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:: 2013/1/16 水曜日::

■[漫画]真涼の膝枕に萌える「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる4コマ」2巻

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる4コマ(2) (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:裕時 悠示 まりも
出版社:スクウェア・エニックス( 2013-01-12 )
コミック ( 111 ページ )

本作は現在TVアニメ放映中な「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」のスピンオフ4コマで、
原作のキャラたちが自演乙の部室で繰り広げる他愛のない日常を描くだけという、
まったりゆるゆるな萌えな面白さが凝縮されている4コマ漫画です。
そしてそれはこの2巻でも全く変わらずに安定しております。

4人のヒロインが部室で水着を着てビニールプールで遊んだり、
体操服(もちろんブルマ)を着て身体測定をしたりと、
4人のスタイルが如実に分かるお色気展開が割りと多めなのには、
「萌え作品としてアピールというものをよく判っているなぁ」
と感心せざるをえません。

しかしスタイルに関してはチワワがいじられまくりで不憫です。(笑
完璧スタイルの真涼も料理が不得手だったり、
愛衣ちゃんは料理が得意だけどスタイルに自信が無かったり、
姫香はルックスは良いけど中二病だったりとみんな欠点はあるんけれど、
チワワは他のみんなみたいに長所が見付からないから更に不憫で…(ヒドイ

真涼の嫉妬が可愛いですし、他の3人のキャラも可愛らしいので、
本編のシリアス展開なシーンに疲れた人は是非ともこの4コマで癒されて欲しいですね!
しかし鋭太の鈍感っぷりはどう見ても無自覚なんだけど、
無自覚にしてもここまで鈍感なのはある意味凄いと思います。

:: 2012/7/18 水曜日::

■[漫画]かわいいは、正義!「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる4コマ」1巻

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる4コマ(1) (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:裕時悠示 まりも
出版社:スクウェア・エニックス( 2012-07-14 )
コミック ( 113 ページ )

原作は途中で読まなくなりましたが、幾つかあるコミカライズは読んでいる俺修羅。
そして数多いコミカライズの中でもヤングガンガン連載の本作が一番読みやすいと思います。
というか、ぶっちゃけこの4コマさえ読んでれば問題ないというか、
むしろ原作読まずにコレだけでも充分な気がしないでもないです。(ぉ

原作のキャラの可愛さのみを余すことなく抽出して、
それを十二分に活かすことを突き詰めたらこうなった、という感じの4コマ漫画です。
両親の影響で恋愛アンチな鋭太を、モテすぎて困るアンチ恋愛な真涼が黒歴史ノートで脅迫して恋人にして、
そこに鋭太の幼馴染みで鋭太ラブな千和の3人で自演乙(自らを演出する乙女の会)な日々を過ごしていたら、
電波で純朴な姫香に、風紀委員だけど幼稚園時代の婚約者の鋭太ラブな愛衣も入ってきて…

とまぁ、男一人に女四人なよくあるハーレムな状況なのですが…
恋愛アンチでいながら鋭太に対して明らかに気がある真涼も可愛いですし、
ペットなワンコポジションだけど、貧乳コンプレックスな千和もかわいいですし、
前世を信じるアレな電波さんだけど、キャベツ畑を信じる程に純朴な姫香もカワイイですし、
外面は厳しいけど、鋭太と二人きりだとダダ甘な愛衣もKAWAIIのです!
というか、ひたすらに女の子たちが可愛い!

