本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
特典SS他、新規短編&中編も多数収録!
:: 2014/3/5 水曜日::

■[ラノベ]ヒロインマルチエンド妄想パラダイス「ベン・トー 12 デザートバイキングプライスレス」

ベン・トー 12 デザートバイキングプライスレス (ベン・トーシリーズ) (スーパーダッシュ文庫)
著者/訳者:アサウラ
出版社:集英社( 2014-02-25 )
文庫 ( 360 ページ )
作者サイト:アサウラの生存観察室
作者twitter:アサウラ (asaura_seizon) on Twitter
絵師サイト:Kr3
絵師twitter:柴乃櫂人 (kr3kaito) on Twitter

ありがとうございます! ありがとうございます!

いや、もう、本当に素晴らしいアフターエピソードでした!
11巻では槍水先輩エンドにしか見えなくて若干もやもやしてたんですが、
この12巻で見事なまでにマルチエンディング風に完結してくれたので、
著莪好きの私としては感無量でありますよ!
ヒロイン多数のラノベとしては理想的なラストじゃないでしょうか。

今回はデザートバイキングという副題の通り、
甘々なラブコメを自分が好きなように取れるエピソードの詰め合わせでしたね!
沢桔梗、白梅梅、槍水茉莉花、広部蘭、著莪あやめ、槍水仙。
この6人のヒロインの誰とでもエンディングが迎えられる絶妙なシチュを用意して、
後のエピローグは妄想で決めれば大丈夫というセッティングは最高でした。

梗に関しては安定の夢オチで笑えたけど、
白梅に関しては案外この外堀から埋めた上での結婚も有りかな-、とか思っちゃいましたね!
白梅パパがバーナビー似のイケメンってのには驚いたけど、
それ以上に白梅ママとの馴れ初めにも驚きました。
愛娘に対してストーキングするのほどに可愛がるのはどうかと思うけど、
それでも親としての愛情は本物なのは間違いなくてちょっとほっこり。
そんな白梅パパと佐藤が共謀しての外堀埋め作戦だけど、
白梅と結婚するとしても白粉との仲をカモフラージュするための偽装結婚だよなぁ。
それでも白梅が相手なら有りだと思ってしまうから不思議。

茉莉花に関しては色々な意味で犯罪臭がプンプンしまくっててヤバかったけど、
広部さんは結構ガチ臭が漂ってきて、それがもうラブコメ的にたまらなくてニヤニヤしまくりで!
広部さんは佐藤が子供の頃からずっと想い続けてきた相手っていうのがツボなんですよね。
そんな広部さんが佐藤の本気に気付いたからこその、この展開!
演技っぽいけど、これ絶対本気だったよね! という告白!
もうね、私を悶死させる気なのかと…!

でもね! やはり二大ヒロインの著莪と槍水先輩は別格でした!
章の名前が10-bと10-aと分かれていることからしてルート分岐ですね、判ります!
槍水先輩の方は綺麗に終わってて如何にも完結作らしくて美しかったけど、
やっぱり著莪の方がね! こうね! グっとくるよね!
いつの間にか同居してて、あっさりとベロチューしたと思ったら、
疑似騎乗位とかね! もうね! 悶々としまくりですよ!
しかもそこからの著莪のプロポーズとか読んでて転がりまくってこたつからはみ出るレベル。
そしてそしてのアレですよ! どこをどう読んでも事後です! ありがとうございます!!!
読後に書庫から著莪のエロ同人誌を引っ張り出してきたのは言うまでもありません。(ぉ

ラブコメとしてこれ以上ないくらいに萌えに悶えさせてもらったし、
呪いの日本人形も助けを呼ぶレベルのあせびちゃんの不幸伝説とか最高に笑えたし、
いやー、もう、ホントに最高の最終巻でした。
ありがとうございました!!!

:: 2013/12/5 木曜日::

■[ラノベ]少年よ、ひつまみのバカであれ!「ベン・トー 11 サバの味噌煮弁当【極み】290円」

美味しいものは後にとっておくタイプなのでじっくり読んでいたんですが…

終わってんじゃん! 本編!

