■[漫画]勇者の戦い「葬送のフリーレン」13巻
葬送のフリーレン13巻
出版社:小学館
原作者名:山田鐘人
作者名:アベツカサ
作者twitter:アベツカサさん(@abetsukasa) / Twitter
連載サイト:葬送のフリーレン
紙書籍通販:葬送のフリーレン (13)
Kindle版まとめ買い:葬送のフリーレン
DMM電子書籍:葬送のフリーレン (13)
女神の石碑の効果で精神だけ過去に戻ったフリーレン。
久しぶりにヒンメル、ハイター、アイゼンのパーティーで過ごすんだけど、
現代に戻れる目算が立った矢先に魔族たちから強襲を受け、
かなりの窮地に立たされるんだけど…
ヒンメル格好良すぎるよ…
そして強すぎるんだよね、マジで。
幻影から抜け出せないけど、感覚を研ぎ澄ませて肉薄するとか、
ちょっとフリーレンたちとは違ったドン引きな強さです。
そりゃヒンメルが死ぬまで魔族は大人しくしていたはずですよ。
寿命という明確な差で一番厄介な敵が排除されるんだもの。
そりゃ待つという戦略を取るよね。
魔族たちが80年後のフリーレンの精神から何を掴んだのかが気になるところですが、
フリーレンたちの旅路は帝国に入ったことで新たな展開に入りましたね。
帝国はフリーレンの師であるフランメが築き上げた魔法使いたちの活躍の場です。
千年以上続き、魔族の最盛期にも耐えるほどの強靱な国家で半端じゃない強さなんけれど、
ゼーリエ率いる大陸魔法協会と反目しているのは何とも皮肉ですね。
ゼーリエも弟子のフランメが遺した帝国の魔法使いとは戦いたくないんじゃないかなぁ。
帝国は人間の汚さとか、底知れない悪意というものを見せてくれそうですが、
それはそれとしてユーベルとラントの二人が組んで仕事をするとか、
一部の界隈ではとても評判が良さそうですね。
シュタルクとフェルンの組み合わせも鉄板だし、
この13巻でも誕生日イベントをやっててラブ度上がってた気がするけど、
ユーベルとラントの組み合わせは厨二病度が高いので、これはこれで有りだと思うのです。
願わくば二人のどちらも欠けて欲しくないんだけど、
帝国ってかなりきな臭いように見えるからなぁ…
無事でいて欲しいものです。
最近のコメント