本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
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:: 2012/11/10 土曜日::

■[漫画]催眠術は大変危険ですので、用量・用法を守ってご使用下さい。「日常」8巻

日常 (8) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:あらゐ けいいち
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2012-10-24 )
コミック ( 161 ページ )
作者サイト:kumomadori
作者twitter:あらゐけいいち (himaraya) on Twitter

アニメ放映も終わって久しいですが、日常は今日も日常です。
カバー裏からアンケートハガキまで凝りに凝っていますが、
中でも7巻のアンケート内容の発表までしちゃうとか、アンケートハガキが大変なことに。
しかしここまでされたら森薫さんの単行本もそうだけど、
勿体無くて出せなくなるんですよねー…

さて、本編ですがいつも通りです。
いや、本当にいつも通りとしか言えないくらい変わらない斜め上な展開ばかりで、
それこそが当たり前になっているのが日常が日常たる所以かな、と思います。
まぁ、はかせとゆっこが仲良くなりすぎだな! とか思う箇所は多かったですが。

麻衣ちゃんとゆっこの中学時代のエピソードとかもあったりして、
それはそれで可愛かったですね、特に麻衣ちゃんが。
その麻衣ちゃんもちゃんみおのお姉ちゃんとの無言のボケとツッコミというか、
仕掛けを用いた応酬は何ともエキセントリックでありましたなぁ。
しかしこの二人も中々に面白い組み合わせだなぁ。

そういえば笹原と立花みさとの仲だけど割りと進展があったというか、
それはそれで楽しみなんだけど、みさとってばホントチョロいな!
と言わざるをえないチョロさで大丈夫なのか心配になったりならなかったり。
しかしこの二人の仲はどうなるんですかね…
日常という作品なだけに先がまった読めないですわー…

:: 2011/11/3 木曜日::

■[漫画]日常らしい日常な日常「日常」7巻

日常 (7) (角川コミックス・エース 181-9)
著者/訳者:あらゐ けいいち
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2011-10-23 )
コミック ( 164 ページ )
作者サイト:kumomadori
作者twitter:あらゐけいいち (himaraya) on Twitter

流石に2クールもアニメをやっていただけあって原作の消化具合もすごくて、
この最新刊である7巻のネタも随所でアニメ化されており、
初っ端からちゃんみお回の翌週のネタをかましており、
フルカラーで楽しめる塩梅となっております。

しかし原作を読みながらアニメのことを思うと、
本当に再現度と補完の無駄のなさが半端じゃないアニメだったんだなぁ、
とつくづくと思わされますね。
京アニクオリティは流石でしたが、映像特典がなぁ…

まぁ、アニメもといDVD/BDの角川商法はともかく、
原作はきっちりと面白いです。
4コマnanoエースに半分移籍した形ですので、
4コマなネタが増えていますが、面白さは相変わらず。
このブレない日常らしさが日常たる所以だと思います。

しかし、7巻では特に中村先生は可愛いですなー
どちらかと言うと容姿は少年っぽいのに、肝心な心は予想外に乙女というか。
桜井先生と、高崎先生と、中村先生の間に三角関係は成立するんでしょうか。
割りと一方通行な気がしないでもないですし、
そもそも日常でラブコメ展開なんてあるのかそこはかとなく疑問ですが、
少しだけ期待していたいと思います。

:: 2011/3/23 水曜日::

■[漫画]何故か楽しい。何かが楽しい。「日常」6巻

日常 (6) (角川コミックス・エース 181-7)
著者/訳者:あらゐ けいいち
出版社:角川グループパブリッシング( 2011-03-26 )
コミック ( ページ )
作者twitter:あらゐけいいち (himaraya) on Twitter

さてさて4月からアニメが放映される「日常」ですが、
はっきり言ってどこまで受けるのか皆目判らないです。
いくら京アニとはいえ、このエキセントリックなポストモダンギャグは、
何というかどう表現すれば良いのか判らない面白さですからね。
いや、かなり笑わせられますが、少なくとも萌えじゃないしなぁ。
あ、はかせと桜井先生は萌えかな。

萌え担当の東雲さんちのはかせですが、
今回はロボ娘ななのに興味津々な中村先生が家庭訪問に来て勝手にトラップに引っ掛かったり、
はかせがお菓子を欲しがって、何だかんだで最後はなのが甘えさせたり、
遊びに来た麻衣ちゃんとお絵描きして遊んだりと賑やかなりに楽しそうです。

で、桜井先生なんですが、かなりの天然っぷりで素直に可愛いんですよねー
喫茶店での頼み方の天然さがやたら可愛いし、
弟がエッチな本を持ってるのにアタフタしちゃうトコとか、
「日常」という作品では希有なほどに萌えでした。(笑

まぁ、基本は囲碁サッカー部の試合やウッドキューブのように全くの意味不明なギャグだったり、
ゆっこのちょっとした失敗が連続して思わず噴きだしてしまう笑いですからね。
そういった所がどこまで表現されてどう受けるのかがアニメでは気掛かりだったりします。
でもまぁ、何だかんだで楽しみなんですよね、実は。(笑

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