確かに前巻のバレンタインデーではHP部解散の真相解明のフラグは立ってたけど、
まさか400ページ超の大増ボリュームでいきなり終わらせに来るとは思いませんでした。
しかも一応ラブコメ的にも区切りを付けてるし…
まぁ、まだまだ混戦しそうな要素が孕んでいますけども。

本編ラストとはいえ、ベン・トーらしさは相変わらずで面白かったですよ。
石岡くんが如何に変態かというエピソードはいつも通りクレイジーでしたが、
まさかクラウディア(人名)とクラミジア(性病名)を間違えて告白するほどとか、
どこまで残念な変態なんだ、石岡くん!
というか中学生の頃に既に性病の名前を脳裏に刻んでいるとかマジでアホだな!

今回のジャンプネタはナッパとジョルノという比較的判りやすいネタでしたが、
セガネタは本編完結に際して一つの区切りである「セガガガ」を持ってきましたね。
というか、佐藤と著莪が旧来のセガファンであることが<魔導師>攻略の鍵になっているとか、
伏線が壮大すぎて驚愕ですよ。(笑
思えば今までの狼との戦いも伏線だったように感じますし、
ベン・トーとは予想以上に緻密に組み上げられた作品だったのかもしれない、と驚いています。
半額弁当争奪戦というコンセプトの時点でバカであるのは間違いないんだけど。

それにしても白粉があそこまで成長するとは思わなかったなぁ…
<魔導師>も驚愕する能力を発揮するまでになる、というのもそうなんだけど、
槍水先輩と佐藤のために、一人で魔導師に挑むという姿勢に成長を感じました。

そして主人公である佐藤!
相変わらず白梅に対する判りにくいマニアックなセクハラをかましたり、
バカであることは確かなんですが、好きな人の笑顔にさせたいが為に、
先輩が恋敵と結ばれるように決死の覚悟で挑むとか、本当にバカでしたね。
でも、そこが佐藤らしいし、何より格好良かったです。

それにしてもこれで完結かー
この後のアフターエピソードとかもあるんだろうけど、
一つの好きな作品が完結を迎えたのは寂しいものがありますね。
まぁ、アサウラさんはオーバーラップ文庫でも新作を発表されているので、
今後の作品にも期待出来るので、今後も楽しみにしております。

:: 2013/4/29 月曜日::

■[ラノベ]キミのハートにロック・オン!「ベン・トー 10 恋する乙女が作るバレンタインデースペシャル弁当350円」

ベン・トー 10 恋する乙女が作るバレンタインデースペシャル弁当350円 (ベン・トーシリーズ)
著者/訳者:アサウラ
出版社:集英社( 2013-04-25 )
文庫 ( 360 ページ )
作者サイト:アサウラの生存観察室
作者twitter:アサウラ (asaura_seizon) on Twitter
絵師サイト:Kr3
絵師twitter:柴乃櫂人 (kr3kaito) on Twitter

相変わらずテンションがMAXで誌面の文字数もMAXな「ベン・トー」の新刊が発売!
遂に本編だけで2桁になった本作ですが、一度アニメ化したことで落ち着くどころか、
むしろ佐藤の変態度に磨きが掛かりまくりで止まる所を知りませんな!
良いぞ、もっとやれ!

前半部はある狼が「大厄の闘牛士」を仕留めたと唄ったカナリアの情報を元に、
「退魔師」がやってくるんだけど、何故か狙ったのは佐藤ではなく、
「幽霊」の二つ名で呼ぶ白粉で…
更に白粉をつけ回す男が居ると聞いて黙ってられない白梅も無謀に参戦し、
事態が混迷になるんだけど…

腹の虫の加護がない白梅が蹂躙されるというのは理屈では納得出来るんだけど、
意外性がある展開だったのは確かでしょうか。
今まで佐藤を足蹴にしてきた白梅様が地べたに這いつくばることになるだなんて…!
というか、佐藤にお願いする白梅を見てるとちょっとキュンキュンしちゃいますね!
そしてそんな白梅に対して佐藤がしようとしていた変態的行動にはドン引きしちゃいますね!

