■[ラノベ]護衛依頼と暗殺教団「水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編III」
水属性の魔法使い第一部 中央諸国編III
出版社:TOブックス
作者名:久宝忠
作者サイト:久宝 忠
絵師名:ノキト
絵師サイト:RHr|Nokito
絵師twitter:ノキトさん(@nokito27) / Twitter
Web版:水属性の魔法使い
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DMM電子書籍:水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編III
涼が趣味の錬金術とセーラとの模擬戦という充実した日々を送っていると、
遠くデブヒ帝国では勇者が修行のために爆炎の魔法使いを訪ねていた。
そして帝国、連合、王国の主要国家間では様々な策謀が動き始め、
涼もそれに巻き込まれて行くことになるけれど…?
今回も涼は長期出張というか、お出掛けですね。
護衛依頼なので当然ではあるんですが、
これにはセーラも鬱憤が溜まっているだろうと思っていましたが、
Web版からの書き下ろしでその解消方法が書かれていたのにはちょっと笑っちゃいました。
ギルマス、頑張れ…w
護衛依頼でインベリー公国に行くだけなのに、
暗殺教団に狙われるわ、隣国の問題に首を突っ込むわ、
涼ってばトラブルに愛されてますよね…
しかし、どれも涼じゃなければお手上げな事態ばかりなのが凄いというか…
涼を指名したギルマスは慧眼でしたね…
そしてラストで繰り広げられた涼と首領の戦いは魔法と近接戦の複合で興味深かったです。
これ、首領ならレオノール相手でも善戦出来るんじゃないでしょうか。
涼とも結構趣味が合いそうだっただけに残念な最期でしたね…
やはり人徳ってのは大事ですよ。
ただ、涼のアベルに対してのボケとツッコミを見てると、
パワハラの素質はありそうだな、とも思う訳で…
首領みたいにならないように気を付けて欲しいものですね。
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