フラン☆Skin

アオハやアンスリウムで活躍するアシズキさんの初単行本が発売！
PNの通り、スラリとした脚を描かれる作家さんなので脚フェチの私ももちろん注目してました。
アオハの「みかえりガチャ」が特に良かったんですが、
そこから童貞男子を卒業させてくれるJKという作風が確立されていった感があります。

「小説家でヤろう」が表紙になってる浅倉陽子ちゃんがヒロインです。
陽子ちゃんはコンビニバイトのJKなんだけど、
バイト仲間の32歳小説家の豊島が童貞だというので、
「私で捨ててみます？」と気軽に聞いてきちゃう女の子なのです。

豊島は大人の倫理観で断ろうとするもあっけなく快楽堕ちしちゃって、
ズルズルと深みにハマっていくんですよ。

豊島は童貞を拗らせてるだけあって絶倫で、
何度も射精できてしまうのもあってか、
ついには陽子ちゃんを感じさせることができて満足感のある卒業を迎えることができるのです！
ちなみにデジタル特装版にはこれの後日談もありますので、電子書籍版を買うことをオススメします。

同じく童貞を拗らせているおっさん主人公の「猫と好奇心とJK」も実に良いのです。
捨て猫を拾ったらマンションでお隣のJK亜衣加が猫を気に入ったので入り浸るようになり、
話の流れで童貞を卒業させてくれるのです！
ただ、初めては緊張と焦りで大失敗するんですけど、
リベンジマッチでは勉強の甲斐があって亜衣加ちゃんを感じさせることができるんですよね。

彼氏とのセックスではイったことがない亜衣加ちゃんを、
感じさせてイカせることができたことで自信がついて、
そこからノリノリになるおじさんがキモいんだけど、
そこがまたエロさを醸し出していると思うのですよ…！

他のアンスリウム掲載作も中年童貞とJKの話ばかりですが、
アオハで掲載された「みかえりガチャ」は童貞陰キャ男子高校生とJKの話なんですよね。
JKの倉橋さんが同じソシャゲをやっているからと小太りオタクの森野くんに目をつけて、
一緒に協力プレイをしていたら、森野くんがお小遣い30万という富豪なことを知り、
ガチャの魅力に負けて、身体を使って課金をすることになるのです…！

倉橋さんにとって森野くんは同じゲームをしている男友達という認識でしかないけど、
森野くんにとって倉橋さんは唯一無二の聖母に見えている非対称性がわかります。
まぁ、話しかけてくれるだけでも好きになるというのに、
お金を払っているとはいえ童貞を卒業させてくれた上に、
何度もヤらせてくれるし、生でもさせてくれるし、
ついには自分のプレイでイってくれるんだもんなぁ。
森野くんの気持ちもわからんではないです。

ちなみに同級生同士のエロはFANZA同人で販売されてますので、
興味があるならそちらもポチるのもアリだと思います。

フルカラーで4Pハーレムなのでエロエロですよ！

余談ですが私はpixivFANBOXでも課金しているのですが、
アシズキさんはわりと頻繁に新作短編エロを更新してくれるので課金する価値がありますのでオススメです。
こちらでは童貞男子の出番は少々少ないですが、JK率は相変わらず高いのでご安心（？）ください。

アンスリウムで大活躍中の新人作家、エノキドォさんの初単行本が出たぞー！
新人とは思えないほどにエロくてエロくてドエロい一冊になっております！
実用度がすこぶる高い、珠玉のエロ漫画です。

タイトルの通り、収録作は性欲つよつよヒロインばかりなんですけど、
一番お勧めなのは「美女と野獣 〜ギャルとキモオタ〜」ですね！

ギャルの七瀬さんは彼氏の自分勝手なセックスにストレスが溜まっていたので、
オタクの野崎くんがキモいからいじめて発散しようとしてみたら、
予想外のチンポのデカさに興味が沸いてしまって…

という感じで、七瀬さんが自分から勝手にチン負けのドツボにハマるんですけど、
その負けっぷりが素晴らしくエロいんですよ！
初めはギャルらしく強気なのに、挿入したら簡単に負けてしまいオホ声出すし、
一度快楽を知ったら何度も自分から積極的に誘ってくるんだから、本当にエロい。

野崎のことをオタクでキモいと言いながら、
快感に負けてすぐにメロメロになっちゃうギャップも素晴らしい…！

このギャップに、七瀬さんの快楽堕ちっぷりが感じられるんですよね！

彼氏のセックスは嫌々で付き合っているのに、
野崎とのセックスは積極的になって。
普段は毛嫌いしているのに、
セックスの時はモノのように扱われて興奮する七瀬さん。
本当に…！　最高に…！　エロい…！

