よつばと! 16巻は2月26日発売!
今回のよつばは高尾山に登山!
:: 2024/12/12 木曜日::

■[ラノベ]四葉粛清計画「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー」9巻

先史文明が遺した魔法「ギャラルホルン」に対抗するため、
大学で対抗魔法を共同研究し始めた達也だけど、
達也が富士山麓で遺跡を発掘したことを見とがめた四大老の穂州実明日葉が、
四葉を粛清するために動き出したため、そちらの対応をする必要が出てきて…

元老院で四大老だなんて呼ばれているからか、
それとも同格の東道の部下だと考えているのか、
軽率に四葉に手を出したからあっけなく暗殺されてましたね…
魔法無効化能力は確かに強力だけど、
非常に属人的だからこそ、機動力がない個人が持ってても限定的にならざるを得ないですね。

そして新ソ連と大亜連合も簡単に踊らされて日本に侵攻してきましたけど、
こちらは偶然が重なったこともあり、撃退されるだけでなく、
達也が開発した対抗魔法の実験台になっててご愁傷様でしたね…w
まぁ、死人が少なかったのが不幸中の幸いではないでしょうか。

それにしても梓弓を使うのかと思ったけれど、チェイン・キャストを使うんですね。
確かにそちらの方が汎用性が高いような気がしますが、
結果としてはこちらも人を選ぶ魔法になってしまったのは、
モノ作りあるあるって感じではあります。

意外だったのがレイモンドたちパラサイトが再登場したことでしょうか?
本人たちはノリノリで火星に行ったと思ってたんだけど、
文字通り追放だったんですね…
悪役令嬢もそうだけど、追放されたら舞い戻るのがラノベ業界のトレンドだけど、
レイモンドたちはどうなるのか…
本編からはちょっと脇道かもしれませんが、気になるところです。

:: 2024/5/12 日曜日::

■[ラノベ]聖女の騎士と魔女の戦い「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー」8巻

ラ・ロの遺産を受け継いだFAIRのロッキー・ディーンの大規模魔法「ギャラルホルン」によって、
サンフランシスコが暴動の惨禍に見舞われる。
スターズはその原因となった魔法の解読のために達也を頼り、
ほぼ同時にFEHRのレナからも協力の依頼が舞い込むが…

USNA国内の問題に達也が出張るのはどうかと思ったけれど、
同盟国だし、何より達也の分析力が必要というのは理解できます。
というか、仕事で飛び回って放置されて拗ねる深雪さんが可愛かったので、
それだけで満足したというか、結果オーライな気がしないでもありませんねw

達也がUSNAに行く為に色々な組織が調整したりしてるあたりに、
達也の重要度がわかりますが、それも理解はできますね。
実際にシャンバラの鍵を持っているというのもあるけれど、
すぐに魔法を解読して解決策を考えられるんだから、本当に有能ですよ。

今回は聖女レナの魔法が事態の沈静化に貢献しましたけれど、
達也たちの一年先輩の中条あずさの梓弓でも対応できそうな気がしますね。
スターズとFBIの捜査網から逃れたディーンは日本で問題を起こすつもりみたいだし、
久しぶりに中条先輩の出番がないかな? とちょっと期待しています。

:: 2023/12/12 火曜日::

■[ラノベ]悪魔の後継者「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー」7巻

ポタラ宮でシャンバラの遺産を手に入れた達也。
しかしそこに記されていたのは大規模破壊魔法”天罰業火”の存在だった。
危険すぎる魔法を封印するために渡米したい達也だったが、
度重なる海外渡航に東道から待ったが掛かってしまう。
そしてIPUは大亜連合へと宣戦布告してしまい…

IPUの注意を逸らすだけのつもりでラサに遺産が眠っていると言ったら、
それを真に受けて戦争が始まってしまい、それに振り回されるとか、
達也にとっては瓢箪から駒というか、因果応報というか…
精神的にとても痛い目に遭ってるから、トントンなのかもしれない。

FAIRの二人がシャンバラと敵対していたラ・ロの危険な魔法を手に入れて、
とてもきな臭いことになっていますけれど、
富士山麓のシャンバラ遺跡を調査する前に、そちらに注力する展開になるのでしょうか?
スターズでなんとかして欲しいところなんだけど、難しいのかな?

そのスターズの元隊長であるリーナですけど、
女子会をしていて微笑ましかったというか、ニヤニヤしたというか…
そうかー、三人ともまだなんだ…
この世界の日本の貞操観念はかなり強固ですね!
早く結婚すれば良いと思うよ!

