■[漫画]人狼ゲーム「デッドマウント・デスプレイ」13巻
デッドマウント・デスプレイ13巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:成田良悟
原作者twitter:成田良悟さん(@ryohgo_narita) / Twitter
作者名:藤本新太
作者サイト:shinta
作者twitter:藤本新太さん(@shint424) / Twitter
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氷黒が残した廃病院の人狼に対応する阿牙倉とポルカたち。
そこに秋葉原のカタシロまで加わって混沌としている中で、
暴力には暴力で対応してまずは自分の身を守り、
少し落ち着いたら言葉でコミュニケーションを取れるようになるんだけど…
それにしてもカタシロさんってば本当に良いキャラですよね。
冷静沈着に見えて中身はわりと俗っぽい思考をしていて、
しかもそれがわりと正解なあたりが面白いんですよw
それでいて武闘派でもあって、人狼相手にも互角以上に渡り合えるけれど、
身体能力が極まっているというよりも、
ポルカが言う通り、技術が極まっているんですよね。
ポルカの味方をしているというところも含めて良いキャラです。
そして逆に冷静沈着ではない夢路くんですが…
ポルカが偽者だと気付いた瞬間に襲ってくるとか、クレイジーすぎでしょう。
もうちょっと対話とかした方が良いと思うんだ!
なんでこの作品に出てくるキャラってみんな暴力的なんでしょうね。
もっとカタシロさんを見習った方が良いと思います!
そういう意味では小夜さんが相変わらず言い仕事をしてくれますよね。
対話によって意思疎通をきちんと図るのもそうですけど、
端的な言葉だけで相手にとって有益で、こちらにとって害にならない情報を伝えて、
対話のテーブルに載せる手腕はとても素晴らしいと思いました。
本当に、夢路くんも仲介屋になるんだったら、
これくらいのコミュニケーション能力を持って貰いたいものですね。
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