本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
特典SS他、新規短編&中編も多数収録!
:: 2009/6/14 日曜日::

■[ラノベ]もうお兄ちゃん、妹のおっぱい触り過ぎ!「偽物語」下巻

偽物語(下) (講談社BOX)
著者/訳者:西尾 維新
出版社:講談社( 2009-06-11 )
定価:¥ 1,365
単行本
ISBN-10 : 4062837021
ISBN-13 : 9784062837026
絵師サイト:青 春 電 繪 物 語 – 無名小站

西尾維新は変態ですね!(断言
カリスマ的人気を誇り、サブカル系作家的ポジションな西尾維新ですが、
その中身は全く持ってボクらと同じくダメなオタであることが再認識されました。
ヤマグチノボルや竹井10日もビックリだぜ!

というかホントにビックリだよ…、どんだけ変態なんだよ…
歯ブラシという日常生活用品でどんだけドエロな展開に突き進むんだよ。
身体の内側の粘膜部分を棒状の物体で実の妹を犯しまくるとかどんだけだよ。
すげぇよ、感服だよ、ありえねえよ…
何でこれ18禁のコード付いてないんですかね?

しかし化物語ではほとんど出番がなかった鬱憤晴らしなのか、
忍の活躍度が凄いですね! ぱないですね!
金髪ロリでミスド好きとか! 読んでたら凄くミスド行きたくなったよ! というか行ったよ!
しかも18歳バージョンとかまで披露しちゃったりとか、ボクの妄想ギュンギュンですよ!
何でこれでエロ同人誌が一冊も出てないんですかね?

しかし既存ヒロインの活躍が少なめでちょっと残念だったかなー
いや、火燐ちゃんと月火ちゃんも最高だし、おっぱい触りすぎなんですけど!
デレたガハラさんとか見たかったし、撫子の蛇のような用意周到さを堪能したかったというか。
でもまぁ、これで最終巻と言いながら来年に続編が2冊出るみたいですし、そちらに期待かな。
主に羽川のおっぱい的な意味で。

:: 2008/9/6 土曜日::

■[ラノベ]恐るべき阿良々木ハーレム「偽物語(上)」

偽物語(上) (講談社BOX)
著者/訳者:西尾 維新
出版社:講談社( 2008-09-02 )
定価:¥ 1,365
単行本
ISBN-10 : 4062836793
ISBN-13 : 9784062836791

現在私が一番ハマっているラノベがこの化物語シリーズでして、
既読の友人とは
「何故傷物語で阿良々木くんは羽川のおっぱいを揉まなかったの? このチキン!」
と罵り合い、未読の友人には
「何故君はこの極上のギャルゲラノベを読んでないの? 読まないなんて勿体ない!」
と罵るという迷惑極まりない状態にまでなっているのです。
それくらいに面白いのだから仕方ない。

で、本作はラノベの中でもお堅いイメージのある講談社BOXレーベルなのですが、
中身は完全にギャルゲです。
しかも趣味200%で書かれたと銘打たれただけあり、
本編である怪異の話はせいぜい1,2割で、既存のヒロインとのイベントで占められるという按配。
しかも他作品へのオマージュが激しく、SZBHとか自社作品関連はともかく、
R.O.DやGAやシスプリや双恋と言った軽いネタかららんま1/2と古めのネタまで。
兎に角幅広くフォローされているので相応のオタクレベルが必要になります。
ギャルゲが好きで幅広いオタク知識を持つ者のみが楽しめる…
そう、選ばれし者の為のラノベなのです!

それにしても化物語の後日譚なんですがヒロインたちが怪異を経て変わらなかったり変わったり。
一番変わったのはやはり千石撫子じゃないでしょうか!
内気だった彼女も怪異と初恋の人との再会で見事な雌豹に!
中学生なのに! 阿良々木くんに襲いかかって貰う為の仕込みをしすぎだよ!
それがわざとらしくて全然隠せてないのが可愛いぞ!
っていうか阿良々木くんも気付いてやれよ!(笑

そして傷物語で私内部でヒロイン株がストップ高になった羽川さんですが、
ビジュアル的な変化もありましたが、内面的な変化も結構あったようで。
中でも戦場ヶ原との関係が気になるというか、どうなんだあの二人。
あの羽川が失恋という経験で変わったお陰でこれで別なフラグが立ったように思えます。
つまり、阿良々木を奪い取るフラグと愛人・羽川フラグ。
阿良々木くんとの眼球舐めプレイという爛れた変態関係が見たいですね!

シャフトでアニメ化で、更に渡辺明夫がキャラデザという布陣で最高に楽しみなのですが、
その盛り上がりでのエロ同人誌の氾濫が起こるまで待てそうにありません。
誰か冬コミまでに傷物語での羽川のおっぱいを揉むif世界のエロ同人を描いてくれませんか!
もしくは八九寺へのセクハラが極まっちゃうヤツとか!
八九寺はエロエロになって「らめぇ」的に「ありゃりゃぎさん」とかの発音になっちゃうんだぜ!(ぉ

とここまで書いて本来のヒロインである阿良々木火憐の話を全くしていなかったのに気付いた。
まぁ、良いか!

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