よつばと! 16巻は2月26日発売!
今回のよつばは高尾山に登山!
:: 2025/3/21 金曜日::

■[漫画]100年後の棋士達「龍と苺」20巻

龍と苺20巻龍と苺20巻
出版社:小学館
作者名:柳本光晴
作者サイト:同人サークルTTT
紙書籍通販:龍と苺 (20)
Kindle版まとめ買い:龍と苺
DMM電子書籍:龍と苺 (20)

時代は飛んで2124年。
通算180期全タイトル制覇10回の史上最強の棋士、藍田苺が死去して30年。
AIは普及したけどシンギュラリティがまだ起こってない世界で、
中学生時代の藍田苺と瓜二つの自称・藍田苺が将棋会館に現われて…

苺ちゃんが竜王を就位してからのその後は伝説を回想する形で語られてますが、
斎藤と勢力を二分するのは予想出来ていたけれど、
そこに凛々だけでなく、タッキーも食い込んでいたのにはビックリでしたね。
そっかー、ちゃんと成し遂げたんだなぁ…

それにしても、見開きで出されたExcelみたいな年表にちょこっと書かれていた、
苺ちゃんが引退した年に竜王戦の制度改正があったという注釈が伏線になっていたとはなあ…
これには気付かなかったですよ。

後々の展開を知っていれば、本当に伏線とヒントが沢山有ったんですよね。

竜王戦の制度が変わったということ。
難病でベッドから起き上がれない棋士がホログラムで戦ったこと。
本当に丁寧に積み上げられていたことにビックリですよ。

ホログラムで戦う棋士もそうだし、
棋士編入試験で入ってきたのに斎藤の子孫の連勝記録を止める実力の棋士だったり、
100年後を描いている世界なだけに、異色の棋士が出てくるんですが、
その中でも面白かったのが二足の草鞋の棋士ですね。

苺ちゃんも道玄坂もバッティングセンターでは醜態を曝していたものですが、
それから100年も経ったら、プロ野球選手でありプロ棋士という、
小学生が考えたかのようなキャラも100年後にはいるかもですね。

苺ちゃんにとっては二度目の竜王戦トーナメントですが、
この自称・藍田苺の正体とその目的が何なのか。
単行本で後2,3冊したら判明すると思います。
もしくはサンデーバックナンバーを読むか、
サンデーうぇぶりで課金したら今からでも追いつくと思います!
めっちゃ面白いからご期待下さい!

:: 2025/3/19 水曜日::

■[漫画]始まる前哨戦「葬送のフリーレン」14巻

葬送のフリーレン14巻葬送のフリーレン14巻
出版社:小学館
原作者名:山田鐘人
作者名:アベツカサ
作者twitter:アベツカサさん(@abetsukasa) / Twitter
連載サイト:葬送のフリーレン
紙書籍通販:葬送のフリーレン (14)
Kindle版まとめ買い:葬送のフリーレン
DMM電子書籍:葬送のフリーレン (14)

かつて大魔法使いフランメが築き上げた大陸最大の魔法文明が花開く帝国。
魔族の脅威にも耐えきった人類魔法の最高峰である帝国の暗部が、
何故かフランメの師であるゼーリエの命を狙うという情報を得た大陸魔法協会は、
ゼーリエの護衛のために一級魔法使い達を召集することに。
一級魔法使いであるフェルンだけでなく、仲間のフリーレンとシュタルクも動員されるんだけど…

久しぶりの新刊ですね。
連載がスローペースになっているのが残念ですが、
こうして単行本になって一気に読むと、面白さが凝縮されているのがわかります。

帝国内部のスパイから情報を得るために動いたユーベルとラントは、
内乱鎮圧の対魔法使いに特化した魔導特務隊に追われることになるんだけど、
戦力が拮抗していたため、駆け引きの末に捕まってしまうんですが…

わりと良い感じの二人を見ることができて、ちょっと嬉しかったり…
というか、やっぱりユーベルはラントと一緒だと良い味を出しますよね。
正反対だからこそ相性が良いというか…
監禁場所から逃げ出すための外道な戦略を見ていると、
ラントに制御されないとユーベルがやばすぎることがよくわかりますw

