

東鉄神さんの久しぶりのエロい単行本です！
ここ最近は一般向けの作品にも取り組んでらっしゃってたので、
もしかしてこのままエロ漫画から卒業されるのかと一時不安でしたが、
無事に出たので東鉄神さんのエロ漫画好きとしては嬉しい限りであります。

東鉄神さんのエロ漫画ではとろけるアヘ顔。

それと大きくていやらしい臀部。

この二つが私は特に好きなのですが、
「微熱スイッチ」収録の「恋人スイッチ」みたいな年上系お姉さんとのエロというのも魅力の一つです。
そしてこの単行本に収録されている話の多くは、タイトル通り年上系お姉さんがメインで、
実姉や義理の姉問わず東鉄神さんが考える理想の姉とのエロを堪能できるのであります。

一応年上以外でも同級生や年下の女の子といった話もありますし、
それらはそれらでエロいんですけど、メインはやはり年上モノでしょうか。
個人的には引き篭もりの義弟を辛抱強く支えてくれる優しさ無限大なお姉ちゃんが出てくる、
「お姉ちゃんのやさしい胸」が一押しですね！

他にもいやらしいお姉さんやら甘えたがりのお姉さんやら、
厳しいけど優しいお姉さんと、色々な可愛さがあるお姉さんがいるので、
きっと自分の気に入るお姉さんがいると思います。

まさかのアニメ化で有名になった「魔乳秘剣帖」の作者、山田秀樹さんにはこんちきという別名義もあり、
そのPNでは主にエロ漫画を描かれてたりするのですが、
5年間断続的に描かれていたものが遂に単行本にまとめられることになりました。
今まで切り抜き保存→電子書籍化してた私も大変満足であります。

「魔乳秘剣帖」の作者ということもあり、巨乳キャラが多いと思われがちですが、
案外貧乳キャラも多く、中にはつまむくらいの大きさのヒロインもいたりします。
でもタイトルにもなっている「おいでませにゃんにゃん」シリーズでは、
ぽっちゃり系女子が出てきますし、別作品でもぽっちゃり系女子がリバウンドで倍々に！
って感じで登場したりしてますので、そういった女性が好みな人にはたまらない内容になっています。

エロシーンはガチで描かれていますし、画力は相当なものがありますので、
エロさ的には申し分がないのですが…
それ以上に漫画として、コメディ作品として非常に良く出来てしまっているので、
人によっては実用的ではなくなってしまうのが問題と言えば問題でしょうか。
漫画としての完成度が高ければ高い分だけ、実用的でなくなるのがエロ漫画の宿痾ですなぁ。

何しろどの作品でもアフター的なおまけ漫画が描かれているんですが、
エロシーンの補完的な意味合いもあるけれど、
それ以上にコメディとして上手く機能しすぎているんですよね。
いやはや、こんちきさんはコメディ漫画を描く技量がありすぎですよ。
とはいえシリアス系でもいい話も描かれるんですよね…
もし未見ならそちらの方も読んで欲しいです。
非常によく出来ていますので是非是非。

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