本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
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:: 2013/9/14 土曜日::

■[漫画]フルカラーでラッキースケベ「メロンくりーむソーダ」1巻

メロンくりーむソーダ 1巻 (ガムコミックス)
著者/訳者:門井 亜矢
出版社:ワニブックス( 2013-08-24 )
コミック ( ページ )

美人三姉妹がラッキースケベに巻き込まれる、
門井亜矢さんによるフルカラーコメディ作品集!
ポロリどころかモロリもあるよ!
ある意味表紙そのまんま!

おっとりドジで愛が重くていつも失恋する長女・愛花。
家ではズボラだけど現役人気アイドルな家族思いの次女・凛花。
勉強とプライベートもしっかり者な三女・優花。
そんな御熊川三姉妹とその周りの友人たちの、
ちょっとエッチな日常を綴ったのがこの「メロンくりーむソーダ」です。

表紙でエロいことになっている愛花ですが、
本編でもエロい目に遭いまくってるんですよね。
優花の同級生の草太にラッキースケベを提供しまくりで、
恋をしては失恋する傍らで、図らずも草太相手の恋心を育ててる所が萌える!
そして優花も草太相手にフラグを立てているのには更にニヤニヤしますね!
うーん、姉妹で修羅場の匂いが…!?

三姉妹以外でもカップリングとかもあるし、
ラッキースケベは健在なので非常にニヤニヤできる内容になっております。
流石にフルカラーなのでちょっと単価が高いですけど、
それに見合うだけのエロ可愛さがあるので門井亜矢さんのファンの人はどうぞ!

:: 2010/11/29 月曜日::

■[漫画]女の子、総天然色!「ヘブンズゲイト GOLD」

ヘブンズゲイト GOLD (GUM COMICS)
著者/訳者:門井 亜矢
出版社:ワニブックス( 2010-11-25 )
コミック ( ページ )

SFだったり、ホラーだったり、ファンタジーだったり、日常だったり。
そんな色々なシチュエーションの中、あくまで明るく楽しく、
たまにちょっぴり切ない失恋も織り交ぜながら女の子たちを可愛く、
そして何より魅力的に描いていた「ヘブンズゲイト」もこれで最終巻になります。

コミックガムの巻末フルカラー4ページ連載だったので、
刊行も遅く、何よりお値段が高めですが好きな作品なんですよね。
短い中にも物語があるだけでなく賑やかさもあり、何より面白さが溢れていて、
読んでいると気分が凄く晴れやかになるんですよ。

中でも私が一番好きなエピソードは年の差カップルと携帯のお話。
7歳下の彼氏を持ち、気にしないようにしてるけど気になる年の差。
とっさに携帯を隠す彼氏を見て浮気かも…、と不安になって思わず泣き出しちゃうんだけど、
彼氏の携帯の待ち受けが実は…、という内容でして。
年上だろうと何だろうと、普通に恋している女の子は可愛いというお話なんですよね。
でもそこが良いんだなぁ。

好きな作品だっただけに終わるのは残念で仕方ありませんが、
ラストの終わり方も晴れやかで綺麗に終わったし、
個人的には納得の完結巻でした。
ちょっとお高いですし、本屋でも見付かりにくいかも知れませんが、
是非読んで欲しい作品です。

:: 2010/5/6 木曜日::

■[漫画]終点、新宿に到着ー「天然女子高物語」3巻

天然女子高物語 3 (まんがタイムKRコミックス)
著者/訳者:門井 亜矢
出版社:芳文社( 2010-04-27 )
定価:¥ 860
Amazon価格:¥ 860
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4832279068
ISBN-13 : 9784832279063

中央線に新宿止まりの列車があるのかは知りませんが、そこはアレでナニな感じで無視いただければ…

都内中央線の駅名が名字の女子高生(+その他)が送るギャグ4コマですが、
1話当たりのページ数は少ないながらも賑々しく姦しく、
個性溢れる少女たちが色とりどりに戯れる様は金平糖のように甘く美しく、
若さという燦めきが眩しくて読んでいると楽しくて仕方ありませんでした。

