■[漫画]可愛い二人の桃尻娘「ぷりぷりふたごシスターズ」1巻
ぷりぷりふたごシスターズ 1 (ジェッツコミックス)
著者/訳者:ももせたまみ
出版社:白泉社( 2011-12-28 )
コミック ( 132 ページ )
ももせたまみさんが二卵性双生児を産んでるというのは知る人も多いかと思います。
育児しながらの漫画仕事が大変なのは想像に難くないですが、
よりによって双子ということで負担も倍でしょうに、
それをきっちりと育児マンガとしてネタにしているのは本当に凄いです。
シルキーという女性向け雑誌での連載だったので雑誌を追ってませんでしたが、
まぁ、育児の大変さはももスィをアニマルでやってた頃に欄外で描かれてましたので、
ある程度は知っていたのですが、実際しっかりと単行本で読むと、
その大変さとユニークさに驚かされます。
特にユニークなのがタイトルにある通り、おしりをぷりぷり振るのが好きなトコロ。
というかおしりに限らず、ぱんつはいてないがデフォルトだったり、
おっぱいに関して並々ならぬ興味があったりと、
流石は下ネタ4コマでデビューされたももせたまみさんのお子さんであると、
しみじみと思わされる内容ばかりで遺伝子の偉大さを思い知らされます。
二卵性双生児なので性格が全然違っているのも面白かったですね。
バリエーションに富んだ子育てが出来るから漫画のネタ的には良いと思いますが、
育児ママ的には大変だろうなぁ、とは紙面からも伝わってきます。
でも一番大変だろうなぁ、と思うのはパパですね。
パパ不要論を幼児の頃から主張されるとか辛いわー…
私なら耐えられそうにないですね。(笑
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