■[漫画]役満に挑め!「ひぐらしの哭く頃に 雀 燕返し編」下巻
ひぐらしの哭く頃に 雀 燕返し編 下 (近代麻雀コミックス)
著者/訳者:山田J太
出版社:竹書房( 2011-02-26 )
コミック ( ページ )
作者サイト:07th Expansion
絵師サイト:NATURAL HIGHS
絵師twitter:山田J太 (jtanchi) on Twitter
「ひぐらしの哭く頃に 雀 燕返し編」はこれにて完結。
全2巻という短い中で、麻雀というゲームとひぐらしの世界観が融合し、
イカサマというものが何であるかというものまで含めて描かれており、
正直予想以上に面白かったです。
雛見沢症候群が発症し、周りが全員イカサマしているのではないかと、
疑心暗鬼に陥る圭一の鬼気迫る麻雀。
通常ならそこまで進行したら回復は無理であるのに、
そこからウルトラC的な役回りをするレナが凄かったです。
やはり仲間を信じて協力する、というのがひぐらしの骨子だけあり、
信じることとイカサマが反義語ではなく、類義語になってるのが面白いです。
しかし、それにしても魅音はホントに空気読めないよなぁ…(笑
そこも含めてやっぱりひぐらしだったな、と。
それと上巻ではなかったご褒美シーンですが、
山田J太さんの画力が見事に唸ったあとがきは流石でありました。
うーん、やっぱり性格含めてもレナが一番嫁に良いよなぁ。
魅音は…、うん、頑張れ…?
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