そして戦うのは魔導特務隊vsユーベル&ラントだけではなく、
影なる戦士vsフリーレン一行ともです。
こちらは半ば偶然での遭遇ではあるんですが、
地道に手を打っていたフリーレンだからこそ戦いが勃発したことになるんですが…

まさかここでザインと合流することになるとはね。

フリーレンの凄いところは、その卓越した魔法だけでなく、
目の前の戦いだけでなく、全体を俯瞰して戦術を組み立てる能力だと思うんですよ。
それもヒンメルと一緒に戦い、培った能力なのかもしれません。

政治的な面での駆け引きは宮廷魔法使いでもあるデンケンが活躍してくれるかと思ったけれど、
帝国の宮廷魔法使いでありながら、大陸魔法協会の一級魔法使いになったデンケンは、
コウモリ野郎と思われたのか、どちらからも隔意を持たれてしまったせいで動きにくくなってるのは…
ある意味で、とても人間らしいと思いました。

でも、デンケンもグリュックも大人しくしてそうには思えないので、
良い所で合流してくれるに違いないと思いますよ。
伊達に歴史を積み重ねてきてないですからね。

この帝国編で戦士ゴリラと僧侶ザインの関係も変わるだろうし、
物語が大きく動くと思います。
連載がかなり不定期ですけど、気長に待っていきたいですね。

:: 2025/2/19 水曜日::

■[漫画]前代未聞の驚愕の展開へ…「龍と苺」19巻

龍と苺19巻龍と苺19巻
出版社:小学館
作者名:柳本光晴
作者サイト:同人サークルTTT
紙書籍通販:龍と苺 (19)
Kindle版まとめ買い:龍と苺
DMM電子書籍:龍と苺 (19)

遂に山野辺竜王との戦いも終盤!
危篤の宮村先生が気になってミスを犯した苺ちゃんと、
それを見逃すはずがない山野辺竜王の戦いは、
終始山野辺が有利に進むが…!?

この19巻は竜王戦の決着まで描かれていますが、
その後の、驚愕の展開まで描かれています。
連載本誌やうぇぶりで連載を追っている人ならわかると思いますが…
ホント、マジで衝撃なので覚悟して下さい。

さて、山野辺との戦いですが…
現代ではAIが発達しているため、トップ棋士達が読み逃してもAIは見逃さない。
だから神の一手のようなものは存在しない…
という論調だったんですが…

苺ちゃんはAIをも超えてきたんですね…
全てのトップ棋士達が驚愕し、感嘆した神の一手。
優勢に進めてきた山野辺竜王にとっては悪夢でしかないでしょう。

拮抗した棋力を持つ二人だからこそ、
お互いに詰みを見付けてしまった時に見つめ合うシーンが凄かった!
終局まで読み切ってしまったからこそ、
本当にこれで合っているのかを確認しながら数手を指して確認し、
決着へと至ったのは芸術的ですら有ったと思います。

しかし、そこからの展開がマジで異次元すぎてビビりました。
正直、始まった時はとんでもない蛇足が始まったのか、
とんでもない名作が始まったのか、判断に迷ってしまいましたからね…!

もう、本当に意味がわからなかったし、
エピローグにしては壮大すぎるし、
苺ちゃんのその後を描くにしてはダイジェストすぎるし、
頭がどうにかなりそうだったんですが…

今年に入ってからの連載を読んで全て納得しました。
なるほどなぁ…
でも、これが単行本になるまでもうちょい時間が掛かりそうですね。
来月も続刊が出るみたいですが、このまま毎月新刊が出て、
一気に完結まで刊行するのではないでしょうか?

…だとすると、ミハルさんの仕事が大変なことになるなw
頑張って下さい!

:: 2025/1/18 土曜日::

■[漫画]古見さんは、ふしだらです。「古見さんは、コミュ症です。」36巻

受験勉強の追い込みで、何故か古見さんの祖母宅に泊まり込むことになった只野くん。
寡黙で気難しそうな祖母の結子さんだけど、
只野くんの持ち前の人の好さと素朴なコミュ力によって、
あっという間に溶け込むことができるのであった…!

