本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
特典SS他、新規短編&中編も多数収録!
:: 2024/11/19 火曜日::

■[雑記]不器用な姉の愛「ひねくれ騎士とふわふわ姫様 古城暮らしと小さなおうち」2巻

北の古城に住むクローニア姫と、婿として斡旋された騎士ルークス。
妖精のために家を作れるクローニア姫と妖精と話せるルークスは意外と相性が良く、
二人は微笑ましく暮らしてたんだけど、
そこにクローニア姫のことが好きだけど素直になれないリアナ姫がやって来て…

ルークスは一目で見抜いてましたけど、
リアナ姫の素直になれない天の邪鬼なんですよね…
本当はクローニア姫のことが大好きなのに、
キツイ言葉ばかり使ってしまって、クローニア姫のことを傷つけてしまうとか、
ちょっと悲しい姉の愛情ですね…

誰よりも妹姫のことを守ろうと必死になったせいで、
その妹が傷付けてしまっていたのは悲劇だけど、
最後にはちゃんと通じ合って和解できたのは良かったです。
やっぱり姉妹は仲良くしないとね!

そしてリアナ姫の誤解はとけたけど、
もう一つの誤解はクローニア姫にツラく当たっていた北領の領主ですね。
王族のお姫様を崩れかけた古城に一人だけ住まわせるとか、
何を考えているのかと思ってたけど…

領主なりに精一杯の助力はしていたんですね。
全ての元凶は王妃様みたいですが…
そもそもそれを抑えられない王様にも原因がありそうな気がします。

それはそうとルークスとクローニア姫の仲ですけど、
意外と一足飛びで発展しそうで、とてもワクワクしますね。
あらあら、まぁまぁ…
どうなるのかな?
次巻が待ち遠しいです。

:: 2024/5/19 日曜日::

■[漫画]凸凹主従のほんわかストーリー「ひねくれ騎士とふわふわ姫様 古城暮らしと小さなおうち」1巻

騎士ルークスはとある貴族の家に生まれた庶子で、
義母からは毒殺を目論まれ、異母兄弟からはやっかまれてきたため、
外面は良いけれど、中身はひねくれた騎士に育ってしまう。
しかし、そんなルークスを第七王女クローニアが婿に欲しいと言い出したそうで…?

ちょっぴりファンタジーな世界での不思議な温かみがある物語です。
妖精が見えるせいで使用人たちに疎まれて育ったけれど、
妖精のお陰なのか、ふわふわしているけれど、純朴な良い子に育ったクローニア姫が可愛いのです。

断るつもりだったのに、とっても良い子なクローニア姫を傷つけられないと、
ひねくれているルークスにさえ思われちゃうし、
領主に厄介払いされたのか、これから冬になるのに隙間風だらけの古城に、
たった一人で僅かな食糧しかない状態で放置されてるとか、
そりゃ世話をしたくなっちゃいますよね…

そんな守ってあげたくなるクローニア姫と同じく、
ルークスも妖精のことが見えるお陰で、ちょっとファンタジーな日常を送っているのが面白いです。
ルークスと違ってクローニア姫は妖精とおしゃべりできないんだけど、
妖精のためのミニチュア家具を作ることができるんですよね。

クローニア姫の唯一の趣味と言えるんだけど、
その対価に妖精から稀少な鉱石を貰えるようで、
それを使って身の回りの物を購入していく、というのだから、
趣味と実益を兼ねたお仕事と言えるでしょう。

クローニア姫が何故ルークスを婿に選んだかはまだ詳細に語られていないようですが、
おそらく幼い頃に親切にされたとか、そんな感じでしょうか?
ツンデレっぽいお姉さんが出てきたけれど、
詳細は次巻っぽいですね。
姉妹の溝が埋まると良いんだけど、どうなるかな…?

:: 2018/12/17 月曜日::

■[漫画]大乱闘スマッシュシスターズ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeリュー」6巻

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeリュー6巻ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeリュー6巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:大森藤ノ
作者名:桃山ひなせ
作者twitter:桃山ひなせ@ダンまちリュー外伝漫画⑥発売 (@mokibidango) | Twitter
Kindle版:
Kindle版まとめ買い:
DMM電子書籍:

シルのお蔭で立ち直り、ウェイトレスとして働き出したリュー
そんなリューを仕留めるために本格的に動き出した賞金稼ぎのルノアと暗殺者のクロエ。
黒拳と黒猫という似た二つ名を持ちながら接点のない二人が、
リューを倒すために”豊穣の女主人”に仕掛けて…

最後まで楽しかったですね!
原作の流れそのままなんですけど、漫画としても充分面白かったです。
バトル描写というのはやはり漫画でこその読み応えがあります。
並行詠唱をするリューさんがカッコイイんだな、これが!

ルノアの猛攻を凌ぎながら、ハッタリではなく本気で並行詠唱できるとか、
流石はダンジョンで場数を踏んできただけはありますよ。
Web原作ではベルの師匠をやってたくらいの腕前ですからね!
素晴らしいワザマエ!

あと、笑ったところと言えばミア母ちゃんに言い訳するアーニャでしょうか。

ゲンコツ落とされる前から既に鼻水垂らすくらい泣いてるとか、
どんだけ恐怖が刻み込まれてるんだと。
凄腕のクロエ相手にタメを張るだけではなく、
リューの魔法にも耐えられるくらいの耐久値があるのに、
どんだけ恐れてるんだよ、と。
まぁ… ミア母ちゃんって本当に強いもんなぁ…
ダンメモでもVHで何度全滅させられたことか…!

最後まで面白くて最高のコミカライズでした。
惜しむらくは原作ストックが切れたのでここで完結ということでしょうか。
でも、どうやら次の原作が出る前にコミカライズがフライングで始まるようです。

掲載媒体はマンガUPになるらしいので、みんなアプリ入れよう!
そしてついでにダンメモも入れて遊ぼう!

