よつばと! 16巻は2月26日発売!
今回のよつばは高尾山に登山!
:: 2025/2/18 火曜日::

■[漫画]釣りギャル日誌「釣って食べたいギャル澤さん」2巻

趣味の釣りをしていて知り合ったギャルは社長令嬢!?
社長令嬢のギャル澤さんに切り入られた釣谷くん。
そしてギャル澤さん隠れ推しである総務の小桜さんは、
二人の不穏な会話から淫靡な妄想をして、潮干狩りを尾行するのだった…!

初めは小桜さんがどういった動きをするのかわかりませんでしたけど、
ぶっちゃけ、水着姿を披露してくれた時点で私はOKでしたw

ギャル澤さんとはまた違った魅力があるよねぇ…

いや、女体的な意味では二人ともエロ可愛いのは間違いないのですが、
小桜さんには恥じらいが残っているのが良いんですよ。
それでいて油断した時に見せるエロさがね…
こう…、とてもエモいんですよ…!

そんな小桜さんですが、ギャル澤さん推しなので二人がエロいことをしないか監視して、
エロ接触をインターセプトするのかと思いきや…

エロハプニングは起こってしまうのであるなぁ…
まぁ、お約束だし仕方ないよね!

というか途中からカップル推しに変更したお陰で、
今後もフォローする形になるのかな?
予想以上に早く二人のことが会社でバレてしまったけど、
噂の広がり方が酷くて「ホントに令和か?」と思ってしまいましたw

というか、今でも出社率が高い会社とかあるんだな…
DTPとかリモートでいけると思うんだけど、
この世界ではコロナ禍がなかったのかもしれない…

:: 2024/12/23 月曜日::

■[漫画]ボタンの掛け違いが直る時…「マリッジグレー」7巻

マリッジグレー7巻マリッジグレー7巻
出版社:集英社
作者名:轍平
作者サイト:轍平 – pixiv
連載サイト:マリッジグレー – 轍平 | となりのヤングジャンプ
紙書籍通販:マリッジグレー (7)
Kindle版まとめ買い:マリッジグレー
DMM電子書籍:マリッジグレー (7)

掛け違い新婚コメディの「マリッジグレー」もこの7巻で完結です。
あとがきで作者さんが述べていたことから察するに、
描きたいことはやり終えたというのも確かなのでしょう。
惰性になる前にキッパリと終わるのは嘉乃っぽいな、と思います。

7巻ではバレンタインに嘉乃のおねだりで直継から贈ることになって、
直継が色々と悩むところも描かれているんですが…
大変だけど、楽しそうだし、
何より二人が笑顔になっているから、こういうバレンタインも有りかな?
と思いましたね。

完結となれば避けて通れないのが嘉乃の過去なんですが…
まさかああいった経緯で暴露することになるとは思いませんでしたね。
自問自答してすぐに答えを導き出せるのはとても嘉乃らしいですが、
それでも暴露するのには逡巡しちゃうんですね。
それだけ直継のことが大切ということなのでしょう。

嘉乃にとって直継は最高のイケメンなんでしょう。

意外だったのが最終回が子供ができるというものではなかったことですね。
犬をお迎えするというのは二人の縁を繋いだ花丸のことを考えると納得なんですが、
どちらにしろあのラブっぷりならその内子供もあっさりと作りそうな気がします。
いつまでも夫婦円満でハッピーで居て欲しいものです。

:: 2024/11/28 木曜日::

■[漫画]仲間とのコミュニケーション「ラジエーションハウス」17巻

ラジエーションハウス17巻ラジエーションハウス17巻
出版社:集英社
原作者名:横幕智裕
作者名:モリタイシ
作者サイト:モリタイシ|note
作者twitter:モリタイシさん(@moritai4) / Twitter
紙書籍通販:ラジエーションハウス (17)
Kindle版まとめ買い:ラジエーションハウス
DMM電子書籍:ラジエーションハウス (17)

医師と技師。
それぞれがお互いにリスペクトし合うのが正しい関係ながら、
どうしてもそれが出来ない人間もいる…
今回はそれが少しずつ表面化してきているので、この先がちょっと怖い感じです。

