■[漫画]北代さん…「恋は光」7巻
恋は光7巻
出版社:集英社
作者名:秋★枝
作者サイト:ロケット燃料★21
作者twitter:秋★枝@告知用 (@akieda_info) on Twitter
Kindle版:恋は光 (7)
Kindle版まとめ買い:恋は光
DMM電子書籍:恋は光 (7)
北代さん…
私は北代さん派でした。
いえ、正確には「でした」という過去形ではなく「です」という現在形です。
子供の頃からずっと西条の隣にいて、
(お互い気付いてなかったけど)西条の愛情の餓えを癒やし、
いつの頃からかずっと好きで。
「恋は光」ということを言われ、光ってないと言われて。
それでもずっとそばに居てくれて。
央ちゃんの言葉で背中を押されてずっと持っていた気持ちを伝えて…
もうね、切ない。
本当に切なくてやるせなくて、心がはちきれそうで。
西条に「こんな健気な子いないよ!」「絶対良い奥さんになるよ!」
と、お節介にもプロデュースしたくなって。
でも、それでも西条は気持ちを変えないんだろうなぁ…
変えないからこそ、北代さんが好きになった西条なんだもんなぁ…
辛いなぁ… 涙が出ちゃうなぁ…
本当に、何が悪かったんだろうなぁ…
北代さんは自分が悪かったと。
慢心して臆病になって、一人だけで恋を楽しんだからと言ってたけど…
その時に勇気を出してたら付き合えていたかというと疑問符がつくわけで…
巡り合わせなのかなぁ…
これが運命… なのかなぁ…
悲しいなぁ…
でも、あとがきに出てきた秋★枝さんのご友人の意見もよくわかるんだよなぁ…
報われなさも好きなのも確かなんだよなぁ…
苦しいなぁ…
もちろん、西条と付き合うことになった東雲さんには幸せになって欲しいですけど、
それ以上に北代さんにはこの物語の後に幸せになって欲しいと思います。
でも、その北代さんを幸せにする相手は西条じゃないんだよなぁ…
と思うと、素直に喜べないのですが。
辛い…!
最近のコメント