■[漫画]陸のバカと空のバカと海の提督「ドリフターズ」7巻
ドリフターズ7巻
出版社:少年画報社
作者名:平野耕太
作者twitter:平野耕太さん(@hiranokohta) / Twitter
紙書籍通販:ドリフターズ (7)
Kindle版まとめ買い:ドリフターズ
DMM電子書籍:ドリフターズ (7)
黒王軍に追い詰められた漂流者たちの軍団は、
サルサデカダンでの決戦で起死回生を図るも、
ラスプーチンの奸計で裏切りが発生して無惨にも敗退する。
総大将の豊久は捨てがまりで敵陣中央突破を敢行するが、
そこに立ちはだかるのは新選組土方歳三。
ついに豊久の命運が尽きんとする時、空からもう一つの新選組がやってきて…
実に5年振りのドリフ新刊ですが、まぁ、ヒラコーが大病を患ったのだから仕方が無い。
無事に出たことを祝福しようじゃないですか。
それにしても初っ端から土方歳三相手に新選組の講釈を垂れるとか、
正に釈迦に説法なことをかますあたり、菅野正だなぁ、と思うのです。
まぁ、好き勝手暴れまくって最後は函館で散ったと思ってたら、
後世では人気爆発で伝説に尾ひれが付きまくってると知ったらそりゃ驚くよね。
そうなんです、大人気なんですよ、新選組は…!w
そんな空のバカである菅野正と陸のバカの島津豊久が、
海の提督である山口多聞のとこに行って、
スキピオと一緒に勉強をさせられるとか面白すぎるんだよな…
しかも教材が関ヶ原の合戦とか爆笑すぎるでしょう。
今度はスキピオが策を練って二人のバカが黒王軍を翻弄しているんだけど、
他の面子も色々と頑張っているのですよ。
後方の廃城ではミルズくんが奮闘しているし、
義経をハンニバルが口説き落として二人で遊んでるしね。
ハンニバルのお爺ちゃんは伊達に戦歴長くないからね。
義経のような狂った人でも何だかんだと上手くやれるんですよ。
この二人が今後何をやらかすのか楽しみでならないのですよ。
しかしまぁ、この続きが読めるのは何年後かわからないのですが、
ちゃんと読みたいのでヒラコーには健康でいて欲しいと思う次第であります。
最近のコメント