■[漫画]君のような女神にずっとそばにいて欲しい「ああっ女神さまっ」48巻
ああっ女神さまっ(48)< 完> (アフタヌーンKC)
著者/訳者:藤島 康介
出版社:講談社( 2014-07-23 )
作者twitter:藤島康介 (fujishimakosuke)さんはTwitterを使っています
Kindle版:ああっ女神さまっ (45)
Kindle版:ああっ女神さまっ (46)
Kindle版:ああっ女神さまっ (47)
私と「ああっ女神さまっ」の出会いは今から丁度20年前の事でした。
部活の友人と面白い漫画を貸し借りした時に、
私が「3X3EYES」貸したら、友人は「ああっ女神さまっ」を貸してくれたんですね。
そこから私が自分で揃えるようになるのに殆ど時間は掛からず、
そして更にアフタヌーンを購読するようになるまでも時間が掛かりませんでした。
以来20年、ずっとアフタヌーンに載っていた「ああっ女神さまっ」も、
ついに完結を迎えることになりました。
途中で何度も絵柄が変わったり、新しく奇抜なキャラが出てきたりしましたが、
それらも全て、今より新しい何かをチャレンジしようとする、
作中のキャラたちと同じスピリッツを藤島康介さんから感じたような気がします。
この完結巻である48巻は丸々エピローグと言って良い内容です。
ベルダンディーの父の試練を乗り越え、異なる種族の二人が結ばれることになり、
地上に戻って女神(と魔族)の祝福の中で結婚式をとり行うという、
大団円と言える終わり方でした。
既に藤島康介さんはアフタヌーンで新作の「パラダイスレジデンス」を連載中ですが、
それでも「ああっ女神さまっ」が私の人生に及ぼした影響は色褪せることはありません。
大学の頃に自動車部に入ったのも間違いなく「ああっ女神さまっ」の影響ですしね!
まぁ、全然女の子が居なくてがっかりしたのも今となっては良い思い出…、なのかな…?(笑
この48巻の内容は詳しく語るのも無粋なので、ただ読んでください、としか言えません。
「ああっ女神さまっ」という作品に思い出がある人は、是非読んで欲しいです。
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