■[漫画]私が辞めても代わりはいるもの。「それが声優!」5巻
原作者名:浅野真澄
原作者サイト:浅野真澄/あさのますみオフィシャルサイト
原作者twitter:浅野真澄@それ声最終巻ついに発売! (@masumi_asano) on Twitter
作者名:畑健二郎
作者twitter:畑健二郎 (@hatakenjiro) on Twitter
Kindle版まとめ買い:それが声優!
DMM電子書籍:それが声優! (4)
アニメにもなった「それが声優!」の最終巻です。
この前の夏コミで最後のエピソードが収録された同人誌が頒布され、
私もそれで読んで結末は知ってたんですが…
うーん、何でしょうね、この胸のうちのモヤモヤ感…
もちろん、作品としては面白いです。
双葉たちイヤホンズの成長という面でも面白いですし、
声優という業界モノとしての面白さも健在です。
ですが、やはり樹ヒナタの去就には侘しさよりも理不尽に対するモヤモヤがあります。
実際、最近だと種田梨沙さんとか一時休業されてて、
それでFGOのマシュの声優が交代されましたが、それでもそれを当然と受け入れた訳ではなく。
やはり淋しさとかそういったモノがあったわけですよ。
それが仕方ない、そういった現実なんだと言われても、
だったら漫画じゃなくてエッセイで良いのでは?
と思ってしまうわけで…
直近だと「なれる! SE」の16巻でもそうですけど、
日本の労働環境のやるせない現実のせいで、
フィクションでもスカッとしないラストの作品が増えてきたなぁ、と思います。
それがとても悲しいですね…
最近のコメント