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:: 2018/2/18 日曜日::

■[ラノベ]祝! 劇場アニメ化&TVアニメ2期製作決定!「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」13巻

まさか劇場アニメだけでなくTVアニメ2期があるとは…!
GA文庫の稼ぎ頭だとはいえ、これにはびっくりですよ。
原作5周年ですが、まだまだダンまちワールドは盛り上がれそうですね!

前巻では初の『遠征』任務で下層に赴いたベルたちヘスティア・ファミリアと、
タケミカヅチ、ミアハ・ファミリアの合同パーティー
『強化種』というイレギュラーとの遭遇&戦闘もありながら、
成長したベルたちが打ち破って18階層で休息を取るのも束の間、
リューさんと思しき人が殺人事件の容疑者として騒ぎになり…

まさかの上下巻構成…!

SAOPも上下巻構成でしたが、まさかダンまちまでそうなるとは…
大森さんは中学生の頃にWeb版SAOを読んでこの世界に入ったと言ってましたが、
そんな所まで影響を受けなくて良いんですよ!
確かにこのボリュームなら仕方ないとは思うのですが、
5ヶ月の発売延期からのこの仕打ちはかなり辛い。(笑
まぁ、Web版からのファンからすればこれくらい慣れたもんですけども…!

前巻のヒキからこの13巻ではリューさんがヒロインになると思ってましたが…
うーん、まさかこういった展開になるとは…
リューさんが殺人事件の容疑者という時点で闇派閥の残党が、
アストレア・ファミリアの仇なんだろうな、という所までは読めてましたが、
その残党の悪党が、ここまで周到な準備をして厄災を呼ぶとは…!

それと、リューさんの真意が判らなくて戸惑うことはあっても、
リューさんの言葉は即座に信じるベルくんはとても主人公してると思いました。
何故そんな簡単に信じられるかというと、
リューさんが女の子だから、というわけではなく、
リューさんだから信じられるんでしょうね。
色々と成長したベルくんだけど、根っこの所は変わってなくて安心しました。

そんなベルくんが大苦戦する厄災には戦慄せざるを得ませんでしたね…!
如何にトラウマがあるとはいえベルくんよりもステータスが上のリューさんすら翻弄され、
次々とリヴィラの街の冒険者が屠られていく中、
格上の相手に挑むベルくんが格好良すぎてたまらない…!
これはリューさん、マジ惚れしちゃうんじゃないかしら…

そしてマジ惚れといえばカサンドラさんですよ。
予知夢を見ることができるけれど、誰にも信じられない呪い持ちで、
そんな呪いを跳ね返すことができる『幸運』を持つベルくんに惹かれるはわかる…
でも、まさかヒロインに昇格することになるとは…
ただ、予知夢の内容からしてまだまだ安心はできないというか、
むしろ絶望しかないので14巻の内容は不安しかないです…!

14巻ー! 早く出てくれー!

:: 2018/2/17 土曜日::

■[漫画]繋がる勇気「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア」10巻

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア10巻ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア10巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:大森藤ノ
作者名:矢樹貴
Kindle版:ソード・オラトリア (10)
Kindle版まとめ買い:ソード・オラトリア
DMM電子書籍:ソード・オラトリア (10)

遠征でダンジョンの深層にやってきたロキ・ファミリア。
そこは間断なく砲撃が浴びせられる死の領域だった。
ラウルを庇ったレフィーヤが縦穴を落下する中、
団員が救助に駆けつけて…

いやー、熱かったですねぇ。
原作で読んだしアニメでも観たんだけど、
やはり名作はどのような媒体で、
何度観ても面白いものです。

私が特に好きなのはやはりあのシーンですね。
圧倒的すぎるほどの強さを持つ穢れた精霊の前に、
団員の心が折れ掛かった中、一人だけ立ち上がったフィン。
勇者という二つ名の通りに立ち上がるだけでなく、
みんなを奮い立たせるのが格好いいんだよなぁ。
流石は団長!