:: 2018/7/21 土曜日::

■[漫画]黒拳と黒猫「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeリュー」5巻

シルの優しさに救われ、慈しみで前を向くことができたリュー
まだまだウェイトレスとしては不慣れだし、シル以外には身体を触らせないけれど、
瞳に活力が戻ったリューは居場所を作ることができたのがよくわかり、
それが黒拳のルノアと黒猫のクロエには面白くなくて…

この5巻ではルノアとクロエ、二人の事情が描かれてます。
オラリオの外で生まれた二人がどのようにして育ち、
何を思ってオラリオにきて、そして失敗しながら生き延びてきたか。
そういった過去編が描かれているんですが…

一番衝撃的だったのがルノアと女神デメテルとの出会いですね!

おっぱい ミーツ おっぱい!

ポインポインと揺れるおっぱい…
ルノアもヒューマンにしては大きい方だけど、
デメテル様の包容力はマジで女神。
ステイタス更新のシーンも中々に眼福だけど、
原作には描かれていないこの出会い方はもっと眼福でしたね。
行間を読んでこのシーンを描いた桃山ひなせさんは素晴らしい漫画家だと思います。(キリッ

行間を読むと言えばクロエがショタに目覚めたシーンも良いですね。(笑

10代半ばにしてショタに目覚めるとか…
しかもこんなに恍惚とした表情をしてしまうとか…
クロエってばエロいのね…!
これはこれで良いと思います!

さて、次巻はついに黒拳と黒猫と疾風のバトルになるわけですが…
うーん、ストックが切れてしまうけど大丈夫なのだろうか…
原作出る前にコミックが先を行くことになるという珍しい展開になりそうだけど、
それはそれでアリなのかもしれない…

余談ですが桃山ひなせさんもプレイしているダンメモですが、
私もリューさんとクロエにはお世話になっております。
特にリューさんは冒険者バージョンでは初期リューさん以外は限凸です。

初期リューさんは全然出ないんですよねー…
そしてルノアはロリ時代を含めて☆3しかいないので☆4が欲しいところであります。
まぁ、今は石があんまり貯まってないので来ても回せないんですけどね…!

:: 2018/3/23 金曜日::

■[漫画]ワケありエルフの躾け方「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeリュー」4巻

今回はリューさんの過去編です。
闇派閥を壊滅に追いやるも路地裏で倒れていたところをシルに拾われたリュー・リオン。

仇を討つも燃え尽き症候群になってしまい生きる意味を見出せなくなったリューさんが、
シルのお節介とミア母ちゃんの豪腕で「豊穣の女主人」で働くことになり、
意外なポンコツ具合を見せてくれます。

本編でのリューさんは頼り甲斐があるというか、有能というか。
そんなイメージがあっただけにウェイトレスとして失敗ばかりというのは、
ちょっと意外だったけど、でもそれもリューさんらしいというか。
制服を着て恥辱を感じているところとか可愛かったです!

そうだよね、エルフらしいプライドを持っているリューさんだもんね。
そりゃー、はじめはプライドが邪魔して恥じらうよね。
そんなリューさんの可愛さはレアなだけにとても魅力的でした。

そんなリューさんを狙う黒拳ルノアと黒猫クロエの二人。
二人とも若いけど、その若さを無視するような強さを持つのは、
やはり神々の恩恵だな、と思う訳なんですが…

やはり… 原作読んでた時から思ってたけど、
ルノアの格好ってエロいですよね…
こう、色々と危ないというか。
特に胸元とか!
あと、フトモモの見せ方とか超エロくないですか!
ニリツさんが生み出したエロデザインを見事に活かしている桃山ひなせさんは、
とても素晴らしいと思います!

さて、次回は後編だと思うんですが…
このペースだとストックがそろそろ尽きてしまうんですが、
はたしてTVアニメ2期やらソシャゲ監修やらで忙しい大森藤ノさんは新作を書くことができるのか!?
それだけが心配です…(笑

:: 2017/11/24 金曜日::

■[漫画]白馬のお姫様「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeリュー」3巻

卑劣な手段でグラン・カジノを我が物顔で牛耳っていたテッド。
しかしそこに現われたリューが見事に勧善懲悪!
それでも意地汚くあがくテッドに対して、
リューは容赦なく鉄槌を下す…!

ファミリアクロニクルのグラン・カジノ編はこれで完結です!
いやー、スカッとしましたね!
見るからに悪漢なテッドが成敗されたところは最高に気分爽快でしたね!

こう、分かりやすい悪役が倒されるのって最高にエンタメだよなぁ。
時代劇が廃れないのもこういったわかりやすさにあると思うんですよ。
まぁ、ダンまちは時代劇じゃないんですけども。(笑

あと、テリーの偽者になりすましていたテッドが、
「黒拳」と「黒猫」の偽者を掴まされてたのや、
アダマンタイトの安物を掴まされていたのもスカッとしましたね。
これぞインガオホー!

あと、このコミカライズで素敵なところは女性キャラの美しさでしょうか。
リューさんのドレス姿も綺麗でしたが、
ガネーシャ・ファミリアのシャクティ団長も麗しかったですね。

こう、凛々しさがあるというか。
ヘソ出しの腰つきが最高というか!
うーん、素晴らしい。

そういえば作者の桃山ひなせさんもプレイしているというダンメモですが、
そちらの新規イベントでもシャクティ団長が出てましたね。
今後も出て欲しいので、原作の続きもよろしくお願いしますよ大森先生!
ゲームの監修でとても大変でしょうけども…!

HTML convert time: 0.137 sec. Powered by WordPress