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:: 2016/6/7 火曜日::

■[漫画]老若男女の恋「らいか・デイズ」21巻

らいか・デイズ (21) (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:むんこ
出版社:芳文社( 2016-06-07 )

作者サイト:むんこのおしらせ
Kindle版まとめ買い:らいか・デイズ

いつも通りに平和でいて賑やかな日常が続いている「らいか・デイズ」
今回も読んでて楽しい来華の毎日が描かれているんですが、
いつも以上に恋している人が多い印象でしたね。

年少組では漫画家志望の漆野くんが漫画のためにリア充になろうと、
後輩兼弟子のオメガちゃんとデートをして、
意外な精神的イケメンっぷりを見せてくれたのには驚きましたが、
竹田くんと一緒にお風呂に入ろうとする来華ちゃんの方が驚きましたね!

年少組の恋模様と言えば忘れてならないのが、
悠美ちゃんに恋する縦割り学級の男の子ですよ。
好きな子にイジワルしちゃうという典型的な小学生男子っぷりですが、
そこが初々しくて微笑ましいですよね。
まぁ、このまま順当にいったら悠美ちゃんは爽やかイケメンに取られそうですが。(ぉ
でも悠美ちゃんは結構ダメンズ好きそうなのでワンチャンあるかも…?

そして恋とは若者ばかりがするものではなく、
来華のおばあちゃんもファンだった演歌歌手の鳥越要司の熱愛報道で、
嫉妬ファイアーが炎上しまくりで、
いくつになっても恋は人を狂わせるんだなぁ、と。
しかしすぐに失恋を楽しむ方向に舵を取れるあたり、
伊達に歳を取ってないなぁ、と思いました。(笑

今回も楽しく読めました。
次巻も楽しみです。

:: 2015/6/9 火曜日::

■[漫画]ハーレムラブコメとは「らいか・デイズ」19巻

らいか・デイズ (19) (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:むんこ
出版社:芳文社( 2015-06-05 )

作者サイト:むんこのおしらせ

いつの間にか19巻まで出ていた訳ですが、
今回も来華が子守りしたりツンデレの実例をやったり、
まぁ、色々とやってるんですが、
今回一番面白かったのはクラスの漫画家である漆野くんでしょう。

今までも幾度となくクラスメイトを登場人物にしてましたが、
今回はついにハーレムラブコメに手を出すことに。(笑
その時にマッキーに指摘されたことへの反論がぐうの音も出ないほどに正論。

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「都合が悪いのなんて現実だけで十分だよ」
「娯楽を何だと思ってるのさ」

そう! そうなんだよ!
漫画とは娯楽、つまりエンターテイメント!
現実に疲れた現代人としては漫画でストレス感じたくないんだよ!
つまりはToLOVEるでブヒブヒ言わせろと!
そう主張したい訳なんですよ!!!

そのハーレムラブコメ漫画の真理に小学6年生にして到達するとか、
漆野先生の将来が恐ろしいな…!
既に弟子(可愛い)も居たりするあたり、
もう既に勝ち組なんじゃないかと思う。

それと今回はお裁縫が得意な悠美ちゃんの意外な一面が色々見られたり、
巻末の成長した来華の美人っぷりと、
中身の変わらない可愛さが見られて良かったです。

物語に派手な展開はないけど、じっくりと楽しめる漫画です。

:: 2013/11/15 金曜日::

■[漫画]らいかのバレンタイン「らいか・デイズ」16巻

らいか・デイズ (16) (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:むんこ
出版社:芳文社( 2013-11-07 )
コミック ( 112 ページ )
作者サイト:むんこのおしらせ

「らいか・デイズ」も16冊な上に10周年になるんですね。
長いとは思っていたけどそこまでになっていたとは…
とはいえ、相変わらずサザエさん時空に迷い込んでいるので、
10年間ずっと来華も小学六年生のままなんですけどね。(笑

そんな来華ですけど身体的な成長はないですけど、
精神的には色々変わっている訳ですよ、恋心的な意味で。
今回はバレンタインで竹田にチョコをプレゼントするんだけど、
下駄箱に入れるという古風なことをやったお陰で、
ちょっとした騒動が起こるんだけど、その時の来華のリアクションが可愛くて!