もうね、もっと読んでみたくなるんですよ、この二人。
2話目まで続いてるけど、もっと読みたくなるんですよね！
そのうちハメ撮りとかしそうだな、とか思っちゃいます。

他の短編のヒロインたちも性欲が強い子ばかりで、どれもエロいんですが、
私がお勧めしたいのは「おとなしオオカミ」です。

文芸部の犬飼先輩がオナってるのを偶然見掛けちゃった赤木くんが、
憧れていた相手ということもあり、性に貪欲すぎる先輩の相手にひたすらヤリまくるんですが…
先輩の積極的すぎるドスケベさが大変に良かったです。
後ろから抱きついて腰を押しつけてくるとか最高…！

性欲の強い女の子って…　良いね…！

BANG-YOUさんのエロ同人誌シリーズにアンスリウムに掲載された作品も追加され、
単行本化したのがこの「VSデカチンおじさん」です。

エロ同人誌シリーズ「VSデカチンおじさん」は、
円光JK、オヤジ狩りJK、生意気お嬢様JK、ひき逃げ人妻といった問題のある女性たちを、
おじさんがそのデカチンをもって成敗するオムニバスです。

スタンガンで襲ってくるようなJKを返り討ちにして、
チン堕ちさせた上でコスプレックスしたり、
勧善懲悪とエロの合わせ技みたいな内容でエロ面白いです。
好感度が最低から一気に最高を飛び越えるのも爽快ですね。

同人誌のシリーズは知ってたし、アンスリウムのエロ漫画も読んでましたが、
この二つが繋がっているのはしばらく気付きませんでした。
そもそも私はアンスリウムに載ってた「Dr.フェロモン」を読んで気に入り、
そこからポロロッカして同人誌シリーズを読み始めたので繋がりにくかったです。

その「Dr.フェロモン」ですが、こちらはデカチンおじさんのマジカルチンポを研究し、
それを再現しようとしている研究者が主人公になってます。

いけすかない、厳しいだけの橘女史を相手に立腹し、
研究成果のフェロモン物質を用いてデカチンおじさんのように誘惑し、
橘女史をエロで屈服させるんですが、それがとても良いんですよね…

フェロモンなんかに負けない…！（ｷﾘｯ
としている橘女史があっという間に陥落して、
再戦してはクソザコっぷりを見せるのが最高にエロいのです。
屈服させてからコスプレさせるのはフェロモンを放つ男の特有なものなのか…
単に作者の好みな気がしないでもないですね…ｗ

みちきんぐさんのデビュー作「性活週間」に収録されている「姉体験週間」を下敷きに、
主人公とヒロインたちをほぼ一新したのがこの「姉体験女学寮」シリーズです。
「姉体験週間」のアプリを持ち出した冬乃が色々とやらかす訳なんですが、
ぶっちゃけ「姉体験週間」を読んで無くても充分楽しめるし実用性があると思います。
おねショタ好きなら問題ないのです！

女学寮の寮母の姉に扱き使われる弟の鉄平が、
ある日メッセージアプリで送られてきたexeファイルを実行するとショタ化してしまった…！

ショタ化してしまった鉄平は小鉄と名乗り、
女学寮の生徒たちにお世話をされることになったんだけど、
世話焼きのお姉さんにショタコンのお姉さんにロリ体型なお姉さんと、
エロエロな日々を送ることになるわけなのです！

姉妹丼にメイドプレイ。

お風呂場での大乱交とエロい日常は留まることを知らないので、
おねショタモノが大好きな人にとってはたまらないエロさで溢れていますよ。

代わる代わる美少女たちが小鉄に跨がるだけでなく、
隙を見付けてはハメて、物陰や密室でハメてのエロエロな日常が繰り広げられているのです。
うーん、どこまでもエロい…！

メインヒロインとなる真昼ちゃんが特にエロくて好きですね。
特にラストらへんでだらしない顔で騎乗位で腰をぐりんぐりんしているシーンは、
とても刺激的で素晴らしかったです。

それと単行本描き下ろしで各ヒロインのifエンドが描かれていたのは良かったですね。
真昼ちゃんエンドのおねショタガチっぷりも凄かったけれど、
來海、香那子ルートの逆バニー生徒会5Pも素晴らしかったですね。
やはり複数のお姉ちゃんに囲まれるというのが私のおねショタ性癖なのかもしれない…