まぁ、それでこそ「変態」の二つ名を持つ男と言えるのかも知れませんが!

そして後半部はサブタイトルになっているようにバレンタインデー一色で、
白粉の異物混入チョコに白梅の義理だけど手作りチョコ、
そしてオルトロスのチョコに槍水姉妹のチョコとラブコメ濃度が高い!
また、奪取するべき弁当もかなり特殊なもので…

佐藤の変態度が後半になっても衰えない所が凄い。
特にウルフヘアに対する言動が割りと犯罪的だったりするだけでもヤバイのに、
茉莉花に対しての行動がいつも以上に常軌を逸してますよ!
なんだよ! ティッシュでこよりを使って鼻の穴に作ってくしゃみさせるプレイとか!
歯磨きプレイよりもマニアックすぎるよ!
というかロリに対するエロさに磨きが掛かりすぎだよ、佐藤!

そんな佐藤の変態っぷりとは別にストーリーの根幹になる、
HP部の解散に関する話がボチボチ核心に触れるようになってきて、
今回はかなりヤキモキするラストだったので続きが早く読みたくなるですよ。

しかし相変わらず著莪の本編での扱いが少なくて残念ですなー
まぁ、普通に出番が多かったら話題を掻っ攫うのが間違いなくので仕方ないのかもしれませんが。
とはいえ、少しの出番でも充分萌えさせてくれるのが著莪でありまして、
佐藤との身長差とキスの話には大変ニヤニヤさせていただきましたですよ。

それと余談ですけど、TV上とはいえ広部さんが再登場したのも嬉しかったです。
また本編で出てこないかなー、広部さん…

:: 2012/11/3 土曜日::

■[ラノベ]佐藤と著莪のイチャラブな日常「ベン・トー 9.5 箸休め~濃厚味わいベン・トー~」

ベン・トー 9.5 箸休め~濃厚味わいベン・トー~ (集英社スーパーダッシュ文庫)
著者/訳者:アサウラ
出版社:集英社( 2012-10-25 )
文庫 ( 336 ページ )
作者サイト:アサウラの生存観察室
作者twitter:アサウラ (asaura_seizon) on Twitter
絵師サイト:Kr3
絵師twitter:柴乃櫂人 (kr3kaito) on Twitter

遂に表紙を飾ることになった白粉と白梅の二人!
実際、白粉は初めてのコミケへのサークル参加という、
割りと生々しい内容を綴られていたり、
夢オチの内容も一般参加者の誰もが通る道だったりと大活躍だった訳ですし、
白梅も佐藤とのアレな冒頭だけではなく、
白粉に一目惚れしたエピソードも惜しげも無く語られてましたしね!
ただ、コミケのエピソードで主演声優と音響監督をBLネタにするのはどうかと思いましたが。(笑

しかし、そんな白粉と白梅の心温まるエピソードがあろうともあえて言おう!
この本は著莪と佐藤のイチャラブこそが真骨頂だ! と。
いやね、もちろん槍水先輩の黒スト揉み揉みで脚フェチ大興奮な話も良いですよ。
そりゃー、脚フェチの私としても文句が出ないナイスな揉み揉みでしたよ。
それに対する寮の面子の拷問が「勇午」で出てきたような本格的な拷問だったのも納得な、
非常に刺激的な内容でしたよ。
でもね、やはり著莪こそがこの作品のヒロインだと言いたい、言いつのりたい!

