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:: 2013/12/10 火曜日::

■[漫画]日本よ、これがニンジャだ。「ニンジャスレイヤー ~マシン・オブ・ヴェンジェンス~」1巻

ドーモ、読者サン。
はじめましてフランです。

忍殺語の認知度がそこそこ上昇しているような今日このごろ、
遂にニンジャスレイヤーのコミカライズ版の第1巻が発売されました。
元々twitterで人気が沸騰し、その後書籍化されて結構ヒットしているという、
割りとわけがわからない展開でしたが、
コミカライズ担当が「アクメツ」「コミックマスターJ」の余湖裕輝&田畑由秋というのも、
更にわけがわからないです。
ついでに言うと連載がtwitter→コンプティーク→コンプエースの順に3媒体同時だったりと、
もう本当にわけがわからないよ!

ニンジャスレイヤーとはブラッドレー・ボンドとフィリップ・ニンジャ・モーゼズのアメリカ人コンビによる、
サイバーパンク・ニンジャ活劇です! サツバツ!
本兌有と杉ライカによる翻訳がtwitter上で行われてそれが人気を博したわけです。
ツッコミ所が多いけど気にしたらダメだ。

あらすじは正直上手く書けるとは思えないし、
上手く書いても多分知らない人には全く通じないと思われますので、
取り敢えず読んでみて「考えるな、感じろ!」の精神で面白さを体感するしかないです。
サイバーパンクな世界観を舞台にニンジャやゲイシャといったステレオタイプな日本観のアレコレが、
どこか変な日本語を駆使して暴れまわると思っていただければ大体合ってるかと。

うん、もうホントわけがわからないな!

取り敢えずtwitterでの連載はまだ続いている上に単行本が発売されても消していないという、
大変に太っ腹なことをやっているので、まずは第一話を読むと良いです。
ゴウランガ(←言ってみたかっただけ

:: 2013/8/23 金曜日::

■[漫画]忽鄰塔開催!「まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」」8巻

主立った魔界の氏族が一堂に集う忽鄰塔が開催!
地球では遊牧民族が住まうモンゴルで行われた部族長会議のことだけど、
魔界でもその意味合いは似たようなもので、
現在地上の人間との間で行われている戦争の行く末を決定する為に開催するんだけど、
もう一つ地球と同じ意味合いがあることも「典範」に記されており、
それが魔王を苦しめることになって…

国王と教会がトップに立って独裁的な政治を行う地上とは違い、
魔界は複数の氏族の同意を持って意思を決定する合議制。
それ故に各氏族に対して事前の意思確認と根回しが必要な訳であって、
そういった交渉こそが重要になってくるんだけど、
どの氏族も一筋縄ではいかない個性を持っていて…

表紙にも出ている鬼呼族と妖精族は魔王の主張する停戦派だから良いけど、
プライドの塊な蒼魔族と脳筋な獣牙族が魔王たちを悩ませる訳でして…

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流石の魔王もグロッキー状態で悩ましい…
勇者はこういった交渉は不得手なので裏方で支えてはくれるんだけど、
やはり魔王は魔王なだけあって矢面に立つのは魔王なんだよなぁ。
いやはや大変。

しかし交渉だけで済むならまだ魔王が得意な戦場と言えるのだけど、
蒼魔族の嫌らしい手法が中々に痛烈に効いたのが痛い。
それに対して火竜大公が良い役者を演じてたのは格好良かったなぁ。
古くからの部族を率いる長としての威厳でもって蒼魔王に対しても正面から意見を言える、
その貫禄が頼もしい訳ですよ!
開門都市の件で以前衝突しながらも交渉し、味方に引き込めたのは大きかったですね。

その火竜大公のお陰で蒼魔王の策は未然に防げたかに見えたけど…
いやー、最後のあのシーンは見開きで見せられたからこその迫力ですね!
かなり強烈なヒキですので原作読んでても続きが気になる終わり方ですよ!
ちなみにこの続きは今月発売のコンプエースに載ってますのでそちらを是非どうぞ!

