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:: 2024/4/27 土曜日::

■[漫画]作者の性癖一点突破「パンストーリーズ」

パンストーリーズ巻パンストーリーズ
出版社:ワニマガジン社
作者名:タチロク
作者twitter:タチロクさん(@tachibanaroku) / Twitter
Amazon紙書籍通販:パンストーリーズ
FANZA紙書籍通販:パンストーリーズ
FANZA電子書籍:パンストーリーズ

タチバナロクさん、もといタチロクさんのエロ漫画初単行本です。
結構な数を描かれてると思ってたので、やっと単行本化するのか…
と驚いたくらいですが、まぁ、私は同人誌も読んでいるからなぁ…
そっちと合わせたら2冊分くらいのストックはあるだろうけど、
同人誌は二次創作もあるから無理だな…w

さて、表紙とタイトルからおわかりかと思いますが、
タチロクさんは重度のパンストフェチなので、
どのヒロインもパンスト穿いてます。
デニール度はヒロインによってマチマチですが、
全ヒロインがパンスト標準装備なのです!

おそらくヒロインに合わせてデニール度も変えていると思われますが、
そこら辺を読み解くのに、私はパンスト功夫が足りておりません。
有識者の方々にお願いするしかないでしょう。

それにしてもパンストを描くにしてもノーパンでパンストのみとか、
中々にエロいことを考えるものですね。
しかもプレイ中に破りはすれども、決して脱がさないあたり、
とても強いこだわりを感じますよ。
うーん、癖が強い。

まぁ、エロ漫画っていうのは作者の性癖を思う存分ぶつけてこそ!
って所がありますので、これで正解だと思いますよ。
なので、パンストフェチの人にはドンピシャだと思いますし、
それ以外の人はパンストフェチに目覚める可能性はあります。

それはそうと社会人ヒロインはともかく、
学生ヒロインはプレイする度にパンストを破いてたら、
かなりの金欠に陥りそうだな、と思いました。
再利用とかするのかな…?

:: 2015/12/5 土曜日::

■[漫画]だらしない肉と淫猥すぎるエロ「契りの家」

契りの家 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)
著者/訳者:駄菓子
出版社:ワニマガジン社( 2015-11-30 )
作者サイト:all over the Place
作者twitter:駄菓子(@dagacyo)さん | Twitter

エロ漫画、読んでますか?

最近はエロ漫画はDMMの電子書籍で買うようにしているんですが、
どうしても紙版とタイムラグが出てきてしまうのがネックなんですよね。
大抵のエロ漫画はそれを待つことができるんですが、
どうしても早く読みたくて紙の方で買ってしまうエロ漫画もあります。
それがこの駄菓子さんの2冊目の単行本「契りの家」です。

駄菓子さんのエロ漫画はね、とても良いんですよ。
全体的にだらしないほどの肉感を持つ女性たちと、
情欲に溺れきった彼女たちの卑猥すぎる表情がとてもエロいのです。
色々な汁も過剰なまでに出過ぎているんですが、それが良いのです!

エロ漫画という性質上、どうしても短編ばかりになっていますし、
掲載誌が快楽天BEASTなので一話あたりが18Pくらいと短めなんですが、
そんなことを感じさせないほどに濃密なエロがここにはあります。
どの短編も面白い、というかただひたすらにエロいのですが、
私が特にお気に入りなのは「誘う図書館」と「癒やしの秘湯」でしょうか。

「誘う図書館」は純朴な文学少女をヤリチン男が言葉巧みにお持ち帰りして、
あっという間に落としてしまうストーリーなんですが、
真面目そうな三つ編み少女が乱れる様はとてもそそります。

そして「癒やしの秘湯」は仕事に疲れ、癒やしを求めて秘湯に行った男が、
列車で乗り合わせた女性と混浴の秘湯で偶然再会して火照って…
という展開です。

tigirinoie_01

割りと可憐な印象のある彼女が…

tigirinoie_02

こんなにエロい表情になっちゃうんだもの。
股間にビビッときちゃうよね!

どの短編もエロすぎるほどにエロいのですが、
作者の趣味なのかどのヒロインも必ず黒髪なので、
そこだけは事前にご承知ください。

:: 2013/1/20 日曜日::

■[漫画]駄菓子さんの処女作品集「純潔の終わる日々…」

純潔の終わる日々… (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
著者/訳者:駄菓子
出版社:ワニマガジン社( 2012-12-28 )
コミック ( ページ )
作者サイト:all over the Place
作者twitter:駄菓子 (dagacyo)さんはTwitterを使っています

主に快楽天BEASTで活躍されている駄菓子さんの初単行本が先月末に発売されました。
コミケ期間中だったので商業誌まで手が回らなかった人も多いかと思いますが、
駄菓子さんは新人とは思えないエロさが凝縮された大変素晴らしいエロ漫画家さんですので、
エロ漫画好きの諸氏には本作を是非とも手にとって欲しい所存であります。

駄菓子さんは元々「朝霧の巫女」や「もやしもん」の二次創作エロ同人誌を描かれており、
ご自身のWebサイトで公開中のイラストの傾向からも分かる通り、
モノクロのエロさを追求しているかのような作風ですので、
この表紙も白、黒、赤の三色だけで構成されている珍しいものになっております。

内容は熟女から高校の同級生、姪っ子に幼馴染みと、
バラエティに富んだヒロインたちとのエロストーリーが詰め込まれています。

「二人の碧い時間」は純朴なDT大学生に対する近所に住む地元の少女とのスキンシップ、

二人の碧い時間

そしてそこからのエロとかDTマインド溢れるシチュです。
「こっちを向いて!」は清楚可憐と評判な副会長が気になりながらも、
普段憎まれ口を叩いていて気安い女の子が私服姿になって”女”を感じた矢先に、
彼女の方から積極的に迫ってきたらあっという間に陥落してしまうという、
DT男子らしさが滲み出る内容が中々に鮮烈です。

そういったストーリーだけではなく、最近ご無沙汰だったお隣さんの熟女を翻弄したり、
清楚可憐な評判とは裏腹に屋外で自慰行為に耽る副会長との青姦だったりと、
割りとバラエティに富んだエロがあるので飽きが来ないかと思われます。

駄菓子さんは新人ながら既に充分上手く、それでいて独自性がある作家さんですので、
今後とも応援していきたい次第であります。

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