フラン☆Skin

つづら殿で行われていたのはすなおの修行。
八印になるには犯罪者となったすそはらいを殺す必要があるため、
すなおは封印されたすそはらいの沖浦を殺す試練を受けることに。
封印された沖浦は強盗強姦殺人の性欲モンスター、掻巻布団使いで…

沖浦が使った特殊空間に引き込む”魂社”って固有結界じゃん！
って思ったけど、今だと領域展開になるんですね。
まぁ、元ネタはどちらも一緒のような気がしますけど。
私がこの手の能力を初めて見たのは幽白の海藤か、Xの結界とかかなぁ…？（古い

今までのすなおなら沖浦にあっという間に絡め取られてヤられてたけど、
かずやとの特訓の甲斐もあって、精神的に成長していますからね！
そう簡単に負けるわけがないのです！

というか、すなおってば自分から攻めるほどに積極的になるほど成長していますからね！
かずやへのラブと、スケベの両方とも成長しているんだなぁ…
素晴らしい…！

戦いの最後の決め手は付喪神との信頼関係だったわけですが、
その信頼関係も虎鉄くんの性欲のせいで少しヒビが入ったような…ｗ
これはすなおの浮気に入るのだろうか…
いや、モノを使ったオナニーだと考えれば…？
元々強制的にそうなってるから、すなおの意志ではないからセーフ！？

すなおが八印になる試練は一旦お預けのようですが、
国のつづら殿への陰謀は着実に進んでいるので、それがとても心配なところですね。
TS斑井ちゃんが合流したことで何とかなりそうな気がするけど、
32巻で悲劇的な結末が示唆されているからなぁ…
やっぱり、まだまだ心配です。

未亡人エルフの金森さんと婚約している悠介くんは赤毛ヤンキー
金森さんは500年生きているけれど、わりとポンコツなので、
悠介くんは振り回されることが多々あるんだけど、
何だかんだで二人はラブラブなのであった…！

そんな二人のイチャラブの間に割って入ってくる人物が登場です！
それは恋のライバル…

ではなく、金森さんの実弟のアルヴァくんなのであった…！

さすがは金森さんの弟だけあってとても美形なエルフなんですが、
金森さんの弟だけあってとてもポンコツなんですよねぇ…ｗ
パスポート無しで渡航して新宿でカモにされたり、
悠介くんに絆されてゲームにハマるし、本当に金森さんの血筋だなって思いますよ。

アルヴァくんの騒動が落ち着いたと思ったら、
次は文化祭での悠介くん主演のシンデレラの話題が勃発です。
王子様役の悠介くんが黒髪になってるのも驚きですが、
サキュバスの大森さんが良いヒロインしてましたねぇ…

種族的なこともありモテる大森さんですが、
彼女が恋したのは、一途に金森さんを想い続ける男だなんて、
何とも皮肉なものだと思いますよ。

そして彼女なりの初恋への区切りを付けるところとか、切ないですね…
まぁ、悠介くんの視線の先を追っていったら、言えないよねぇ…

金森さんとの結婚のためにも悠介くんは早く大人になりたいだろうけど、
ヤキモキする悠介くんももっと見ていたいので、
ゆっくりと大人になって欲しいものです。

くくりちゃん復活のための黄泉編もついにラスト！
奏歌とのまさかの再会と別れによって更に成長した一也は、
神様を相手に69したりとエロ方面でも成長するのだった！
現世への帰還を阻む障害はあれど、鍛えた力で乗り越えて…

一也たちを阻むハリヤゴウも職務に忠実なだけで悪い奴ではないと思うんだけど、
無神経すぎる発言をするし、邪魔するならぶちのめさざるを得ないというか…
ちょっぴり可哀想だけど、仕方ないよね…！ｗ

そして復活したくくりちゃんと早速何だかんだと理由をつけてセックｓ…
じゃなくて霊交接をすることになるわけなんですが…

入ってないだけで、それ以外は全部やってる感が半端ないですね！
しかも実況生中継されるとか！
まぁ、入ってないから生でやってるんでしょうけどね！
そりゃ霊力を注ぐんだから生でやってないとおかしいでしょう。
大丈夫、入ってないから避妊にはなってるはずだから！

くくりちゃんだけでなく、黒耀さんにあの爆乳でパイズリされたり、
白羽儀様とも授乳プレイからの霊交接をしたりと、
今まで溜まっていた分をまとめて放出するようなエロ三昧でしたね！
ふぅ～、スッキリ！

しかしそんな束の間の平和を堪能している一也たちとは裏腹に、
つづら殿では大変な事態が起こっているようで…
衝撃的な事実がわかって読者の私は呆然としているんですが、
まずはすなおの修行回想が始まるようです。