:: 2013/7/30 火曜日::

■[漫画]勇往邁進!「真剣で私に恋しなさい!」6巻

真剣で私に恋しなさい! (6) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:犬江 しんすけ
出版社:角川書店( 2013-07-25 )
コミック ( 206 ページ )
作者サイト:ジンガイマキョウ
作者twitter:犬江しんすけ (inushins) on Twitter

犬江しんすけさんが描く「真剣で私に恋しなさい!」コミカライズが6巻で完結!
川神大戦を描ききった上での完結なので綺麗に終わりましたねー
数多くあるルートの中での百代ルートだったので、
他のキャラのファンは不満があるかもしれませんが、
物語としては全体的に綺麗に纏まってて良かったと思います。

しかし川神大戦はバトルバトルバトルでしたね!
モブ含めて登場キャラが多かったので作画が大変だろうなぁ、
とムダに心配してしまいましたが。(笑
とはいえ、かなりモブキャラで遊んでいたので、
それはそれで楽しそうでしたが。(笑
けいおん!からザビ家まで何でもアリだな!

今回はバトル多めだったのでエロ成分は結構控え目でしたね。
まぁ、もちろんパンチラは至る所で見受けられましたが!
というかパンチラしてない所を探す方が難しいくらい!
エロがパンチラくらいしかないせいか、
パンツの描き込みに人一倍情熱が感じられたのは気のせいなのかしら。

ちなみに私のお気に入りはまゆっちな訳なんですが、
さり気に心ちゃんも可愛いなぁ、と浮気した次第であります。
今回もドSな大和におしりペンペンされて泣いちゃう心ちゃん最高に可愛いと思います!
まじこいとは心ちゃんをいじめることと見付けたり…!(←結論

:: 2013/7/26 金曜日::

■[漫画]番外編多数収録「Fate/kaleid liner プリズマ・イリヤ ドライ!!」3巻

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ! ! (3) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:ひろやま ひろし
出版社:角川書店( 2013-07-25 )
コミック ( 164 ページ )
作者サイト:TINY TREASURY
作者twitter:ひろやまひろし (hiroshi_)さんはTwitterを使っています

つい先月2巻が出たばかりなのにもう3巻が発売ですよ!
流石にストックが足りなかったのか今まで未掲載だった番外編を3本収録した上に、
同日発売のコンプエース本誌掲載分まで収録という禁断の技を使うことによっての、
アニメ放映スケジュールに合わせた無理矢理な刊行ですが、何とかなったみたいです。
というかこれ、ひろやまひろしさんの寿命削ってるんじゃなかろうか…(笑

本編の方は最初からクライマックスでちょっと抜けた所があるけれど、
歪つな個性を持つエインズワース当主の襲来におって地に這う事になったイリヤたち。
それだけでは飽き足らず、イリヤを拐かされるわ肉体を奪われるわと、
シリアス展開直下降状態。

それに対して番外編の3本は割りと脳天気なバカコメディの雰囲気が漂っています。
しかし掲載が4年前なので絵柄が結構変わってるのが何とも味があると言いましょうか。
というか桜が登場したのってこの番外編が初なんじゃないでしょうか。
一成ですら既に出ているというのに…(つД`)

ちなみに今回のMVPキャラは間違いなくミミでしょう。(笑

ミミ

番外編にしか登場していないのに圧倒的存在感!
暗い本編の空気を吹き飛ばし、設定の考察とかのやる気を失せさせる類い稀な個性!
腐女子で百合とか最高にクレイジーだぜ!
是非ともイリヤたちには無事に元の世界に帰還して、
ミミに色々と弄られる平和な(?)日々を過ごしていただきたい所存です。(笑

:: 2013/7/4 木曜日::

■[漫画]ウザ可愛いヒロイン、明智光秀ちゃん本格参戦!「織田信奈の野望」4巻

織田信奈の野望 (4) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:青刃 時雨
出版社:角川書店( 2013-06-24 )
コミック ( 155 ページ )
作者サイト:無責任進行形
作者twitter:青刃-AOBA- (ABS17)さんはTwitterを使っています