三鷹が親の都合で寮に短期間とはいえ引っ越して、
みんなでお泊まりしたり、寮の歓迎会で野球拳やったりと、
騒々しいながらも楽しい日常がすんごく面白いんですよね。
東小金井さんの正体が判っても自分の部屋に帰る委員長とか凄く好きです。

また、阿佐ヶ谷先生がやっぱり良い味出してるんですよねー
生徒から侮られてたり先生扱いされてない低身長ながらも、
欲深くて腹黒で中身がおばちゃんだったりするんだけど、
それがまたマニアックな魅力を引き立てて面白いんです。

たった3冊ながら連載期間の長さと門井亜矢という知名度の高さで、
初期のきらら系雑誌の屋台骨を支えた作品だけに終わるのは少々寂しいですが、
最後まで姦しく笑え、綺麗に終わっているので作品としてはこれが幸せなのかな、とも思います。
長い間本当にお疲れ様でした。
凄く楽しかったです。

:: 2008/5/6 火曜日::

■[漫画]カラフルなオンナノコたちのショートコミック「ヘブンズゲイト」GREEN

ヘブンズゲイト GREEN [Gum comics] (GUM COMICS)
著者/訳者:門井 亜矢
出版社:ワニブックス( 2008-04-25 )
定価:¥ 1,155
コミック
ISBN-10 : 4847036336
ISBN-13 : 9784847036330

コミックガムにて連載されている門井亜矢さんのフルカラーコミック3冊目。
1話4ページと短い作品な為コミックスが出るのは約2年ぶりですが、
時代を感じさせない切ない恋、コメディ、ホラーと様々な面白さが詰まっており、
門井亜矢さんが描く女の子の魅力を楽しむことができます。

それぞれ4ページという短さなんだけどその面白さは秀逸で、
4ページ目のオチには毎回驚かされます。
特にノーパンの回は見事に不意打ちでスマッシュヒットですよ。
フルカラーだっただけに目を見張るオシリの輝きがありました。

他にも趣味なんだろうけど、猫ネタが多めです。
それにチョコ神様の連作もあったりとファンタジーネタも含まれています。
それでも作品の雰囲気は崩れておらずどれも可愛かったり切なかったりで、
女の子の魅力に溢れています。

フルカラーということで少々お高い値段設定なんだけど、
値段に見合った面白さだと思いますよ。
門井亜矢さんは絵柄が可愛いだけじゃなく、
漫画として魅力的な女の子を描ける方なので是非一度読んで欲しいです。

:: 2008/3/28 金曜日::

■[漫画]阿佐ヶ谷先生大活躍?「天然女子高物語」2巻

天然女子高物語2巻天然女子高物語 2 (2) (まんがタイムKRコミックス)
著者/訳者:門井 亜矢
出版社:芳文社( 2008-03-27 )
定価:¥ 860
コミック
ISBN-10 : 4832276875
ISBN-13 : 9784832276871

月に2~6ページという非常にゆったりした掲載ペースだったので、
実に2年ぶりの新刊が発売となりました。
大きなドラマも特になく、ただし天然女子高生の日常はある。
そんな何でもないけど面白い日々を綴った漫画です。

一話あたりのページ数が少ない為にそれぞれは目立ちませんが、
トータルで見ると童顔な三十路前の教師、阿佐ヶ谷先生がMVPだった気が。
腹黒いとことか、彼氏ゲットのチャンスがあるのに全く気付かないとことか、
引き算するとことかは何か真に迫るものが…
ちなみにカバー下でも大活躍されてます。(笑

それとは逆に可愛かったのは三鷹母かなぁ。
料理は下手だけど、娘への愛情はたっぷりを詰まったケーキだとか、
三鷹父への素直じゃない愛とか、不器用なとこが可愛らしかったです。
大人になっても旦那への恋を忘れてないってのは良いもんだ。

過度に萌えなキャラはいないけど、ゆったりと笑える。
何だかんだで面白い作品だと思います。
それにしてもタイトル通りに天然キャラがかなりいるけど、
一番天然なのは阿佐ヶ谷先生じゃないかなぁ、と思ったのでした。(笑

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