私はつぐももヒロインの中でもすなおが大のお気に入りなので、
すなおの出番があるのはとても嬉しいのですが、わりとガチな展開っぽいですね。
早くすなおと一也の濃厚霊交接回にならないものかしら…

夫に先立たれて未亡人となった金森さんは悲しみに涙を流していたら、
純朴な悠介少年に慰めて貰う。

よくあるといえばよくあるシチュなんだけど、
金森さんが一つだけ違っていたのは…
金森さんはなんと、悠久の時を生きるエルフさんだったのです…！

元々キスカでやってたのが、キスカがアレになったので月刊アクションに移籍となり、
この度1巻が発売になった感じですね。
面白い作品だから無事に単行本が出て嬉しい限りですよ。

悠介くんも大きくなったはいいけれどヤンキーになっちゃって、
金森さんへの愛情がどうなったのか心配になってたんですけど…

ちゃんと婚約者としての自覚があるし、行動力もあるし、
何より愛情があるのがとても良いですね！
関ヶ原の戦いを潜り抜けてきた金森さんにとっては、
ヤンキーぐらい傾き者に比べたら可愛いもんでしょう。

ただ、500歳とはいえ金森さんは恋する乙女の一面があるというか、
恋する乙女が前面に出ているというか、
ロマンチックなシチュのためなら大人気なくなるというか…
うん、恋する乙女っていうのは強いね！ｗ

離れていてもふとした瞬間に相手のことを考えてしまうとか、
めちゃくちゃ恋人同士って感じだし、
素敵な笑顔を引き出すのはいっつも悠介くんなんですよね。

種族の差や歳の差といった問題はあるけれど、
そういったものを薙ぎ倒していってくれそうな愛情が感じられてニマニマしちゃいます。
続きもとっても楽しみです。

黄泉大殯宮で苦戦する一也とたうなでだったけど、
助言を受けることでその本来の力を発揮して、
ついに相手を撃破するのであった…！
そして成長した姿を見た二人は…

まぁ、読者からしたらバレバレでしたけどね。
それにしてもよくぞ奏歌の魂がずっと黄泉で残っていたもんだと思います。

でも、そのお陰で地上の奏歌は母ではなく、
ある意味あまそぎや怨霊に近いことがわかったので、
思う存分本気を出せると思いますし、
何よりも、この戦いで一皮剥けたことが大きいのでは、と思いますね。

母から息子へと受け継がれていたものをきちんと受け止め、
自らの糧にして更なる飛躍へと繋げるのは熱いモノがありましたよ。
それだけに、別れはツラいものがありましたけど…
今回の再会はあり得ざるもので、ボーナスステージみたいなものというか…
むしろ、きちんとお別れができただけ良かったと考えた方が良いのかもしれませんね…

そしてお楽しみのエロ回ですが、
ゲストキャラの磐長姫さんが身体を張ってくれてましたね！

神様との69とかとても豪勢ですね。
まぁ、磐長姫さんは今の状況を作った元凶という負い目があるからか、
何事も受け入れてくれるあたり、良いスパイスになっていると思いました。
恥じらいつつも、受け入れるところがとても良いのですよ…

さて、長かった黄泉編も次の32巻で終わりですね。
やっと本編の流れに戻るみたいだけど…
はたしてすんなり戻れるのかな？
取りあえずエロ展開は楽しみにしております。

くくりちゃんを生き返らせるまでもう少し！
うろろ鬼を撃退し、イザナギの櫛の歯を手に入れて、
あとはくくりちゃんを助け出すだけなんだけど、
遂に見付けたくくりちゃんの魂はどうもおかしくて…

30巻はバトル成分が非常に高いですね。
そのため、エロ成分はどうしても低くなりましたが、
濃度を上げることで対処しようとしている気がします。

ロリ形態のくくりちゃんの触手プレイというね…！

うーん、ロリエロいですね。
大丈夫、くくりちゃんの実年齢はとっくの昔に18歳を超えてますから！
だから大丈夫なんですよ、きっと。

さて、今回の本題であるバトル成分ですが、
意外な人…　というか付喪神が出てきましたね。

まさかミウラヒ様が出てくるとは…

確かに、重要キャラだったのに見せ場が少ない人でしたからね。
ここで再登場して、存外に強かったことを見せつけてきましたね…
相手がくくりちゃんでなければ…
奏歌に不意打ちされなければ、もっと活躍できたのかもしれませんね。

それにしてもたうなでの正体ですが、
初登場の時から髪型で予想できてたけど、
ここへきて読者へはほぼほぼバラしにきましたね。

一也にバレるのは次の31巻かな？
感動の再会になるので、要チェックですよ！