■[漫画]紫乃先生はいつも美人「紫乃先生〆切前!」2巻
紫乃先生〆切前! (2) (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:王嶋 環
出版社:芳文社( 2012-06-07 )
コミック ( 112 ページ )
作者サイト:タマキスピン
作者twitter:王嶋環(欧文廉二) (tamakispin) on Twitter
1巻の時の表紙では自信が溢れていた紫乃先生ですが、
2巻ではちょっと恥じらいが入っていて綺麗なだけではなく、
そこに可愛さが加わっており大変魅力的だと思います!
恥じらう理由は後ろで思い人の担当編集の清野さんがいるからなんでしょうけど、
むしろそれはそれでご褒美です。
この2巻で完結というのは少々残念ですが、
芳文社の4コマだと2巻完結が割りとデフォなので、仕方ないのかなー
2巻でも紫乃先生は自覚的に美人でそれ故のコメディも多々ありましたが、
一人称統一とか締め切り日の食い違いとか小説家あるあるネタも面白かったですね。(笑
それはそうと今回の見所はやはり弟の和泉だと思うんですよ!
後書きで和泉株を下げまくったと作者本人が暴露していた通り、
鈍感なだけじゃなくヘタレという所を露呈してしまった訳で…
でもまぁ、結果オーライだよね! あんなに可愛い彼女が出来て!
カバー下の漫画読んで「良かったね! 爆発しろ!」と思ったのは私だけじゃないはず。(笑
恋路的な意味では紫乃先生も頑張ってましたが…
何というか女性陣が頑張ってばかりで、男がちょっと情けないなぁ、と思ったりも。
でも個人的にはサクサク受け入れる男前な清野さんより、
ヘタレな和泉の方に共感できてしまうあたり私も充分情けない部類なんですけどねー…
まぁ、何はともあれ紫乃先生おめでとうございます!
いつまでもお美しいままでいてください!
最近のコメント