■[ラノベ]学園青春モノと言えば文化祭!「新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち」6巻
新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち6巻
出版社:KADOKAWA
作者名:佐島勤
絵師名:石田可奈
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達也のせいで論文コンペが消えて、代わりに開催されるようになった九校フェス。
九校合同の文化祭のようなイベントになっており、各校は準備に大忙し。
そんな中で生徒会長交代とともに生徒会に引き抜かれたアリサ。
茉莉花はアリサがいないなら風紀委員をやる理由がないので辞めようとするのだけど…?
キグナスの乙女は爽やか青春学生モノって感じなんだけど、
達也が絡むと途端にきな臭くなるのでアリサたちが可哀想ですねw
まぁ、明のように達也を崇拝し、努力を積み上げている子もいるので、
達也が切り拓いた魔法師たちの道というのは無駄ではなかったのだな、とも感じるんですけどね。
そんな明が堀越先輩と協力して作った出し物ですが…、面白いですね!
現実でもVRやARが色々と実用化され始めているだけに、
魔法を使ってよりリアルな体験を作り出すというのはフィクションとしてとても良いですよ。
しかも達也が目標としている兵器以外の魔法の使い方として、とてもマッチしてますし。
娯楽を作るのが得意な日本らしいモノ作りだと思います。
そして裏で巻き起こっている達也を狙った海外マフィアの暗躍ですが、
九島家が頑張っているけれど、まだまだ黒羽の方が一枚上手ですね。
元老院も動いているけれど、やっぱり四葉は別格なんだなぁ、と思わせられます。
黒羽姉弟は既に大学生みたいだけど、アリサたちと絡むことはあるのでしょうか?
アリサたちの平和のためには、あまり四葉と関わり合いにならない方が良いと思うけれど、
明が達也に招待されちゃったからなぁ…
もしかしたら次巻あたりで対面したりするのかもしれませんね。
ちょっと怖いけど、楽しみです。
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