■[漫画]幕末×剣劇×未来×侵略者「幕末ヱイリアン」1巻
幕末ヱイリアン 1 (富士見ドラゴンブック)
著者/訳者:すたひろ
出版社:富士見書房( 2012-11-08 )
コミック ( 156 ページ )
作者サイト:すたひろ日和
作者twitter:すたひろ (stuhiro) on Twitter
坂本龍馬が主人公の真面目な幕末モノだと思った?
残念! 作者はすたひろさんでした!
幕末を描いた漫画はそれこそメチャクチャありますし、内容もるろ剣みたいな剣劇ファンタジーから、
仁みたいなタイムスリップで医療モノと多岐にわたっているわけで。
そんな中でのすたひろさんの新作は幕末モノというだけで既にドラゴンエイジでも異色なんですが、
タイトルの示す通り、日本以外全部沈没、もといエイリアンに全部侵略されたifの世界が舞台です。
しかも主役級の志士が岡田以蔵とか渋すぎる。
取りも直さず、まずは幕末ヱイリアン第0話を読んでみてくださいよ。
ちゃんと一話分丸々読めますので! 豪気やでホンマ!
しかし一話目から寄生型エイリアンにタイムパトロールの少女に陰陽師の青年と、
色々と詰め込んできたなぁ。
というか、そもそも幕末における主役級人物の坂本龍馬をバッサリ切り捨てるとか、
思い切りがよすぎて驚くどころか心配になるレベルですよ。(笑
影のある以蔵とむっちり系ドジっ娘タイムパトロールのルノという、
妙ちきりんなコンビが今後どういった冒険を繰り広げて歴史を修正していくのか。
そもそも歴史が何故こんな風になったのかといった謎も含めて先が楽しみですね。
それはそうとすたひろさんは私と近い世代なので、
タイムパトロールと言えば「T・Pぼん」に違いない訳ですよ!
ということはリームで性の目覚めを体験した可能性がある訳で、
そういった意味でも期待ですね。(ぉ
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