■[漫画]ワンフェス半実録レポートコメディ「DOLL MASTERぱられる」
DOLLMASTERぱられるコミックレポートで見るワンフェス (電撃コミックス)
著者/訳者:井原 裕士
出版社:アスキー・メディアワークス( 2012-09-27 )
コミック ( 220 ページ )
作者サイト:ぱら・さいと ~井原裕士の小部屋~
かつて電撃大王で連載していた「DOLL MASTER」ですが、
次作品である「超常機動サイレーン」連載中も、
その後連載誌が移ってもワンフェスの時期になるとレポート漫画の形で復活していたんですよね。
それが終には単行本まで出るほどになるとは…
根強い人気があって凄いと見るべきか、そこまで続くワンフェスが凄いと見るべきか…
何はともあれ、漫画のキャラたちの視点で語っているとはいえ、
ワンフェスの内容の変遷(可動モノの流行等)を見ることができますし、
実行委員会からのデータも添えられることで資料的な価値も高いです。
また、作者ご本人がディーラー参加しているので、
目の前で起こったあのエスカレーター事故の顛末が語られてたりしてます。
そして「DOLL MASTER」のキャラはイソノ界(サザエさん時空)に入ったことで、
雛子ちゃんも会社勤めになった時点で加齢は止まっているんだけど、
樂さんは出産して子供が出来たりとキャラと作者に都合の良い時間の進み方に…
葵川くんのキャラはいつまでもブレないのは安心感があって良いんですけどね。(笑
特殊な時空間だし雛子ちゃんもいい加減久具津さんとくっついても良いんじゃないかしら。
そうじゃないと割りと不憫すぎる…
とはいえ、一番不憫なのは霜戸くんですよね!(笑
摩耶に相変わらず振り回されながらの社会人生活とか可哀想すぎる…!
彼もそろそろ報われても良いと思うんだけど… 無理ぽですね…
しかし摩耶のエロフィギュアに掛ける情熱は凄いと思いますけど、
音子ちゃんも言ってたけど二次創作に手を出すなら原作へのリスペクトがあるべきですよね!
そこだけは私も糾弾したいです。(笑
次の巻も読んでみたいけど…
あるとしても8年後かなー…
遠いなー…(笑
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