古見さんにとって只野くんは大好きな人であるのと同時に、
家族や親族にとって誇らしい最高の彼氏さんなので、
祖母に紹介するのは喜ばしいことなんでしょうけど、
只野くんにとっては色々と大変だったことが察せられます…w

でも只野くんは良い子だから気に入られるんだよなぁ。
凄い… あの面倒くさそうな結子さんだけでなく、
晶ちゃんからも一応(?)認められたり、
もう結婚してもOKなレベルの馴染みっぷりですよ…!

それにしても古見さんがエロかったですねぇ…
屋外で自分からキスするだけでなく、
只野くんの布団に潜り込んでのこれですよ…

エロすぎるだろう…!

これで自分がどれだけエロいことをしているのに無自覚だとか、
罪深いにもほどがありますよ!
只野くんだから耐えられたのであって、
まともな男子高校生なら大半がそのまま初体験にいっちゃってますよ!

そんな只野くんの諸々の努力が実ったわけですが…
最終章ということは、残るは卒業式ですね…
古見友人帳も残り2人で目標達成するわけですが、
はたして誰がラストを飾るのかな?

:: 2025/1/13 月曜日::

■[漫画]幻人がいる文化祭「尾守つみきと奇日常。」4巻

夏休みが終わって2学期に突入した景気高校。
2学期には高校生にとっての一大イベントである文化祭があるんだけど、
幻人が多数参加する文化祭ということで、
内容も多彩なことになるんだけど…

文化祭の何が良いって、コスプレですよね!
今回はつみきさんがメイド服を着てくれてるんだけど、
つみきさんが珍しく照れてて眼福でした…!

フリフリの可愛いのはちょっと恥ずかしいのか、
友孝くんに可愛いと言われて恥ずかしいのか…
どちらにしろ大変可愛らしいですよ、つみきさん。

そして今回フィーチャーされるのは蜘蛛の虫人、最繰さん。

SNSで芸術作品がバズったんだけど、
そのせいで親しい友人が傷付いてしまったことがトラウマになっているんだけど、
友孝くんとつみきさんが知らずに癒してくれるのが微笑ましかったです。

それと打ち上げのカラオケも良かったですね。
つみきさんが楽しい高校生活を送れてるようで家族も安心でしょう。
…パパは違う意味での心配が生まれたかもですけどね!w

:: 2024/12/24 火曜日::

■[漫画]一緒にお風呂♪「トニカクカワイイ」30巻

トニカクカワイイ30巻トニカクカワイイ30巻
出版社:小学館
作者名:畑健二郎
作者twitter:畑健二郎さん(@hatakenjiro) / Twitter
紙書籍通販:トニカクカワイイ (30)
Kindle版まとめ買い:トニカクカワイイ
DMM電子書籍:トニカクカワイイ (30)

司ちゃんの不老不死のシステム解明や、
司ちゃんの血を分けた相手から生み出されるであろうバッタアップや、
色々と考えるべきものはあるけれど、
それはそれとしてイチャラブ夫婦生活は送るのだ!

という訳で一緒にお風呂回です。
要ちゃんの心配りやら、
ナサくんの不器用だけど勇気あるお誘いやら、
そういったアレコレの結果で明るい室内でのお風呂です!

ただ司ちゃんは恥ずかしがり屋なので水着着用なんですよね…
ナサくんは水着でもオッケーみたいですが、
私としてはバスタオル巻いたままの方がそそりましたね。
ちょっと残念。

でも湯上がりで布団にインしてからのイチャラブはGoodですよ!
生のおっぱいを見せるとか大胆だけど素敵だね!
夫婦なんだから同意があれば問題ないよね!
揉んでも吸っても大丈夫だよ!

単行本描き下ろしではその後も描かれてましたが、
挿入はなしなんですね…
残念だけど、この漫画は少年誌連載ですからね…
でも事後は描いても大丈夫だと思うので、
そのうちよろしくお願いしたいところであります。

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