■[ラノベ]共闘関係「絶対ナル孤独者 5 -液化者 The Liquidizer-」
絶対ナル孤独者5 -液化者 The Liquidizer-
出版社:KADOKAWA
作者名:川原礫
作者サイト:WORD GEAR
作者twitter:川原礫 (@kunori) | Twitter
絵師名:シメジ
Kindle版:絶対ナル孤独者 5 -液化者 The Liquidizer-
Kindle版まとめ買い:絶対ナル孤独者
ルビーとジェット見境なく襲うスティンガーに瀕死の重傷を負わされ、
特課に囚われたトランサーを救うためにミノルの前に現れたリキダイザー
ルビー最強の能力者を前に対決姿勢を示すミノルだったけれど、
リキダイザーから示された交換条件のスターゲイザーという言葉を、
アクセラレータとディバイダの二人に伝えたら過敏に反応して…
4巻の感想で次は1年後だと思うと書いていましたが、
実際は2年後でしたね…!
流石に前の展開がうろ覚えだったので4巻を読み返しましたよ。
で、今回はスティンガー対決回かな、と思ってたら…
まさかのリキダイザー回で驚かされましたね…!
2巻でオリヴィエが身勝手に切れてミノルを殴った理由も朧気にわかったけど、
やっぱり思考と言動が昭和だな、と思うわけですよ。
好きなゲームの傾向とかからも考えて、
そっち方面に影響を及ぼす人が身近にいるのかもしれない。
そしてリキダイザーだけど、意外と情が深くてビックリです。
それともトランサーにミノルたちが気付いてない組織にとって有用な所があるのかも、と思いましたが、
リキダイザーを抹殺するためにルブリケイターが送り込まれてるからそれはなさそうですね。
しかし、ルビーアイの組織も内部が予想外なことになってる気がしますね。
特課の上位組織である3E会議もかなりめんどくさそうな感じですけどね…
スウさんが復帰したりと他にも色々と注目すべきことがありましたけど、
何だかんだでリキダイザーが色々と持っていったな、と感じます。
アクセラレータも未だ再現が難しいミノルの防御殻への取り込みが可能とか、
メインヒロインの一角として躍り出た感すらありますよ…
それだけに次回リキダイザーはどういった立場で登場してくるのかが楽しみです。
問題は次回が一体何年後に刊行されるのかですが…
とても不安ですね…!
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