そしてみんなを奮い立たせる言葉が熱い…!

このシーン!
やっぱり何度読んでも興奮しちゃうんですよね!
自分たちにとっては格下だったとはいえ、
そこで見た鮮烈な輝きは心に焼き付いていたがために、
何よりも強烈に心を揺さぶられたんだろうなぁ。
ベルくんの熱さが第一線の冒険者まで突き動かしたと思うと、
もうそれだけでゾクゾクするくらいに面白いです。

さて、これでアニメ化までされた第一部が完となりますが、
ちゃんと原作の続きまでコミカライズされるみたいですね。
原作5周年ということで色々と動き始めたみたいですし、
まだまだ楽しませてくれるみたいですね!
次巻も楽しみです。

:: 2017/11/24 金曜日::

■[漫画]白馬のお姫様「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeリュー」3巻

卑劣な手段でグラン・カジノを我が物顔で牛耳っていたテッド。
しかしそこに現われたリューが見事に勧善懲悪!
それでも意地汚くあがくテッドに対して、
リューは容赦なく鉄槌を下す…!

ファミリアクロニクルのグラン・カジノ編はこれで完結です!
いやー、スカッとしましたね!
見るからに悪漢なテッドが成敗されたところは最高に気分爽快でしたね!

こう、分かりやすい悪役が倒されるのって最高にエンタメだよなぁ。
時代劇が廃れないのもこういったわかりやすさにあると思うんですよ。
まぁ、ダンまちは時代劇じゃないんですけども。(笑

あと、テリーの偽者になりすましていたテッドが、
「黒拳」と「黒猫」の偽者を掴まされてたのや、
アダマンタイトの安物を掴まされていたのもスカッとしましたね。
これぞインガオホー!

あと、このコミカライズで素敵なところは女性キャラの美しさでしょうか。
リューさんのドレス姿も綺麗でしたが、
ガネーシャ・ファミリアのシャクティ団長も麗しかったですね。

こう、凛々しさがあるというか。
ヘソ出しの腰つきが最高というか!
うーん、素晴らしい。

そういえば作者の桃山ひなせさんもプレイしているというダンメモですが、
そちらの新規イベントでもシャクティ団長が出てましたね。
今後も出て欲しいので、原作の続きもよろしくお願いしますよ大森先生!
ゲームの監修でとても大変でしょうけども…!

:: 2017/10/3 火曜日::

■[漫画]みんな大好き水浴び回「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」9巻

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか9巻ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか9巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:大森藤ノ
作者名:九二枝
作者サイト:Box92
作者twitter:九二枝 (@92eda92) on Twitter
Kindle版:9巻
Kindle版まとめ買い:まとめ買い
DMM電子書籍:9巻

パスパレードによって窮地に陥ったベルたち一行は、
安全地帯18階層にギリギリの状態で辿り着く。
そこでは遠征帰りのロキ・ファミリアが野営していて、
ベルたちは世話になった上に、ヘスティアたちもやってきて…

我々はこの巻を首を長くして待っていた…!

このコミカライズには楽しみにしていた箇所が2つあります。
一つは原作3巻におけるミノタウロスとの決戦。
そしてもう一つはこのアンダーリゾートでの沐浴覗き回だー!

ありがとうございます! ありがとうございます!

大丈夫、ヤングガンガンは青年誌だからこれくらい問題ないぜ!
あけすけなアマゾネス姉妹もあれはあれで良かったですし、
ヘスティア様の浮くほどのおっぱいと恥じらう表情は最高ですよ!
でもね、普段鉄面皮なアイズが恥じらう仕草を見せてるとか最高以上じゃないですか!
いやー、この漫画読んでて良かったなぁ!(←恥も外聞もない感想

惜しむらくは連載時はカラーだったのに単行本ではモノクロになったことでしょうか…
惜しい… 本当に惜しい…!
フルカラーで描かれたみんなの裸体集合絵は最高だったのに…!

