本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
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:: 2016/5/16 月曜日::

■[ラノベ]温泉おっぱいいい気分「この素晴らしい世界に祝福を!鈍ら四重奏 ~ナマクラカルテット~」

おいおい、2巻でダクネス、3巻でめぐみんと一緒にお風呂に入ったというのに、
今度は更に温泉回ですか、そうですか。
いやはや読者が望んでいることをわかってらっしゃる!
流石はWeb小説出身と言えましょう!

今回はアクアを信奉するアクシズ教団の総本山とも言うべき、
温泉街のアルカンレティアに湯治するためにでかけたカズマ一行が、
またもや出会った魔王軍幹部と温泉の源泉を守るために、
一戦を繰り広げるという話なのですが…

カズマも歩けば魔王軍幹部に当たると言わんばかりの遭遇率には、
本当にカズマの幸運値はダントツなのか疑問になるけど、
ラッキースケベに特化していると考えると納得しないでもないかも…?
ダクネス、めぐみんと来たから今回はアクアと混浴かと思いきや、
まさかの別の巨乳お姉さんとか予想外でしたがこれはこれで。
ウィズとの混浴が妄想だけで終わったのは残念だったけど…

それにしてもアクアは今回頑張ったけど残念で同情するというか。
まぁ、一応教団の人間には伝わったみたいだからドンマイ…?
というか他のヒロインはカズマと混浴していることを帰納的に考えると、
アクアはヒロインではないという結論に達するんだけど…
うん… まぁ、アクアだしなぁ…
それで良いんじゃないかな…(笑

:: 2016/5/15 日曜日::

■[ラノベ]めぐみんと一緒にお風呂「この素晴らしい世界に祝福を! 3 よんでますよ、ダクネスさん。」

アニメではダクネスが最後にサラっと告白してましたが、
良いところのお嬢さんだったダクネスがカズマの冤罪(?)を晴らすため、
領主の息子(イケメン)と見合いをすることになったり、
めぐみんの紅魔の里の友達(?)が登場したりする3巻!

これは是非ともアニメで見たい内容ですね。(キリッ
サキュバス回におけるダクネスと一緒にお風呂も良かったけど、
ロリキャラのめぐみんとも一緒にお風呂とか究極と至高の対決ですよ。
相変わらずカエルの粘液まみれになるというオプションサービスもありますしね!

今回は珍しくダクネスが活躍していたというか、
ダクネスの残念さが一周回って活躍したように見えて更に半周回ったというか。
お嬢様の格好をするダクネスは確かに美人だったんだけど、
魔王軍幹部のバニルと戦ってる時はとても残念で、それゆえに活躍してて残念というか。
うん、本当に残念美人だなダクネスは!

それにしてもめぐみんとダクネスのヒロイン度は上がってきたのに、
アクアは本当にヒロインなのかと疑わしくなるなぁ…(笑
駄女神はもはやヒロインといよりもギャグ要員なのかもわからんね。
取り敢えずカズマと一緒にお風呂に入ることから始めれば良いと思うよ。

:: 2016/5/12 木曜日::

■[ラノベ]めぐみんのパンツ「この素晴らしい世界に祝福を! 2 中二病でも魔女がしたい!」

アニメで放映されたのはこの2巻までになります。
単行本1冊あたり5話という破格のペースなんだけど、
それでもカットされてるところがあるんだなぁ…
などと感慨深く思ったり。

アニメではなかったのがサキュバスの店に一緒に行った、
ダストとキースの二人と知り合うきっかけになったエピソードと、
カズマがアクアと一緒にダンジョン探索をする話ですね。
カズマが活躍したり、アクアの女神っぽい一面を見られるんですが…
まぁ、本筋とは関係ないよね!(ぉ

そして個人的に超重要だったのが幽霊屋敷の騒動で、
原作ではトイレから出ためぐみんがパンツを履いた状態でいたことですよ!
これはアニメスタッフはマジでGJ!
めぐみんの最中に突入するカズマと、
履いてない状態で逃げるめぐみんはやはり最高だったと言わざるを得ない。
うーん、このすばのメディアミックスは恵まれているな…!

取り敢えずこれでアニメには追いついたわけなんですが、
せっかくなんでアニメ2期が始まるまでに先行しておきたいですね。
というかアニメ2期は是非とも1期スタッフそのままでお願いしたいです。
作画はもう少しお金を掛けて欲しいけど。(笑

:: 2016/5/11 水曜日::

■[ラノベ]アニメで出戻り「この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま」

元々Web小説だった頃に読んだ時はアクアのウザさに辟易として、
文庫1巻分くらいで読むのを止めてしまったんですが、
アニメを見て「アクアはウザいんじゃなくてウザ可愛いのか!」
と、この作品の楽しみ方を改めて教えてもらうことができたので、
Web版も保存してるんだけど改めて文庫版を手に取った次第です。

元々アニメは全10話というあからさまな低予算っぷりだったせいか、
ウィズの初登場エピソードとかカットされまくりだったので、
補完的な意味で期待していたのですが、確かにカットされていたところが散見されました。
ですが、アクアのゴッドブローとかアニメオリジナルなところも多々あるのもわかり、
アニメ版もかなり頑張っていたのも同時に実感しましたね!