唯織は技師仲間とはちゃんと交流が出来ているし、
結構頼りにされてて、安心感があるんですよね。
当直で忙しいたまきさんに頼られて明け方まで技師として活躍したし、
知識があることがわかってるから、まるで医師のように頼られてるんですよね。

ただ、医師である奈良との信頼関係が全くできてないからなぁ…
奈良の医師としてのプライドはわかるんだけど、
それのせいで孤立しているのがわからないのが奈良なんでしょうね。

それはそうと未熟な奈良の代理で呼ばれた鏑木部長ですが…

意外な私服センスにはちょっと笑っちゃいましたねw
とはいえ、リラックスする時の私服なんて人それぞれでしょう。
むしろ、着替える時間さえ惜しんで駆けつけたと考えると、
医師として素晴らしいと思います。

鏑木部長の過去回想を読む限り、有名大学コンプレックスみたいなのを拗らせてるけど、
努力を重ね、実績も掴んでいるし、医師としての矜持も腕もあるんですよ。
その点を考えると、良い上司だと思います。
今回も唯織と交流を図ろうと自ら一歩踏み出してるし。

思惑はどうあれ、ちゃんと部下と交流を持とうとしているし、
それなりに良い店に連れて行ってくれてるし、
ちゃんと奢ってくれるし、
唯織のことをちゃんと観察して、理解し始めてるし…
わりと良い上司してるとは思うんですよ。

ただ、唯織はめんどくさいというか、誤解されやすいキャラですからね…
中々一筋縄じゃいかないと思うので、頑張ってください、としか…w
責任ある管理職は大変だなぁ…

それにしても奈良の敵愾心がかなりのレベルになってるし、
そろそろ唯織の医師免許のことが明るみになりそうな気配がします。
杏ちゃんのパパの病名が不明な件もあるし…
そろそろクライマックスが近いのかもですね。

:: 2024/9/20 金曜日::

■[漫画]ギャルのピュアエロコメって良いよね…!「釣って食べたいギャル澤さん」1巻

釣り歴14年の陰キャ社会人、釣谷一尋がいつものように海釣りを楽しんでいたら、
同じ船に同乗してきたのはギャルだった…!

釣りを教える役目を船長に丸投げされた釣谷くんは、
ギャルの陽キャノリに戸惑ってしまうんだけど、
わりとマジメに釣りを楽しんでいるギャルに少しだけ感化されて、
良い一期一会だと思ってたんだけど、
そのギャルが同じ会社に中途入社でやってきて…

皆さんが「華麗なる食卓」「すんどめ!!ミルキーウェイ」のふなつかずきさんに求めるのは何でしょうか?
グルメ? バトル? 美麗な作画…?
いいえ、私が求めるのは…

おっぱいだ!

という訳でグランドジャンプで始めた連載がこの「釣って食べたいギャル澤さん」は、
釣り漫画であると同時に純情エロコメ漫画でもあります。
第一話からポロリもあるよ! やったー!

ギャル澤さんこと春澤祭ちゃんは社長の娘ということもあり、
会社でもとってもギャルをしているし、
釣谷くんへもグイグイ絡んでくるんだけど、
おっぱい見られたらとても赤面しちゃうし、
うっかり距離が近くなっても赤面しちゃったりと、
とってもピュアなところを見せるから可愛いんですよね…!

この漫画の魅力の半分以上はギャル澤さんのピュア可愛さで出来ている…!

まぁ、釣り漫画なので釣りの楽しさもしっかり描かれてるし、
魚の美味しさにお酒の美味しさも丁寧に描かれてはいるんですけどね。
実際、暖流や寒流が複雑に入り組む島国の日本は、
釣りを楽しむには最適な国だとは思うんですけども!
私は団子よりも花…、もといエロコメなので…!
これからも純情エロコメ展開をよろしくお願いします!