もちろんこの巻はエロコメだけではありません。
中堅で足踏みしているガラの悪い冒険者とヘルメスの思惑で、
透明化した冒険者モルドとベルくんとの戦いと、
迷宮の意志で産み落とされたゴライアスの登場が描かれてます。

ゴライアスはマジで強いですからね…
私もダンメモで相手しましたが、難易度NORMALでも何度か全滅しましたし。
くそぅ、やはり課金しないとダメなのだろうか。(話がずれてる

TVアニメ版のラストを飾った集団でのレイドボス討伐バトルなので、
コミカライズでも最高に描かれると思うので楽しみにしていますよ!
もちろん、その後のコミカライズもしっかりとお願いしますね!

:: 2017/7/24 月曜日::

■[漫画]暴れん坊エルフ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeリュー」2巻

卑怯な手段で売られた市井の娘を救うため、
迷宮都市で最大の賭場グラン・カジノに潜入したリューと付添いのシル。
偶然悪友に連れられてカジノに来ていたベルの【幸運】アビリティのお陰もあり、
荒稼ぎすることで元凶である男と対面することができたけれど…

実は私は、時代劇が結構好きなんですよね。
特に亡き祖父と一緒に見ていた暴れん坊将軍とか大好きでして。
悪逆非道な輩を前に「余の顔を見忘れたか」と見得を切った後に、
配下の切られ役たちとの殺陣とか大好物なのです。

いきなり何故そんなことを言い出したかというと、
この2巻におけるリューさんは正に暴れん坊将軍なのです!

シルさんによる内助の功(?)のお陰で正攻法で勝っただけでなく、
それを暴力によって反故にしようとする悪漢を相手に、
男装に隠した正体を見せつけるとかリューさん格好良すぎる…!

今まで散々悪辣な顔を見せていた悪役のテッドが、
かつて命乞いまでした相手だと気付いた時の狼狽する表情!
これこそが時代劇というエンターテイメントの醍醐味と言えましょう!
いや、この作品は時代劇ではないのですが!

このシーンを読んでる時は脳内では管楽器のあの音楽が鳴り響いてましたねー
あの音楽を聞くと「勝ったな」とか思ってしまうんだよなぁ。(笑
これはもうパブロフの犬状態。

それとポーカーをしている時のシルさんの表情とか、
とても怖いくらいに美しくて魅了されちゃいますよね。
リューさんの格好良さだけでなく、シルさんの美麗さも出ていて、
良いコミカライズだと思います。
3巻でのリューさんの殺陣も期待できますね!

:: 2017/7/3 月曜日::

■[ラノベ]クール酒乱「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア」9巻

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア9巻ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア9巻
出版社:ソフトバンククリエイティブ
作者名:大森藤ノ
絵師名:はいむらきよたか
絵師サイト:rainbow spectrum
Kindle版:ソード・オラトリア 9
Kindle版まとめ買い:ソード・オラトリア
DMM電子書籍:ソード・オラトリア 9

今回は本編8巻の裏側にしてアイズの過去編です。
リヴェリアの口から語られるアイズの子供時代が、
今から考えられないくらいに尖っていて興味深かったです。

元々本編の方でも冒険者になったばかりのアイズは殺伐というか、
かなりギラギラしていた情報は出ていましたけど、
実際に語られるアイズの様子は想像していた以上の殺伐さでしたね。
ロリアイズたん萌え~、とか気軽に言えないくらいのトゲトゲしさで、
これはリヴェリアママも子育ては本当に大変だったんだな、と思わされます。

当時から考えるとアイズは本当に丸くなったと思いますね。
それもこれもロキ・ファミリアのみんなのお陰だと思いますが、
最近、より丸くなったのはベルくんのお陰だよね、と感じました。
本編では語られなかったヘスティア様が体調を崩していた数日のことを読んでると、
一層そう感じましたね。

しかしアイズたん…
まさか酒乱だったとは…
しかも本人の記憶は綺麗サッパリ消えているとかたち悪いなぁ…(笑
本編でもその描写が出て来ることはあるのだろうか…
あったら面白いかも…?(笑

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