■[ラノベ]元カノ(?)登場で更に修羅場「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」2巻
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 2 (GA文庫)
著者/訳者:裕時 悠示
出版社:ソフトバンククリエイティブ( 2011-06-16 )
文庫 ( 272 ページ )
絵師サイト:白と黒の境界線 Black and White Gorge
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早くもガンガンJOKERでコミカライズが始まってたりと、
予想以上に売れているのかプッシュされているのか良く判らない修羅場な2巻。
今回も修羅場的なエピソードは控えめに、昨今流行りのだべり系なノリで突き進みつつ、
相変わらずのJOJOネタのオンパレードな上に新キャラも出てきてますます混沌としてきています。
今回は真涼の妹(金髪ツインテ)が出てきてるんですがこれまたヒドいキャラで、
ツンデレにしてもツンが容赦なさすぎというかファンが付かないというか。
まぁ、まだ顔見せの段階ですし、今後のデレ次第といったトコロでしょうか。
というか、この手のキャラは絶対にデレると確信していますよ、私は!
だって、それがお約束ってもんでしょう!?
まぁ、今回のメインはどちらかというとえーくんの元カノ(?)な秋篠姫香ことヒメですよ。
クールで無口な長門系キャラかと思いきや、電波な前世女という痛いキャラな上に、
人見知りで寂しがり屋という、護ってあげたくなるキャラでもあるという面白いヒロインです。
ほとんど接点がなかったはずなのにえーくんにベタぼれで千和や真涼の嫉妬を引き出させて、
ぷち修羅場を現出させる仕事は素晴らしいですね。
春咲千和、夏川真涼、秋篠姫香ときたから次は冬かなー
と思ってたら予告ページで容赦もなく出てきてて、更にツンデレっぽいという。
いやはや本当にハーレムっぽいですなぁ。
このまま胃が痛くならない程度に修羅場っていただきたいトコロですよ。
まぁ、えーくんの胃が痛くなる分には一向に構わないわけなんですがね!(笑
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