■本好きの下剋上 ～司書になるためには手段を選んでいられません～ 短編集3　12月14日発売！
特典SS他、新規短編＆中編も多数収録！
:: 2022/8/23 火曜日::

■[漫画]因縁の対決「3×3EYES 鬼籍の闇の契約者」7巻

3×3EYES 鬼籍の闇の契約者7巻3×3EYES 鬼籍の闇の契約者7巻
出版社：講談社
作者名：高田裕三
紙書籍通販：3×3EYES 鬼籍の闇の契約者 (7)
Kindle版まとめ買い：3×3EYES 鬼籍の闇の契約者
DMM電子書籍：3×3EYES 鬼籍の闇の契約者 (7)

ウロボロスは外銀河からやってきて、木星の重力に囚われたモノだった…！
そして実体を切り離した精神的な部分が分裂して地球の生物に宿り、
人の魂といわれるものになったという驚きの新事実がわかり、
木星を舞台にした戦いが繰り広げられるが…！？

いやはや、ベナレスと共闘してウロボロスと戦ってたと思いきや、
今度はウロボロスと共闘してベナレスと戦う羽目になるとか、
八雲と三只眼は翻弄されまくりですね。
一番翻弄されてるのは喜一くんだとは思いますが…

八雲は八雲でちゃんとわかっているのは流石だと思います。

ただ、やっぱりベナレスの方が一枚上手だし、
何よりも実力が違うんですよね。

翻弄される喜一くんと人類を見ていると、
この物語の主人公はやはり喜一くんなんだろうな、と思います。
平和を希求する愚かで哲学がない普通の虐げられてきた人。
そんな喜一くんがベナレスと鬼眼王の大帰滅から人類を守ることが出来るのか…？

という展開なわけですが…
一周回ってベナレスvs八雲という前シリーズから続く因縁の対決がラストバトルになりましたね。
勝利条件は人類の守護と、三只眼の精神崩壊阻止だと思いますが…
できれば喜一くんとその仲間たちにも平和が訪れる終わり方が良いな、とは思います。

:: 2020/3/11 水曜日::

■[漫画]他者を許せぬ断罪者の末路か弱さを乗り越える未来か「3×3EYES 鬼籍の闇の契約者」5巻

3×3EYES 鬼籍の闇の契約者5巻3×3EYES 鬼籍の闇の契約者5巻
出版社：講談社
作者名：高田裕三
紙書籍通販：3×3EYES 鬼籍の闇の契約者 (5)
Kindle版まとめ買い：3×3EYES 鬼籍の闇の契約者
DMM電子書籍：3×3EYES 鬼籍の闇の契約者 (5)

ウロボロスによって既に自分が死んでいる…　死人だと知らされた喜一。
暴走しかかっている喜一と対峙する八雲の前に、
思念体となった三只眼がやってきて緊張状態にあるところに、
ウロボロスがやってきてしまい…

いやはや、相変わらず人間の醜さがよく出ていますね。
喜一の実家に凸る野次馬どものなんと醜いことよ…
それでいて三只眼を見ると逃げていくとか本当に情けないなぁ…

同じ情けなくても喜一の方がまだ感情移入できますよ。
そりゃ自分はもう死んでいると知ったら取り乱しますよ。
問題は喜一の実力だと取り乱した結果の被害が大変なことになる、ということなんですよね。

亡き兄の想いを知り、平和を願った時に出会った仲間に支えられ、
スキウロスの言動を他山の石とすることで、
最後はちゃんと前向きになったのは嬉しかったですね。
三只眼の言うことは正しいと思いますよ。

そうだよなぁ…
何事も被害者だと思いこむと怒りが止まらなくなるんだよなぁ…
難しいことだと思うけど、心に刻み込んで生きていきたい言葉です。

さて、八雲たちがウロボロスの本体に近づくということは、
物語のクライマックスが近いということでしょうね。
そこにはベナレスがいるはずなんだけど…
はたして、どのような結末になるのか。
気になる…！