元々はWebで公開されていたエピソードなだけに既に読んでいた内容なんですが、
挿し絵が追加されたこともあり、もう一度読んでもそのイチャラブっぷりに悶絶ですよ!
二人の何気ない日常なんだろうけど、それにしたって本当に凄いイチャラブっぷりにもう! もう!
もうお前ら結婚しろよ! というか既に夫婦としか思えない二人に布団の上を転がりまくりですよ!
これは壁殴り代行が商売繁盛しすぎて拳を痛めるレベル!
抱きつき、一緒の布団、当たり前のようにキス、一緒にお風呂…
ああああぁぁぁあ、これはもうどんなに頑張っても槍水先輩とか割り込めないレベル…!

著莪好きなら買って損はないというか、買わなければ著莪好きとか名乗る資格もない、
著莪を味わい尽くす最高に著莪な内容でありました。
というか良い所で終わってますけど、
これはこの後のエピソードを薄くてエロい本にしろというお告げですよね。
という訳で著莪好きの方々は是非とも冬コミには頑張って頂きたく!

それと過去最長レベルで語られていた石岡くんとのエピソードに、
著莪とのゲームギアとかはゲームギア所持者の私が懐かしい話とかホント色々楽しくて仕方なかったです。
ちなみにオルトロスの「どーっちだ?」は普通に可愛かったです。
やはりベン・トーは最高に面白いラノベだな…!

:: 2012/6/25 月曜日::

■[ラノベ]佐藤、ロリはやめとけ「ベン・トー 9 おかずたっぷり! 具だくさん! 香り豊かな欧風カレー弁当すぺしゃる305円」

毎度毎度思うんですが、割りとマジキチが入りながらも最高に面白い作品を書けるのかが不思議でたまりません。
というか文字密度がメチャクチャ高いので読むのに時間がかかりまくるんですが、
それでも面白さの密度もまた高いのでどんどん読み込んでしまう魅力があるんですよね。

一番好きなヒロインである所の著莪が電話先でしか出てこないのが残念ですが、
今回のメインヒロインは表紙にあるように真希乃と茉莉花の年下小中学生コンビ。
真希乃も最後の方で萌えシーンがあったりしましたけど、
やはり今回のメインヒロインはまたもや茉莉花と言って過言ではないでしょう。
というか雪山で遭難するというテンプレ展開をこなすだけでは飽き足らず、
更に間接と言い張りながらのどう見ても直接的なアレですよ!
ヤバイな…、夏コミの薄い本が厚くなるな…!
都条例の危険が危ない!

ヒロイン的には今回は白粉も少しだけ可愛いトコを見せたりしてましたが、
やはりというか煩悩は年末のイベントで昇華したはずなのに、
こんこんと泉のように湧き出るマジキチの前にはあっという間にいつもの通りのポジションに。(笑
まぁ、スーパーでは面白い技見せたりと狼としての将来性は感じさせたりはしましたが…
ちなみに今回のヒロイン中で一番エロかったのは白梅だと思います!
というかあの白梅が赤面とか萌え度も半端無く高かったなぁ…
ギャップ萌えは卑怯やで…

肝心の弁当争奪戦とグルメ描写も熱かったです。
大厄の闘牛士こと、金城よりも更に上の世代のHP部OBの秋鹿が、
その優しさが故に自分を鍛え、槍水先輩を倒そうと奮闘する姿は、
内面にドラマが感じられて感動させられましたね。
また、それに応え、茉莉花との約束を守るために奮闘する佐藤は最高に主人公していて、
物語として読み応えがありました。

しかし今回一番目立ってたのはもしかするとまさかの再登場だった企業戦士サラリーマン・レッドだったかも。
今までも充分キャラが立ちまくってましたが、更にグレードアップした感が…
それでいてサラリーマンだからこその「責任」という重い言葉を佐藤に投げかけたりと、
単なるキワモノキャラで終わらなかったのには正直驚かされました。
というかレッドが作った豚汁+おにぎりが下手すりゃ弁当より美味しそうに感じられましたよ…(笑

色々ありましたが今回も非常に面白かったです。
ただ著莪萌えな私には少々物足りなかったのもまた事実。
しかしそんな著莪萌えな人への救済がWEB書き下ろしに!
フゥオオオー、初日の出でキス始めとか! このリア充め!
この勢いで姫始めな同人誌は夏コミで出ませんかね?
アニメは放映終わったけど、同人誌はまだまだ楽しみであります。