原作を大胆に端折ったアニメ版とは異なり、割りと忠実に原作に沿っているコミカライズ4巻!
墨俣一夜城の築城からの決戦で五右衛門が撃たれた衝撃的な3巻のヒキでしたが、
まぁ、ここらへんの流れは原作とアニメで散々出ていたので、
知っている人が多かったと思うのでちょっぴり肩透かしだったかもしれませんね。(笑

とはいえ、決戦での盛り上がりがなかったかというとそんなことはなく、
稲葉山城の攻略戦はこの4巻では唯一のバトルアクションなだけはあり、
良晴、犬千代、信奈、半兵衛ちゃん、長秀と中々に良い見せ場がありましたですよ。
青刃時雨さんはアクションの見せ方が上手いですなぁ。

そしてもう一つの見せ場というか盛り上がりはやはりラブコメでありますよ。
もうこの時点でデレの兆候を見せている信奈が可愛いのは勿論なんですが、
良晴にベッタリな半兵衛ちゃんも可愛いですし、
何より登場初期の光秀ちゃんは普通に可愛いですよ!

光秀ちゃん

まぁ、そのあと簡単に手の平返されてウザ可愛い本領を発揮するんですけどね!

堺の街での信奈とのデートとか萌える展開が多くて読み応えがありましたね。
アニメは終わったけどコミカライズ版は変わらず面白いので、
原作好きの人も、アニメで入った人も追いかけて欲しいものです。

:: 2013/6/22 土曜日::

■[漫画]平均年齢がグッと下がる予感!「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」2巻

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ! ! -2 (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:ひろやま ひろし
出版社:角川書店( 2013-06-24 )
コミック ( 164 ページ )
作者サイト:TINY TREASURY
作者twitter:ひろやまひろし (hiroshi_) on Twitter

来月からアニメが始まるプリズマ☆イリヤですが、
元々「ハッピーガンド」の可能性があったかと思うと感慨深いというか。
コンプエース連載なのでちょっと知名度が低いけど面白い作品なので、
アニメで有名になってもっと売れると嬉しいんだけどな…!

1期一巻の頃から考えるとかなりシリアス展開になってきたドライの2巻。
美遊が囚われているエインズワースの工房に策もなく潜入したら、
何とかルビーと合流するも敵の圧倒的な戦力を前に一時撤退をすることに…

というか英霊のカードを夢幻召喚しても勝てない北欧の最強神の力とか、
敵側の戦力がマジチートすぎて勝てる気がしませんな。
性格も割りとぶっ壊れてるだけに絶望と恐怖を感じさせるだけに、
中々にシリアス展開でナイーブな読者はイリヤに共感しちゃってライフはもう0よ!

しかしそこにクロとバゼットと合流出来たのは確かに安心出来ますね。
でもクロは甘えるイリヤに厳しくて、何か本当に自称じゃなくても姉っぽいですよね。
それでいてちゃんと美遊の事を考えてあげられるとか、美遊と友人してるし。
まぁ、バゼットさんと一緒に数日前から来てて工房で戦ってないというのもあるんだろうけどね。

それにしても後半は今までのシリアス展開を吹っ飛ばす勢いのコメディでしたね!
クロとイリヤの姉妹でだいしゅきホールドでの大人のキス(魔力補給)とか、
ロリ有りおっぱい有りの混浴露天風呂とかね! サービスシーン多めで判ってらっしゃる!

露天風呂

しかし何気に田中さんはそこそこおっぱいありますよね。
そしてイリヤのちっぱいには偏執的なコダワリを感じるんじゃぜ…

さらに! 新たな登場人物がイリヤよりロリで!
しかも超!天の邪鬼で思ってることと逆のことを言っちゃうロリ!

おしっ娘エリカ

しかもおしっ娘だー!
おしっこを我慢する女の子が大好きな変態を狙い撃ち!
その上ロリだから我慢の上限を超えてしまう展開も…

決壊

おしり登場→おしっこ我慢→決壊という出オチな勢いで登場したエリカですが今後も活躍する予感!
そんなハァハァな展開だけではなくかなり強烈なヒキで終わってるので3巻も楽しみですよ。

それにしても凛とルヴィアってどこ行ったんじゃろか…
あの二人がいないとどんどん平均年齢が下がりまくりだぜ…!

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