:: 2017/12/11 月曜日::

■[漫画]エッチなビデオはいけないと思います。「Kiss×sis」19巻

Kiss×sis19巻Kiss×sis19巻
出版社：講談社
作者名：ぢたま某
作者twitter：ぢたま某＠スランプ脱出できないフレンズ (@ditamabow) on Twitter
Kindle版：Kiss×sis (19)
Kindle版まとめ買い：Kiss×sis
DMM電子書籍：Kiss×sis (19)

傷心＆オタ旅行で北海道に行った夕月先生と、
それを追いかけていった圭太＆女子4人。
禁欲中うのはずがホテルのユニットバスで三国に手コキされたり、
エロとは切っても切り離せない夜を過ごした圭太は、
アニメイト前でやっと夕月先生と再会して…

うーん、夕月先生の気持ちもわからなくもないけれど…
まさか童貞＆処女のまま別れることになるとは…
正直、夕月先生がコスプレしてエッチなことをするまで妄想していた身からすると、
寂しいというか物足りないというか、
なんてこったい、というか…！

あこりこ姉妹を含めて他の女子たちは納得いってないみたいだけど、
一番納得いってないというかショックなのは圭太と読者でしょうね。
まぁ、夕月先生以外にも勃起しちゃうのあたり男の子だなぁ、
などとAVを見てる圭太を見て思ったりも。

しかしAVを一番見てしまったのが三国とか…
ある意味予想通りすぎるムッツリ度合いで最高ですね。
今度こそ圭太の童貞が食べられる気がするんですが、どうなんでしょう。
ヤンマガ本誌では本番ヤリまくりの作品ばかりなので、
月刊でも大丈夫だと思うのですが、どうか。

:: 2017/5/12 金曜日::

■[漫画]Sex/Grand Order ～ぐだぐだ失恋旅行～「Kiss×sis」18巻

Kiss×sis18巻Kiss×sis18巻
出版社：講談社
作者名：ぢたま某
作者twitter：ぢたま某 (@ditamabow) on Twitter
Kindle版：Kiss×sis (18)
Kindle版まとめ買い：Kiss×sis
DMM電子書籍：Kiss×sis (18)

今までの自分の行いを振り返り、禁欲することにした圭太。
しかし夕月先生は初体験を希望していてすれ違う二人。
そのすれ違いが発展して破局へ向かうことになってしまうが、
果たして二人は結ばれることができるのか…！？

圭太ってばダメダメですね！
まだまだヤリたい盛りの自分本位というか、若さ故の過ちというか。
もっと夕月先生の気持ちを思いやらないとダメだと思うわけですよ。
まぁ、体育会系には逃避から二次元の世界に回帰するオタの気持ちを忖度するのは難しいでしょうが。
という夕月先生…　隠してたはずなのに割りとダダ漏れですよ…

まぁ、その後に結局モロバレするんだけど、
それにしたってガードしまくりだった情報をダダ漏れさせてしまうほどには、
ショッキングだったんだなぁ、と思う次第であります。

失恋（と思い込んでの）旅行で北へ行くというのは分かるけど、
新撰組萌えで北海道まで行くとか夕月先生、根っからのオタクですよね。
FGOやってたら「ぐだぐだ明治維新」にめっちゃハマってたのではなかろうか…

そしてそんな夕月先生を今度こそしっかりと追いかけようとする圭太の行動はOKだけど、
それに付いてくる面子が相変わらずというか姦しいというか。
それにしても三国さんエロすぎでしょう。

手コキて。
多分手コキを意識してないというか、手コキなんて知識はないんだろうけど、
それだけにナチュラルにこんなエロいことをしてくるとは、
三国のナチュラルボーンエロを感じさせられる次第であります。
うーん、エロに関してはお姉ちゃん’sよりもリードしているかもしれない…！