:: 2024/9/4 水曜日::

■[漫画]ついにシリーズ完結…!「王様の仕立て屋 ~下町テーラー~」19巻

21年続いた長期連載シリーズもついに完結…!
シリーズ累計で71巻とかなりの長編になりましたが、
それにも納得できる、最後まで面白い作品でした。
…「かおす寒鰤屋」で打ち切り食らってたあの大河原遁さんがなぁ…
人ってすんごい成長するもんなんだねぇ。

でも全く成長しない油虫こと、リッカルド親方には最後まで迷惑掛けられっぱなしの織部は、
今回もまた厄介事… というか面倒な仕事をすることになるんですよね。
まぁ、客がいて注文があれば仕事をするのが織部なんですけども。
毎回のらりくらりと人生舐めたことをしているリッカルド親方には忸怩たるモノがありますが…w

それにしてもアメカジを勧めるのはわかるけれど、
70代の紳士にあの装いをさせて、あの躍動感がある動きをさせるとか、
織部さんの腕は日本の下町にいても全く衰えませんね…
そして、最終巻でもちゃんと言うべきことは言ってるあたり、とっても織部さんだよねぇ…

ホント、その通りなんですよね。
良い服着てたら万事上手くいくかというと、そんなことはなく。
そう言えばこの作品にも白鳥さんみたいなのが居ましたしね…w

織部さんがケメ子に請われて人生訓みたいなことを言ってましたが、
それもまたじんわりと心に染みてきましたね。
幸いにして私の周りには他人の悪口を言う人間は殆どいませんが、
これからも自分は言わないように気を付けようと、襟を正した次第です。

しかしついに完結かー…
そして、ジラソーレの女性たちもみんな独身のままかー…w
最後まで面白かったけど、やっぱり寂しさはありますね。
でも、21年間もやったんですものね。
充分素晴らしいですよ。
お疲れ様でした!

でも、こち亀みたいに4年に一度くらいは短編描いてくれてもバチは当たらないと思いますよ!w

:: 2024/7/26 金曜日::

■[漫画]三姉妹の厄介な恋模様「百木田家の古書暮らし」5巻

百木田家の古書暮らし5巻百木田家の古書暮らし5巻
出版社:集英社
作者名:冬目景
紙書籍通販:百木田家の古書暮らし (5)
Kindle版まとめ買い:百木田家の古書暮らし
DMM電子書籍:百木田家の古書暮らし (5)

梓沢さんは従兄ではなく伯父の浮気相手の息子だった…
そんな複雑な距離感が判明したことで、
雪解けを迎えていた二実はまたもや梓沢さんとの心の距離が離れてしまい、
メンドクサイ関係に戻るんだけど、
一果ちゃんや三稔もそれぞれに面倒な恋愛模様を繰り広げていて…

三姉妹はそれぞれ全然趣味嗜好どころか恋人に求めるモノまで全て違うけれど、
だからこそなのか、お互いに良い距離感を保っていると思うんですよね。
話し合いができて、フォローもできるんだけど、
踏み込みすぎない距離感がとても良い姉妹だと思います。

長女の一果ちゃんは初恋が忘れられずにバツイチにまでなった女。
その初恋相手が旧友である彼女にフラれて凹んでいるところを、
何とかモノにしようと全力を出し始めたんだけど…

口ではこんなこと言ってるけど、一果ちゃんは良い子だからなぁ…
絶対に初恋相手の先輩が幸せになるために全力を出しちゃうし、
その幸せは元カノとの復縁だからね…
それを理解できているからこそ、一果ちゃんは報われないと思います。

次女の二実は相変わらず面倒なんですけど、
妹には見事にその現状を看破されてますね。

ここまで心を抉るような本質を指摘されて、
逆切れすることもなく凹む当たり、姉妹の仲は良いですよ。
三稔は父と同じように、見ていないようで、しっかりと姉たちのことを見ていますね。

そして三女の三稔もまた面倒な恋をしているんですよね…

三姉妹の中で唯一の学生なので、
好きな人が困っていてもすぐに助けてあげられないもどかしさが有って、
それがとても若くて、眩しくて、切ないです。

それにしても三姉妹それぞれに本当に面倒くさそうな恋模様ですね。
二実は心の持ち方一つで簡単に何とかなりそうですけど、
それができないから問題なんですよねぇ…
何とか頑張ってほしいところです。

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