最近はアンスリウムだけでなく快楽天でも活躍しているごさいじさんの初単行本が発売！
今回の単行本はアンスリウムでの作品をまとめたもので、
デビュー作「初顔」から最新の「同人作家シリーズ」まで網羅されています。
ちなみにデジタル特装版にはアンスリウム最新号掲載のアフターが収録されているのでお得です。

私がごさいじさんの漫画に惹かれたのは表題作の「同人作家シリーズ」です。
中堅同人作家の梨二郎の売り子募集ツイートに、
何故か美人で巨乳のコス売り子の莉桜さんが応募してきて、
しかも普段から言ってるアホなエロい呟きを本気にして、
ホテルを予約してオフパコするという流れです。

梨二郎は典型的な陰キャオタクなので、自分に自信がないから積極的に動けるはずがなく、
莉桜さんがグイグイ来なければ絶対に童貞のままだったろうなぁ…
というのがとても伝わってきますね。
梨二郎のヘタレっぷりにはじれったさを感じると同時に共感もしてしまいます。

基本的にごさいじさんの漫画は女性の方が主体的に動く逆レイプものが多めなんですが、
「同人作家シリーズ」の莉桜さんもそれにならっています。
だからこそ、2話目で梨二郎が攻めに回ったのはギャップがあって良かったですね。

まぁ、すぐに逆転されてしまうのは梨二郎らしいというか、
ごさいじさんの漫画らしいですがｗ

2話目では机の下に潜って作画している梨二郎にフェラしたりと、
同人作家が妄想するシチュを描いているのがとてもストレートで良いのです。

莉桜さんみたいな巨乳美人コスプレイヤーがなんで梨二郎のことが好きなのか、
その理由もしっかりと描かれているので納得感と充足感があるんですよね。
しかし、莉桜さんは梨二郎好みのコスプレイヤーじゃなかったらヤバい人ですよね…
割れ鍋に綴じ蓋で結果オーライで良かったですｗ

他の作品も基本的に女性上位というか逆レイプに近いですが、
デビュー作である「初顔」だけがオーソドックスですね。
つまり、女性上位ものがごさいじさんが確立した個性だと思いますので、
それが性癖的に合う人にはオススメだと思います！

現在は主に一般誌である楽園で活躍されている幾花にいろさんですが、
その直前は快楽天で描かれており、更に前はアンスリウムで描いてたんですよね。
エロ漫画デビューはアンスリウムだったんですが、
アンスリウムでの単行本はずっと出ずにモヤモヤしてたんですよねー
今回、ちゃんと出たことにとても安心しております。

エロ漫画デビュー作となる「開き直り」は巻末に収録されているんですが、
確かに描き慣れてないなぁ、と感じますね。

内容はお互いに初体験を迎える男女が手探りな状態で始まり、失敗しながらヤっていくんですが、
そのぎこちなさがが良いんですよね。
こういったストレートではないエロの雑味が結果としてエロを風味豊かにしているんですよ。
こういうところが幾花にいろ作品の良いところだと思います。

それと注目したいのが「落花流水」ですね。

学生時代の同級生にとたまたま再会して、
記念に飲んで徐々に盛り上がってからのコレですよ。
童貞男子のアタフタっぷりがとてもリアルに描かれており好感度が高いです。

あと、ヒロインである沖島さんがタレ目というのがレアですね。
幾花にいろヒロインは基本つり目ばっかりなので。
タレ目で優しいけど、経験者の沖島さんに色々と教えて貰いながら、
ぎこちないけど興奮度MAXでセックスする長命寺くんが良かったです。

逆に主人公の好感度がマイナスなのが「秘密」シリーズの弘樹ですね。
いつまで経ってもヤラせてくれない彼女の圭さんに不満が募り、
他の女子に迫られたら簡単に身体の関係を持ってしまう浮気男なんですよ。
ただまぁ、第一話の相手である幼馴染みのお姉さんである基子は良いんですよね…

弘樹のことがずっと好きだったことが伝わってくるし。
ここで弘樹が圭さんに操を立てるなら良し。
基子の想いに応えて、圭さんと別れて基子と付き合うのもまた良し。
しかし、実際は圭さんに秘密にして基子と浮気をしているわけで…
うーん、クズだわ…ｗ

あとがきによるとハーレムモノを目指したらしいんですが、
この主人公の性格でハーレムモノは無理でしょうね…ｗ
クズエロとしてはとても良かったと思います。

しかし、これで幾花にいろさんのエロ漫画は殆ど単行本化されたことになりますね。
快楽天のが1，2作品くらいまだ収録されてなかったと思うけどここ最近は描かれてないからなー
ボチボチで良いから描いて欲しいものですね…
幾花にいろさんの漫画は一般向けだけなくエロ漫画もとても好きなので。