:: 2012/1/4 水曜日::

■[ラノベ]見所てんこ盛り「ベン・トー 8 超大盛りスタミナ弁当クリスマス特別版1250円」

ベン・トー 8 超大盛りスタミナ弁当クリスマス特別版1250円 (ベン・トーシリーズ)
著者/訳者:アサウラ
出版社:集英社( 2011-12-22 )
文庫 ( 344 ページ )
作者サイト:アサウラの生存観察室
作者twitter:アサウラ (asaura_seizon) on Twitter
絵師サイト:Kr3
絵師twitter:柴乃櫂人 (kr3kaito) on Twitter

予想外にもTVアニメが好評のうちに終わったベン・トーですが、
やはり一番面白さが凝縮されているのは原作だよな、と思わせるくらい魅力が詰まった8巻でした。
マニアックすぎるセガへの愛と佐藤の旧友・石岡くんとのアホな思い出
そして何より佐藤の真っ正直な変態っぷりがベン・トーがベン・トー足る所以だよなぁ。(笑

今回は表紙の槍水先輩がサンタ帽を被っていることから判るようにクリスマスな内容なんですが、
前半は割りとそこら辺は関係ないというか、思い込みによる誤解と勘違いとすれ違いの布石ですね。
それは兎も角、茶髪に二つ名が付いて出番も増量、その巨乳っぷりもより顕著に現れています!
相変わらずメカクレな感じになってますが、巨乳な出で立ちは流石と言いましょうか、
恐らくベン・トー世界では並ぶモノがないおっぱいっぷりには思わず拍手を送ってしまいそうです。

実際序盤は佐藤が落ち込んでいる白粉が貧乳の悩みを抱えていると勘違いして、
茶髪や著莪に豊乳の秘訣を聞くという「どこの魔乳秘剣帖だよ」という展開なんですが、
佐藤の青少年の性欲による変態っぷりが遺憾なく発揮されていて最高に笑えます。
また、著莪とあのセガのおもしろハードのトイレッツをプレイする話も収録されてたりと、
著莪ファンとしても非常に笑えるし魅力的で素晴らしかったです。
余談ですがトイレッツに関しては以前twitterで佐藤と著莪の妄想書き殴ってたんですが、原作が割りと近いトコ行ってて笑いました。(笑
原作でかなり良い感じに燃料を用意してくれたので是非ともこの流れでエロ同人誌をですね!(ぉ

中盤からは東北から帰省してきた、かつて佐藤が敗れた強敵サラマンダーが登場し、
オルトロスと二階堂ともども何度も挑んでは敗退するという少年漫画っぽい展開目白押しなんですが、
同時に思い込みでのすれ違いで槍水先輩とのクリスマス会のスケジュールが合わず、
HP同好会の間にギスギスした雰囲気が流れるんですが、
そこは主人公らしさを発揮した佐藤が男を見せて最後には大団円に持って行くのは流石でしたね。
何だかんだで綺麗にまとめるからベン・トーは魅力的なんだよなぁ。

それにしても佐藤ってば何だかんだでそこそこフラグ立ててますよね。
沢桔姉妹はもちろん、槍水姉妹も今回で両方しっかり立ったような気がしますし。
他にも広部蘭やギリー・ドゥーも怪しいけど、一番はやっぱり著莪だよね!
最後は槍水先輩に美味しい所を譲ったけど、それも自身の過去との共感があってこそだし、
そこら辺は正妻の余裕ともとれますしね!
佐藤争奪の雌狼たちの競演を見られるなら見てみたいものであります。

それと余談になりますがベン・トー8特設サイトでWEB限定書き下ろし短編があります。
本編でも出てきたジョン・グッド氏のコーナーもあったりとかなり悪ノリしてるので、
是非ともチェックすると良いと思います!

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