■[漫画]唐突ですけど完結巻「京洛れぎおん」5巻
京洛れぎおん(5)(完) (ブレイドコミックス) (BLADE COMICS)
著者/訳者:浅野りん
出版社:マッグガーデン( 2013-12-10 )
コミック ( ページ )
作者twitter:浅野りん (rin_asano)さんはTwitterを使っています
うーん、相変わらず勿体ないなー
というのが率直なこの5巻の感想。
いや、だって、もっと読んでいたいんだもの。
まだまだ面白く出来そうなんだもの。
この5巻で終わっちゃのはやっぱり勿体ないですよ!
もっと読んでいたい!
それでも完結しちゃったのがこの「京洛れぎおん」という作品で。
正直、物語の畳み方が結構唐突感があったので、
本当に終わったのかどうかの実感がイマイチ沸かなかったりします。
うーん、でも終わったんだよなぁ。
時武さんと鉄汰はあの後、もうちょっとラブでコメったのかなー
それとも千鳥が積極的に光源氏されるのかなー
まぁ、紫里ちゃんが掻っ攫うとかないよなー
などとぼんやり想像しちゃう読後感であります。
京都を舞台にした作品というコンセプトは活かせていたと思いますが、
私みたいに京都の地理にそこそこ明るい人以外が楽しめたのかちょっと心配だったり。
それにしてもやはり惜しいと思ってしまうのはラブコメ成分が低いせいなのか…
「恋してなんぼ」という傑作ラブコメを経験してしまったのが問題かもしれない。(笑
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