■[漫画]一番傍にいる君と「一番星のそばで」
一番星のそばで (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:仙石 寛子
出版社:芳文社( 2013-12-07 )
コミック ( 144 ページ )
作者サイト:空豆人間
短編がメインだった仙石寛子さんの新刊は、
単行本1冊分の長編と、短編が2つの構成です。
長編はタイトルそのままの「一番星のそばで」で、
短編は「イカとタコ」「女の子の下着」の2本になります。
「一番星のそばで」はある日いきなり幽霊が見えるようになった明日花が、
その幽霊の言動に振り回されながら、双子の弟であるゆずるとの間の、
思春期特有の感情に振り回される日々を綴ったストーリーです。
この年頃の男女だと、精神的には女の子の方が成熟しているものですが、
ゆずるはある事情によって精神的には明日花より成熟せざるを得なくなってて、
まぁ、それでも未熟なトコは未熟なもんで、そこがまた可愛かったです。
明日花はこういっては可哀想かもだけど、
涙を流している顔が一番魅力的な気がするなぁ…
表紙にあるような意識せず溢れ出す涙というのも良いけど、
描き下ろしのロリ時代の明日花の泣き顔はまた別の趣がありましたね…!
ちなみに短編の方ですが「女の子の下着」が良かったです。
F70とかどんな感じのおっぱいなんだろう…
是非生で見てみたいですね…(ぉ
ちなみに仙石寛子さんが凄く描きたがっていたBL要素有りの漫画ですが、
来月末に発売になりますね。
タイトルは「夜毎の指先/真昼の果て」になりますけど、
それほどBLっぽいBLではないので、男性でも楽しめるかと思います。
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