そんな訳ですので可愛い女の子が大好きな方々にオススメな作品であります。
原作や他のコミカライズだとちょっとシリアスな内容も少々含まれているので、
只管にキャラの可愛さに特化しただけに萌え4コマな本作はある意味異端児ではあるのですが、
むしろそこが良いんじゃないかな、と思う次第であります。

:: 2011/6/24 金曜日::

■[ラノベ]元カノ(?)登場で更に修羅場「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」2巻

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 2 (GA文庫)
著者/訳者:裕時 悠示
出版社:ソフトバンククリエイティブ( 2011-06-16 )
文庫 ( 272 ページ )
絵師サイト:白と黒の境界線 Black and White Gorge
絵師twitter:るろお (llo) on Twitter

早くもガンガンJOKERでコミカライズが始まってたりと、
予想以上に売れているのかプッシュされているのか良く判らない修羅場な2巻。
今回も修羅場的なエピソードは控えめに、昨今流行りのだべり系なノリで突き進みつつ、
相変わらずのJOJOネタのオンパレードな上に新キャラも出てきてますます混沌としてきています。

今回は真涼の妹(金髪ツインテ)が出てきてるんですがこれまたヒドいキャラで、
ツンデレにしてもツンが容赦なさすぎというかファンが付かないというか。
まぁ、まだ顔見せの段階ですし、今後のデレ次第といったトコロでしょうか。
というか、この手のキャラは絶対にデレると確信していますよ、私は!
だって、それがお約束ってもんでしょう!?

まぁ、今回のメインはどちらかというとえーくんの元カノ(?)な秋篠姫香ことヒメですよ。
クールで無口な長門系キャラかと思いきや、電波な前世女という痛いキャラな上に、
人見知りで寂しがり屋という、護ってあげたくなるキャラでもあるという面白いヒロインです。
ほとんど接点がなかったはずなのにえーくんにベタぼれで千和や真涼の嫉妬を引き出させて、
ぷち修羅場を現出させる仕事は素晴らしいですね。

咲千和、川真涼、篠姫香ときたから次は冬かなー
と思ってたら予告ページで容赦もなく出てきてて、更にツンデレっぽいという。
いやはや本当にハーレムっぽいですなぁ。
このまま胃が痛くならない程度に修羅場っていただきたいトコロですよ。
まぁ、えーくんの胃が痛くなる分には一向に構わないわけなんですがね!(笑

:: 2011/2/18 金曜日::

■[ラノベ]正にタイトル買い「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」1巻

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる (GA文庫)
著者/訳者:裕時 悠示
出版社:ソフトバンククリエイティブ( 2011-02-15 )
文庫 ( 288 ページ )
絵師サイト:白と黒の境界線 Black and White Gorge
絵師twitter:るろお (llo) on Twitter

いやー、これはもうホントにタイトル買いでして。
作者の評判やら表紙のイラストとかそんなもんは全部、脳裏をよぎることすらなく、
ただただタイトルの魅力にやられて買い求めた次第であります。

修羅場って良いですよね。(ただし二次元に限る
しかも学校一の美人の彼女と、隣に住む幼なじみとの修羅場とかもう最高じゃないですか。
万が一自分が争われる立場になったら心労で倒れる自信は120%ありますが、
それが二次元で行われることに限って言えば最高にニヤニヤするのです。

敢えて言おう! 二次元の嫉妬イベントは甘露であると!

えー、この話は家庭の事情で恋愛アンチな主人公の鋭太が、
同じく恋愛アンチだけどその容姿のせいでほぼ毎日告白される真涼に脅されて、
恋人のフリをするも、それにまんまとノせられた体育会系の幼なじみの千和が、
二人に噛みついてドタバタするというドタバタラブコメになります。

とはいえ、ラブ要素はありながらも実はJOJOオタで毒舌全開な真涼だったり、
脳筋な千和のあり得ないかっ飛んだ言動だったり、
鋭太の黒歴史の痛い思い出だったりとコメディ成分過多になってて、
ちょっぴりアンバランスな気もしますが面白いのは間違いないです。

個人的にはこのままの長閑な雰囲気が続くのも吝かではないのですが、
東京皇帝☆北条恋歌みたいに「この泥棒猫!」なビンタの応酬が来るのも、
有りじゃないかなー、というか是非見てみたいなー、と思う次第であります。

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