■[漫画]【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタイン 16歳カナヅチ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア」12,13巻
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア12巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:大森藤ノ
作者名:矢樹貴
Kindle版:ダンまち 外伝 ソード・オラトリア (12)
Kindle版まとめ買い:ダンまち 外伝 ソード・オラトリア
DMM電子書籍:ダンまち 外伝 ソード・オラトリア (12)
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア13巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:大森藤ノ
作者名:矢樹貴
Kindle版:外伝 ソード・オラトリア (13)
Kindle版まとめ買い:ダンまち 外伝 ソード・オラトリア
DMM電子書籍:外伝 ソード・オラトリア (13)
ダンまち外伝 ソード・オラトリアの12巻と13巻が同時発売です。
2/15(金)から上映されている劇場版オリオンの矢と連動するために、
一度に刊行となったと思われます。
ちなみにオリオンの矢は既に観ましたが、詳しくは後ほど…
12,13巻ですが、18階層でベルを追いかけたレフィーヤが迷子になり、
そこで闇派閥の人間を見つけて追いかけたら罠にハマって…な騒動と、
休暇と調査を兼ねてロキ・ファミリアの女性陣が港街メレンに出かけるという、
見目麗しいけれど、カーリー・ファミリアのせいで起こる大騒動で構成されてます。
レフィーヤとベルの探索ですが、
先輩風ぴゅーぴゅーなレフィーヤが可愛かったですね!w
ロキ・ファミリアでも中堅だから後輩もいるんだろうけど、
どうしてもファミリア内ではアイズやリヴェリアといった、
もっと頼りがいがある先輩たちがいますからね。
今回みたいな他の先輩が居ない場所だと先輩ぶれるんだろうなぁ…
それにライバルと思ってるベル相手だから余計に先輩ぶりたいんだろう…
レフィーヤ… 可愛い子…!
その後、罠にハマってからはベルくんに驚かされたり、
お色気展開が待っていたりとレフィーヤは大活躍でしたが、
後半のメレン編ではティオネとティオナのヒュリテ姉妹が中心です。
港街メレンの調査のはずが、
イシュタル・ファミリアの手引きでやってきたカーリー・ファミリアのせいで、
かつての因縁と業と対峙せざるをえなくなった二人が、
過去の思い出と決着をつけようとするバトル展開は熱いですよ。
お互い言葉にしないけれど、お互いを思い合っている姉妹の絆が尊かったです。
次の14巻でこのメレン編は完結すると思います。
かなりテンポ良く進んでいるのでソード・オラトリアのアニメ2期が来たとしても、
しばらくは追いつかれないんじゃないかな、と思います。
うーん、来て欲しいな… 2期…
で、アニメと言えば劇場版のオリオンの矢ですよ!
コミティアに行くついでに新宿ピカデリーで観てきました。
事前情報はダンメモだけの状態だったんですが…
【以下ネタバレ注意】
切なすぎてツラい…!
ダンメモやってる人ならわかると思うんですが、
ダンメモ内では大森藤ノさん描き下ろしの前日譚が読めるわけですよ。
アルテミスとそのファミリアの心温まる交流が読めるわけですよ。
厳格なアルテミスに恋の何たるかを教えようとする語らいが読めるわけですよ。
そんな彼女たちが劇場版でどういった登場をするのかと思ったら…
冒頭から死んどるやんけ…!
もうこの時点でツラいというのに、
アルテミスの運命がツラいにもほどがある…!
ダンメモでは前日譚から楽しめて、優秀なキャラとして使えたので触れ合うことができ、
劇場版ストーリーでは予想以上にポンコツなところを見せて可愛さを知り、
少しずつ丁寧に視聴者に萌えを植え付けたところでアレですよ。
そして来場者特典小説では劇場版ではサラっとナガされた3人と3柱との一週間の旅模様が詳らかにされ、
それによってダメ押しアルテミス萌えを刷り込むわけですよ…
ヒドい… 大森藤ノさんマジヒドい…
映画視聴前に新宿ピカデリーで偶々お会いしましたけど、
もし視聴後に会ってたら切なさとツラさと心弱さを延々と語っていたに違いない…!
ストーリーの根幹はとても切ないものでしたけど、
水瀬いのりさん演じるヘスティアの可愛さは120%楽しめたし、
アルテミスとヘスティアの交流は心暖まるもので微笑ましかったし、
萌え的な要素も充分あって面白かったです。
そんなヘスティア様とは今年の夏、つまりは7月からの2期でまた会えることでしょう。
劇場版ラストで1カットだけ出てきた狐獣人さんも出番があるはずですので、
2期を期待して待ちましょう!
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