1巻ではデュラハンのベルディアとの戦いまで収録されているんですが、
カズマの戦い方は姑息ではあるけど卑怯ではないよなー
と今更ながらに思ったり。
それと台詞が脳内声優さんたちの活躍によって再生されることで、
アクアのウザさもウザ可愛さに洗練されて楽しめるのが良かったです。

まぁ、そんなわけで楽しめたわけなんですが、
一つだけ明確にアニメ版の方が優秀だった点があります。
それは文庫版ではカラーイラストでめぐみんのパンツが白なのに比べて、
アニメ版では黒だったことです!
めぐみんのパンツは中二病なので黒。
これは譲れないな…!(キリッ

:: 2016/5/10 火曜日::

■[ラノベ]賭博黙示録コタロー「勇者一行ぶらり旅」2巻

幼少の頃から数多の異世界を救ってきた召喚勇者ベテランの虎太郎。
今回300年ぶりに魔王が再来したアイリスガーデンに女神によって召喚されるも、
魔王がいるのに非常に牧歌的で平和だったために、
人生で初めてのぬるま湯にだらけにだらけてしまった…
それでも異世界で知り合った少女たちとともに魔王を退けるも、
実はこのアイリスガーデンには300年前の魔王の遺児が複数いるらしく…

美食の国フランセーズの次に訪れたのは新大陸ニューワールド。
荒野ばかりの大地で今度こそ過酷な試練が始まるかと思いきや、
そこに待っていたのは全ては賭け事で決まる享楽の街ゼノベガス。
街の支配者であるゼノスが魔王と判っていながらも、
賭け事で勝負をつけないといけないため虎太郎たちはギャンブルに手を出すが…

いやー、ギャンブルって怖いですよね!
私はドラクエ6のカジノで破産→リセットを何度もやって以来、
自分は賭け事に向いてないと気付いてのめり込んでいないのですが、
近年のソシャゲのガチャ問題を考えるとギャンブルの危険性はよくわかります。
しかも虎太郎たちは殺伐とした世界で生きてきたギャンブル初心者ですからね。
そりゃー、カモられるだろうと思ってましたよ!

しかしリリエルの導きの力にこんな利用法があったとは…
カジノでも無敗を誇れる脅威の力ですよね。
でもそれ以上の力を備えるゼノンも凄かったけど、
それすらも粉砕する虎太郎たちの経験と火力こそが一番の脅威でしたね。
戦闘は火力!

カジノにつきもののバニーガールもあったし、
サービスシーンもあったしで大変によろしいと思いました。
次の魔王も一筋縄ではいかないと思うけど、
虎太郎たちの火力で全て解決する気がしますね。
やはりレベルを上げて物理で殴るのが最適解だな…(笑

:: 2016/3/20 日曜日::

■[ラノベ]気を抜いて行こう!「勇者一行ぶらり旅」1巻

三百年ぶりに現れた魔王の脅威にさらされる異世界アイリスガーデン。
創造神イリスによって勇者として召喚された八坂虎太郎は戸惑うことなく受諾した。
何故ならかれは小学生の頃から数多の異世界を救ってきたベテラン勇者だったのだ!
だがアイリスガーデンの地に降り立った虎太郎を待っていたのは、
どこまでも平和な景色で…

戦争ボケした勇者が余りにも平和な世界で一気に堕落して、
お気楽極楽珍道中で平和な世界を謳歌するという、
ファンタジーバトルとかそういったものを完全に無視した作品です。
そう言った意味では気がつけば毛玉さんらしい作風ですね。

ただいつもよりサービスシーンが多めだと思う訳ですよ。
次々と現れるヒロインたちが可愛いだけでなく、
しっかりと温泉シーンがあったり、見せ場のバトルシーンが下着姿だったりと、
スニーカーの色に染まってきた感がしますね!
良い傾向だと思います!(ぇ

緊迫感とかそういったモノとは無縁の、
タイトル通りのぶらり旅と癒し成分に充ち満ちた作品です。
旅のお供に軽く読むも良し、可愛いヒロイン目当てに読むもよし。
気楽に読んで堕落な日々を送ると良いと思います!

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