逆にハニトラのためなら身体を使うのに躊躇いが無い大陸美人ですが、
一条を狙うのは目の付け所が良いと思うんだけど、
一条には恋人候補にレイラが居たのを調べなかったのは痛恨のミスですね!
戦略級魔法を限定的とはいえ街中で使うほどに恋に恋した少女が身近に居るとか、
想定していないんだろうけど… 命が助かっただけマシだと思うんだ…!

:: 2023/5/15 月曜日::

■[ラノベ]シヴァを継ぐ者「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー」6巻

シャンバラの遺物を探して中央アジアにやってきた達也一行。
幾つかトラブルはありつつも鍵を手に入れた達也たちは、
次の手掛かりを求めて動き出す。
そして一方で遠上遼介は敬愛するレナの元へ戻ろうとしていて…

達也の反則的な魔法があるからか、わりとサクサク進みますね。
シャンバラの設定とかも流石にしっかりと考えられており、
それらの情報を噛み砕いて考察し、シャンバラの遺産を得ていく達也はお見事でした。
しかし、1万年以上も伝承が続いて遺産を守る人々がいるというのは、
流石にちょっと設定に無理がある気がする…w

それにしてもリーナはやはり良いキャラですね。
可愛いしコメディ要員としても優秀だし、
やはり彼女がいるだけでこの物語は華やかになると思います。
でも、流石にエッチなメイド服はやりすぎだと思うの…w

それにしても十六夜調は大亜連合の八仙に手玉に取られたり、
達也以外の日本人魔法師はわりとヘッポコなのが多い印象ですね。
同じ八仙も達也と光宣の二人に掛かればあっさりと殺されるんだから、
やはり主人公タッグは反則的に最強すぎると思いました。

:: 2022/11/15 火曜日::

■[ラノベ]シャンバラを求めて「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー」5巻

FAIRがUSNAで盗掘したものから発覚したシャンバラの情報。
達也は遺物があると思われる場所を遺物のコンパスで探し始め、
USNAは白板を解析して情報を得始める。
そして大亜連合も不穏な動きをし始めて…

大亜連合とか四葉一族に首脳陣を壊滅させられたり、
達也に何度も返り討ちにされたりしたので雑魚っぽい印象でしたが、
流石に国土があるのと、現在の中国を見てわかるように大国ですね。
独自の方式で八仙というエリート部隊を作りあげるだけでなく、
まさか二人がかりとはいえ光宣を追い詰めるほどの実力を見せるとは…

逆にUSNAはポンコツっぷりを見せてくれましたが、
これはリーナ以上のポンコツっぷりではないかと思う新人ちゃんでしたね。
まぁ、適性が違うっていうのが大きいのでしょうが…
適性がないのに潜入工作をさせるのがUSNAの伝統なんでしょうか…

しかし、達也なら見付けられるとは思ってましたけど、
NEXTシートというか、次の場所があるとか宝探しみたいですね。
まぁ、宝探しなのか不発弾処理なのか微妙なところですが、
ポタラ宮が舞台になったりする可能性もあるかなぁ…

:: 2022/5/16 月曜日::

■[ラノベ]USNAを征く者「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー」4巻

メイジアンカンパニーとFEHRとの提携のために渡米した真由美さん。
FEHR代表のレナとの会談は順調だったんだけど、
USNA内の政治問題とFAIRが企むレリック盗掘の問題があり、
達也が出張る必要が出てきて…?

真由美のフォローを影からフォローするだけでなく、
深雪の影武者をしたりと今回はリーナが裏方として大活躍でしたね。
確かにパレードを駆使できるリーナは使い勝手が良いと言っては失礼ですが、
とても頼り甲斐のある仲間ですよね。
彼女の性格の明るさは場を和ませるものがあるのも私は好きです。

今回のFAIRの盗掘騒動ですが…
古代遺跡の遺物というアイテムを表に出してきたというのが一番の注目点ですね。
達也だからこそ早急に解析&対処できたけど、
達也以外だと世界トップレベルの頭脳と才能を駆使しても解決にかなり時間が掛かりそうです。
やはり属人的な能力に依るところが大きすぎるのがネックだよなぁ。

それにしてもこの物語の次の方向性がシャンバラとは…
まさか近未来魔法SFとも言えるこの作品で、
古代文明を探索することになるとは思いませんでした。
予想が出来ないだけに楽しみです。

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