来華が可愛いと言えば今回ハンズに出かけた際に、
ハンズも奇妙な面白グッズに魅了されまくりなのは面白可愛かったですね。(笑
まぁねー、ハンズは本当に色々な物がありますからね。
目移りするのも判りますとも!
でも来華はハンズで買い物しちゃダメな子ですね、間違いなく。(笑

しかし恋心だけじゃなくて料理の腕も成長させてあげて欲しいものだけど…
納豆トーストとか作ってるうちはまだまだかなぁ…(笑
まぁ、それでも少しずつでも前進してるので、
竹田を見習いつつ地道に頑張って欲しいものです。

:: 2012/12/9 日曜日::

■[漫画]来華児童会長のお悩み相談室「らいか・デイズ」15巻

らいか・デイズ (15) (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:むんこ
出版社:芳文社( 2012-12-07 )
コミック ( 112 ページ )
作者サイト:むんこのへや

早いものでもう15冊目の「らいか・デイズ」ですが、
身体が小さくて有名な悠木碧ちゃんがらいか役のドラマCDも出たりと、
結構順調に人気を博しているようで何よりであります。
3~4誌で展開してるので刊行ペースも早いですしね。

今回も来華が友達の無茶振りとかに付き合わされる展開が多く、
どちらかというとコメディ色が強い話がメインで読んでて楽しかったですね。
マッキーのスタイルの良さを羨ましそうにしている側面とか、
新たな一面も垣間見られましたし。(笑

それと、来華に従弟が出来たのが今回のビッグイベント!
相変わらずサザエさん時空もビックリな世界観ですが、
まぁ、そこら辺は気にしない方が良いでしょうね。(笑
取りあえずまるで本当の姉弟のように似ている二人が微笑ましくて面白かったですねー

しかし一時期はかなり良い所を見せていた麻美先生ですが、
ここ最近のダメな大人っぷりが半端無いですなぁ。(笑
代わりにお義母さんがやたらと頑張ってて微笑ましかったです。
ほっこりする話が多いのでそういったのに飢えている人は是非ともどうぞ。

:: 2012/6/8 金曜日::

■[漫画]家事見習い来華と家事達人竹田の円満夫婦模様「らいか・デイズ」14巻

らいか・デイズ (14) (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:むんこ
出版社:芳文社( 2012-06-07 )
コミック ( 112 ページ )
作者サイト:むんこのへや

むんこさんはすっかりタイバニにハマって同人誌まで作ったりと、
タイバニの恐ろしさを感じたりする昨今ですが、
「らいか・デイズ」ではネクストが出たりBL臭はしないのでご安心下さい。
いつも通りの来華たちです。

とはいえ、最近は来華のお母さんである房江さんがパートに出た影響で、
来華が何かと家事にチャレンジしたり、
その結果として必然的に竹田師匠の偉大さがにじみ出たりする展開も。
また、当然房江さんのパートでの頼られ&愛されっぷりも出ています。

そういった新しい側面が見えながらも、ハートフルファミリー作品の所は変わらず、
読んだ後にほっこりさせてくれるんですよね。
今回も来華祖父と紺太先生の交流や房江さん兄ご夫婦の喧嘩とか、
心と涙腺に湿り気を帯びさせてくれる話は流石だなぁ。

しかし来華と竹田はもう夫婦ですよね、夫婦。
というか竹田の良い嫁っぷりが板に付きすぎてて…(笑
しかし膝枕で耳掃除をするとかホントにラブラブだな!
早く孫の顔が見たいです!(来華たちは小学生です

:: 2011/12/8 木曜日::

■[漫画]意外な組み合わせもあるよ!「らいか・デイズ」13巻

らいか・デイズ (13) (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:むんこ
出版社:芳文社( 2011-12-07 )
コミック ( ページ )
作者サイト:むんこのへや

本作は基本的にサザエさん時空なんだけどキャラクターの立ち位置は変化していて、
特に最近だと来華の母、房江さんがパートで働き始めたことで人間関係も広がっています。
パート先の同僚の女子高生が出てきて春菜家と家族ぐるみで交流したり、
また、来華が鍵っ子になることで苦手な家事にチャレンジして、
必然的に家事の達人にして鍵っ子の先輩である竹田の活躍も増加しています。

そして房江さんの兄が教え子と結婚したりという変化も。
おめでたいけど、実はおめでたいことが重なってたりと、
新キャラ登場の兆しも出てたり。
かのんちゃんとは又従兄弟になるのかなぁ。

更に既存のキャラクター同士の組み合わせも増えてきています。
来華の祖父が紺太先生とマブダチになって街にナンパに繰り出したり、
来華の祖母が竹田に街中で助けられて好印象を持ったりも。
しかし竹田と来華はどんどん外堀が埋まっていっているなぁ。(笑

また、巻末の方には初期の来華の話も収録しています。
この頃の来華は天才少女の面が強いですね。
当時から考えると今は本当に子どもらしい所が多く見られるようになったなぁ。
今後どのように変わっていくのか楽しみです。

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