本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
特典SS他、新規短編&中編も多数収録!
:: 2024/8/22 木曜日::

■[漫画]非力だけど諦めません! 勝つまでは!「魔王城の料理番 〜コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です〜」3巻

ゾルトさんとのデート(中)に妖精さんに攫われたっぽいツムギ。
実際は妖精ではなく精霊みたいだったけど、
お茶を振る舞われたりと歓迎されているのかと思いきや、
腕を一本分けて欲しいという、ちょっと猟奇的なお願いをされて…

攫った精霊さんがゾルトさんの義理の祖父で育ての親っていうのにも驚いたけど、
その奥さんが人間で何百年も生きているのにも驚きましたね。
まぁ、一番驚いたのがゾルトさんが魔王の息子ってことなんですけど…

これ呼ばわりするツムギちゃんの無礼っぷりにも大概驚きましたね!

ゾルトさんはやけに万能だし、皆から信頼されているとは思ってましたが、
まさか魔王の息子、つまり王子様だったとは思いもしませんでしたよ。
ツムギちゃんはそんなことを知らなかったからこそ、
ゾルトさんという個人を理解して、仲を深めることができたんでしょうね。

ゾルトさんの嫁候補としてはアリだとは思うんですけど、
色々と突飛なところがあるから要・審議だと思います。

ただ、ツムギちゃんは他の同僚にもわりとモテモテですからねー
魔界でのフィーヴィリティというバレンタイン的なイベントでは、
みんなツムギちゃんから貰いたそうだったからね。
種族の壁はあれど、みんなに気に入られているんですよ、ツムギちゃんは!

そんなモテモテ(?)なツムギちゃんですが、
ビネ先輩の痴情のもつれに巻き込まれそうで大変ですね。
またフラグを立てることになりそうだけど、
このまま無自覚に逆ハー状態を邁進すると良いと思います!

:: 2024/2/20 火曜日::

■[漫画]身体は非力! 心は頑強!「魔王城の料理番 〜コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です〜」2巻

居直り強盗、もとい居直り居候のツムギは鑑定眼という不思議な能力を持っていることが判明!
魔王城で引き続き働きたいツムギはお役に立とうと奮闘するんだけど、
色々とやらかしまくって、龍人のゾルトさんに迷惑を掛けながら頑張るのだ…!

という訳で2巻が発売となりましたが、
ツムギちゃんは相変わらずバイタリティーが溢れるというか、
精神がメチャクチャ頑強ですね…
監禁拘束されても一緒に笑顔でパンケーキ食べるし、
非力さを道具で補っても良い笑顔をするし…

現代人には失われたバイタリティーですよ…
いや、ツムギちゃんはバリバリの現代日本人のはずなんですけどね。
ちょっと日本での経験値がちょっと普通じゃなさすぎるので、
精神的に鍛えられすぎてるだけかもしれません。

何だかんだでゾルトさんにも気に入られていると思うんですよね。

誰も気付かなかったゾルトさんが疲弊しているところを見付けて、
ちゃんと労ってあげてるところがポイント高いと思います。
まぁ、何も知らない分、先入観がないからなんでしょうね。
金儲け… もとい補填のためとはいえ一緒にお出掛けして料理を作るとか、
イベントだけ見てると普通にデートだし。

とはいえそのデートの最後に油断しちゃったわけだけど…
ツムギちゃんは大丈夫なのかな?
心配だけど、楽しみでもあります。

:: 2023/7/10 月曜日::

■[漫画]居直り居候奮闘記「魔王城の料理番 〜コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です〜」1巻

両親に借金を押し付けられた上にホームレスになってしまう。

拾い食いで当たって死にかけてたら、
異世界召喚されたけれど、日本に戻っても詰んでいるからと、
居直って異世界で衣食住完備の働き場所をゲットしたんだけど、
その職場は魔王城の厨房なのであった…!

くらげバンチで始まった連載なんですけど、
異世界での料理モノというのは今まで数多くありましたけど、
異種族無自覚逆ハーで体当たりで食材探しするという、
バイタリティー溢れる作品は初めて見ましたねw

ニンゲンと呼ばれても全く気にしないし、
強面な同僚に絡まれてもへこたれないし、
嫌味を言われても全く通じてないあたり強いw

肉体的にはスライムに負けるくらい弱いのに、
精神的にはめちゃ強い彼女が異世界の食材を使って、
料理知識が低い魔族たちに代わって、日本料理を再現して、
少しずつ信頼を勝ち取っていく物語なのです…!

主人公の彼女の無駄に高いバイタリティーを楽しむ感じなので、
そういったのが好きな人には楽しめるんじゃないでしょうか。
Web連載なのでもちろん1話を読めますので、まずはそちらからどうぞ!

魔王城の料理番 〜コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です〜 – ワイエム系 / 第1話 転職先は魔王城 | くらげバンチ

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