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:: 2013/1/12 土曜日::

■[漫画]紙園祭でフィナーレ!「ヒャッコ」7巻

ヒャッコ 7 (フレックスコミックス)
著者/訳者:カトウハルアキ
出版社:ほるぷ出版( 2013-01-12 )
コミック ( 168 ページ )
公式サイト:ヒャッコ
作者pixiv:「真田ジューイチ」のプロフィール [pixiv]
作者twitter:超高校級の真田ジューイチ (sanadaeleven)さんはTwitterを使っています

アニメの出来がアレだったのと、お家騒動のせいで延びに延びたこの7巻ですが、
作者コメントが「オシマイ」という一言と、別名義で新作を描き始めたことから、
どうやらこのまま終了という流れみたいです…
うーん…、本当にもったいない…

虎子たちが通う上園学園の文化祭「紙園祭」の話が3話収録されているんですが、
それぞれ虎子視点、歩巳の中学時代の親友である木の実視点、
そしてロリっ娘なアリスや火継視点で描かれています。
別視点なだけで同じ時系列を描いているので、
3話のイベントがそれぞれリンクしているのが面白いですね。

また、この「紙園祭」は虎子発案でハロウィンをテーマにしたことにより、
大部分の生徒と客が仮装しているんですが、そこに作者の遊び心を入れまくりで、
色々な作品のキャラのコスが登場しているんですよね。
例えば…

東方project
魔理沙

ディーふらぐ!
タカオサンダー

惑星のさみだれ
さみだれ

俺妹
桐乃と黒猫

他にもシュタゲにロウきゅーぶ!にスト魔女にネギま!と、
随所にいろんなキャラが出まくりなのです。

もちろんそういったオマケ的な要素だけではなく、
紙園祭での虎子のはしゃぎっぷりや歩巳の萌えっぷり、
そして火継やアリスのロリ萌えに限らず、
生徒や先生の一人ひとりに至るまでキャラクターの魅力に溢れてるんですよね。

壁ドンもの
どちらかというと敵役だった相手でもこんなイベントがあるくらいですからね!
メインキャラの萌えっぷりは推して知るべしですよ。
いやー、本当に読んでていて非常に楽しくなる一冊になっています。

刊行ペースの問題さえ目をつぶれば間違いなく「ヒャッコ」は名作なだけに、
これで最後かと非常にもったいなく残念です。
カトウハルアキさんは真田ジューイチ名義で「危ノーマル系女子」の連載が始まったので、
当面はそちらを応援していきたいですが、
いつか連載再開されると良いなぁ、とも思っていますので、
諦めずに待ち続けたい所存であります。

:: 2011/2/10 木曜日::

■[漫画]体育祭&文化祭「ヒャッコ」6巻

ヒャッコ ⑥ (フレックスコミックス)
著者/訳者:カトウ ハルアキ
出版社:ソフトバンククリエイティブ( 2011-02-12 )
コミック ( 160 ページ )
作者サイト:ロッキン★ザムライ
作者twitter:カトウハルアキ大尉 (katohharuaki) on Twitter

イヤッハー! 遂に待ちに待ったヒャッコの最新刊が発売だっぜ!

アニメ化のドタバタ以降、冨樫病に罹ったのか更新頻度が激減し、
体育祭サバゲー編で止まってたのが頻度が落ちながらも何とか再開し、
やっと…、やっと6巻が発売することに…!
いやー、ホント久しぶりにヒャッコの新刊が読めたことになるわけですが、
やっぱりヒャッコって凄い面白いですよね!

体育祭で毎回奇抜なモノをやる上園学園高等部の今年の競技はサバゲー!
ということで全校を巻き込んでのサバゲーが繰り広げられる訳なのですが、
いやはや、そこは個性溢れすぎなヒャッコのキャラたちですから、
暴れに暴れまくりで面白さ120%なんですよねー

特に今回は表紙にもなってるし、中学の回想もある歩巳が可愛い!
最近髪を伸ばして更に可愛くなっている歩巳ですが、
サバゲー編で小動物的な可愛さを見せつけただけでなく、
キツネとの僅かな接触で垣間見せるラブコメ的なアレコレも可愛いんですよ!
ヒャッコで一番女の子してるのはやっぱり歩巳だよなぁ。

それで後半は学園モノの定番の文化祭なんだけど、
出し物一つ決めるのにも虎子のクラスは個性溢れまくってて収拾が付かず、
もうホント、みんながガヤガヤ話してるだけで凄く面白かったです。
いやー、早く7巻が読みたくて読みたくて仕方ないですよ。
やっぱり、ヒャッコは凄く面白い!

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