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:: 2024/7/17 水曜日::

■[漫画]ちゃんと私だけ見てよ「私をセンターにすると誓いますか?」3巻

私をセンターにすると誓いますか?3巻私をセンターにすると誓いますか?3巻
出版社：講談社
作者名：若月ジュン
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推しのアイドルが父の再婚で義妹になって一つ屋根の下に！？
古来からあるネタですが、推しをセンターにしようとして、
全国に魅力を伝え始めたことで、今度はスキャンダル防止で別居の危機！？
しかも現センター淡雪が義姉だったことが発覚して…？

第一話でセンターのアイドルと結婚すると明示されているけど、
そのセンターが推しで義妹のずっきーになるとは確定していないんですよ。
これは現センターの義姉の淡雪になる可能性もゼロではないということか…！？
いやー、でも、幸一くんの重度のオタっぷりを考えるとなぁ…
うーん、わからん…！

少なくとも現時点では幸一くんの推しは間違いなくずっきーだし、
本当は寮に入って欲しくないけど、ずっきーがセンターになるためには仕方ない…
それを言葉にして伝えることでずっきーも安心できたようだけど…
「ちゃんと私だけ見てよ」という言葉の破壊力は凄まじかったなぁ…
これはずっきー推しになっちゃうよ！
もっとずっきーと同居していたい！

とはいえ母親の意向もあってずっきーは寮の見学に行く事になるんだけど、
寮は寮で悪いところではないんですよね。

同僚とは仲が良いみたいだし。
同じ志を持つメンバーだから一緒にライブDVD観て盛り上がれるし。
これはこれで良い刺激を受けるとは思うんですよ。

ただ、今回の過去回想を読んでわかったんだけど、
本来のずっきーはもっと明るくて元気な子なんですね。
姉である淡雪と同じ方向性だけど、心ないファンによって傷つけられて、
クールで強固な仮面を被らざるを得なかったんですね…

そしてそんな傷付いた心を癒してくれたのもまたファンであり、幸一くんだったわけです。
ずっきーの心のケアと本来の魅力を引き出すためには、
やっぱり幸一くんとの同居を続けた方が良いんじゃないかな？
今後一年をかけてセンターを改めて決めるみたいだし…
これからのずっきーは大変だ…！

:: 2023/11/23 木曜日::

■[漫画]クールビューティーのギャップ萌え「私をセンターにすると誓いますか?」2巻

私をセンターにすると誓いますか?2巻私をセンターにすると誓いますか?2巻
出版社：講談社
作者名：若月ジュン
紙書籍通販：私をセンターにすると誓いますか? (2)
Kindle版まとめ買い：私をセンターにすると誓いますか?
DMM電子書籍：私をセンターにすると誓いますか? (2)

国民的アイドルユニットのメルストで人気最下位のずっきー激推しの幸一は、
父の再婚でずっきーと義理の兄妹に！？
ずっきーがアイドルを辞めないために奮闘する幸一に、
「センターにしてくれたら結婚してあげる」と約束したずっきーだけど…？

マガジンエッジ休刊ということでマガポケに移籍するみたいですが、その前に2巻が発売です。
移籍スケジュールから考えると3巻までは少し間が空きそうですね。
そこはちょっと残念かも。

卒業しないための条件として課されたテレビ出演でトレンド上位になることだけど、
周囲のアイドルと同じように笑顔で魅了するのではなく、
ずっきーらしい、クールビューティーなところで魅せてくるのは意外ですけど、良かったですね。

これがずっきーの個性ですよ。
自分の個性を把握したずっきーは強いですよ。
単にクールビューティーというだけでなく、
それが崩れた時のギャップ萌えも狙っていけますからね！

これからのずっきーはずっと上り調子だ！

と思っていたら母親からアイドルとして至極当然な要求が出されて、
幸一とは一つ屋根の下で暮らせないことになるのか…？
と心配になってたら、追い打ちをかけるように新たな事実が発覚ですよ。
まさか義妹だけじゃなく、義姉も居たということ…？

これは、幸一の恋の行方もわからなくなってきたなぁ。
はたしてこれからどうなるのか？
ずっきーの選択の結果はどうなるのか？
今から3巻が楽しみです。

:: 2023/7/11 火曜日::

■[漫画]私だけを推すことを誓いますか？「私をセンターにすると誓いますか？」1巻

私をセンターにすると誓いますか？1巻私をセンターにすると誓いますか？1巻
出版社：講談社
作者名：若月ジュン
紙書籍通販：私をセンターにすると誓いますか? (1)
DMM電子書籍：私をセンターにすると誓いますか? (1)

国民的アイドルグループ「メルティーストロベリー」で人気最下位の夏野瑞希。
笑顔を振りまけず、ダンスもロボットの盆踊りで、握手会でも塩対応…
しかし、そんな彼女を心の底から推している熱心なファンの奥田幸一は、
ある日父親の再婚で夏野瑞希と義理の兄妹になり…！？

マガジンエッジで始まったのはアイドルモノ。
絵柄的にビッグガンガンでコミカライズされてた方とソックリなんですが、
まぁ、何か事情があるのでしょう。
面白いから問題ないよね！

ドルオタ漫画はそれなりにありますが、
わりと直球なラブコメ要素を入れているのは珍しいですね。
特に、「アイドルと結婚」というのは読者のハートを鷲掴みですよ。

大好きで愛しているアイドルの魅力を自分が引き出して、
アイドルが努力する姿を間近で見ることができるだなんて、
まるでプロデューサーになったかのような気分になりますからね。

ポテンシャルはあるけれど、
大勢の人が苦手という理由で顔や動きが固まってしまっていたのを、
卒業しないように頑張ってほぐしていく、という展開も緊張感と微笑ましさがあって良いですよね。

冒頭で幸一がセンターと結婚することが示唆されているけれど、
普通に考えたら瑞希がセンターになって結婚する、と考えられるけれど、
不動のセンターの淡雪が幸一に恋するという可能性もゼロではないと思うので、
これからの展開も楽しみです。

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