■[漫画]ゼッケン1のインターハイ「弱虫ペダル」35巻
弱虫ペダル 35 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:渡辺 航
出版社:秋田書店( 2014-08-08 )
作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱
Kindle版:弱虫ペダル (1)
Kindle版:弱虫ペダル (2)
Kindle版:弱虫ペダル (3)
Kindle版:弱虫ペダル (33)
Kindle版:弱虫ペダル (34)
Kindle版:弱虫ペダル (35)
TVアニメがもう既に2期目が決定しているみたいですが、
今度はまた3クール使ってインターハイラストまで描くのでしょうか。
ストックはまだまだあるので大丈夫どころか、
今度は別冊少年チャンピオンでも連載が始まりますからね!
というか、週刊誌1本に月刊誌2本の連載しながら自転車にも精力的に乗るとか、
渡辺航さんの筆の速さにはいつもながら驚かされます。
売れない期間が長かったから、その鬱憤を晴らすかのような量産っぷり!
これでまだ底が見えない所が恐ろしいです。
さて、この35巻ではインターハイに会場入りしてからスタートするまでが収録されています。
去年優勝したとはいえ、まだ世間的には箱根学園の方が知名度が高い中、
ゼッケン1番を背負うことになった坂道がプレッシャーに負けそうになると、
先輩たちから受け継いだ想いを思い出して一気に良い顔になる所はグッときますね!
今、会場には3年の先輩たちは着ていないかもしれないけど、
その想いは確実に受け継がれてここにあるということが判ります。
開場前は色んなキャラが顔見せしてますが、まず箱根学園の銅橋。
怪童とまで呼ばれる巨体でかっ飛ばすスプリンターの男が、
初っ端から活躍してますが、もう一人の新キャラも忘れてはならないと思います。
そう、少女キャラの仮面を被っていた6人目、新開悠人。
まさかあの新開の弟が出てくるとはなぁ…
中々に心憎いですよ。
去年と違って今度は追われるものになった総北が、
一体どんな走りを見せてくれるのか。
手嶋がどんな戦略を練ってきたのかも含めて、
この先も楽しみですよ。
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