そんな誘惑が身近にある圭太が夕月先生と復縁できるのか。
そしてお互いに処女と童貞を捨てることが出来るのか。
というか月刊ヤンマガで本番はOKなのか。
私、気になります！

:: 2016/11/14 月曜日::

■[漫画]エッチなのはいけないと思います「Kiss×sis」17巻

Kiss×sis(17) (KCデラックス ヤングマガジン)
著者／訳者：ぢたま 某
出版社：講談社( 2016-11-04 )

作者twitter：ぢたま某(@ditamabow)さん | Twitter
Kindle版：Kiss×sis (17)
Kindle版まとめ買い：Kiss×sis

前回は三国がフィーチャーされてましたが、
今回は三国はちょっと脇役的な立場です。
まぁ、あこ姉に対して決意表明同然のことをしたりと、
見せるところは魅せてくれてますけどね。

ただ、今回のヒロインは三日月とあこ姉だったな、と。
まさかここに来て三日月がこれほど躍進を見せてくるとは…！
今まではからかい半分だっただけに本気で取ってなかったんですが、
からかい半分だったのに圭太のエロ攻勢に屈してしまい、
ガチで恥ずかしがってるところが最高に萌えでしたね！
これだよ！　やはりこういうのだよ！
からかい半分だったはずなのに、負けて本気になってしまった恥じらい！
これぞ萌えですよ！
からかわれたらやり返してガチで恥じらってもらいたいものなのです。

そしてあこ姉は…
何というか、その、エロすぎだよね…
酔っ払った圭太に対してやってきたことの揺り戻しというかね。
間欠泉の描写は青年誌における聖水エロの限界ギリギリを攻めているなぁ…
と、無駄に感心しましたね。
というか聖水エロに違和感がないあたり、
私はぢたま某さんの漫画に慣れきってるなぁ、と思いました。

しかし賢者モードというか、何というか。
まさかのあの圭太がエロに対する自制心を発揮してくるとは…
夕月先生ももう少し早く攻勢にでていればねぇ…
何というか、ことごとく機を逃す女性だ…（笑

:: 2016/5/9 月曜日::

■[漫画]楽園崩壊の序曲「レッツ☆ラグーン」4巻

レッツ☆ラグーン(4) (ヤンマガKCスペシャル)
著者／訳者：岡崎 武士
出版社：講談社( 2016-05-06 )

作者サイト：hAPOI’S ROOM
作者twitter：岡崎武士(@hapoi)さん | Twitter
Kindle版：レッツ☆ラグーン (4)
Kindle版まとめ買い：レッツ☆ラグーン

スローペースな連載の「レッツ☆ラグーン」の4巻が発売。
スローペースすぎて前回までの展開を忘れそうなのがネックですね。
でもそろそろ完結しそうな雰囲気がありますが…
はたしてどうなるんでしょうね。

時間軸が狂った無人島で迷った衣舞瀬チカを救うために、
山田とノリちゃんの二人が捜索に出て、
衣舞瀬ミキと柴田先生の二人は待っていた。
そして窮地の衣舞瀬チカを助けたのは10年後の山田で…

時間軸が錯綜しすぎてわかりにくいですが、
巻末に解りやすいように図が描いてくれてますね。
まぁ、それでも若干頭がこんがらがるんですが。（笑

無人島の正体も判明したけれど、時間旅行をする霧の正体は自然現象なのかな…？
そこら辺の細かい設定も気になるけれど、
私としては衣舞瀬チカと山田とノリちゃんの三角関係が一番気になりますね！
未来の山田は情報をいろいろと持ってそうなんだけど、
隠されててわからないのがもどかしいなぁ。
取り敢えずチカちゃんと呼んでるあたりにヒントがあるかも？

続きが出るのはまだ先のことになりそうですが、
そろそろ完結だと思うので楽しみに待ちたいと思います。

HTML convert time: 0.130 sec. Powered by WordPress