フラン☆Skin

私が描いてる「忍者と殺し屋のふたりぐらし」という漫画がアニメ化決定しました！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！https://t.co/d9Z9TpY0Zz pic.twitter.com/PvauBmflmQ

— ハンバーガー (@HundredBurger) April 23, 2024

え？　マジで？
…大丈夫？

いや、この漫画が面白いのは間違いないと思うのですが…
キャッチーな可愛い絵柄をしているのにも関わらず、
常軌を逸したサイコパスっぷりを発揮している作品でもあるので、
あらゆる意味で大丈夫なのかな？　と心配になるのですよ…！

今回も水着回でキャッキャウフフしていたと思ったら、
このはさんが殺し屋のランクを上げたいからと殺しまくって、
仕事のために欠席してたら留年しちゃうわと色々と酷いわけですよ！
一番酷かったのは、さとこちゃんと同じ抜け忍の教師が、
認識をずらす忍術を生徒たちに使ってることですよ…

自分が楽をするために、生徒たち同士が交流する機会を全部奪い、
生徒たちから青春を奪っているのに罪悪感がないあたりがとてもサイコパスだなと思いました。
特にさとこちゃんとこのはさんがそこを咎めるどころか、
自分たちが楽をするために更に唆せてるあたりが酷いですよね。
本当にハンバーガーちゃんはサイコパスを描く天才だなぁ…

そして作中屈指のサイコパスなミナトさんですが、
ついにやらかしましたね…！

大好きな実妹のマリンちゃんが自分の理想通りになってくれないなら、
理想通りのマリンちゃんを作れば良いじゃない。

というクレイジーな手段を取ってきたことで、
何ともサイコパスみが溢れる展開になっております。
とはいえ、それでも比較的穏当な解決策をとるあたり、
良心が残っているのかな、とも思いましたけれどね。
しかし…　忍術って便利だなぁ…ｗ

サイコパスな殺し屋このはさんと、
頭がおかしい抜け忍のさとこちゃん。
そして巻き込まれる常識的な科学者兼殺し屋のマリンさん。
よくわからない人たちのクレイジーな日常の3巻です。

初っ端から殺した相手の家に知らずに住むことになった3人が、
心霊現象に悩まされるホラー展開なんですが、
まぁ、自業自得というか、因果応報というかね…
知らないことって怖いですよね…
そんな幽霊騒動も慣れの一言で除霊するとか、トンデモですわー

相貌失認かと思うくらいに他人に興味がなかったさとこちゃんも、
このはさんと出会ったことで、少しずつ人間味が出てきてるし、
このはさんもさとこちゃんと騒動に巻き込まれるお陰で、
少しずつまともになっているように思えます。

とはいえ、この漫画はまともじゃないので、
アポトキシン4869でも使われたかのように幼児化したりするんですけどね！
うーん、赤ん坊になったこのはさんは可愛いじゃないか…

怪我の功名というか、この幼児化で精神的にこんがらがって、
性格も随分まともになったような気がします。
まぁ、それもこれも心が広くて常識的なマリンさんのお陰で、
何とかなったなぁ、という気がしないでもないです。
マッドサイエンティストだけど、良い所もあるんですよね、マリンさん。

それにしてもこの漫画はどこに向かっているのか全く予想できません。
ある意味ワクワクで楽しみです。

殺し屋JKのこのはさんと、抜け忍のさとこちゃんの同居コメディの2巻です。
1巻の頃からサイコパスっぷりが半端なかったですが、
この2巻ではサイコパスみが輪を掛けて酷いです。
特に第15話なんかは読んでて「やめたげてよぉ！」と思いました…

どれくらい酷い話かというと、
一緒に話を考えていた編集さんが落ち込むくらいに酷い話でした…

ハンバーガーちゃんだいおうじ裏話日記ができた。
今月のだいおうじに載ってる話がとても悲しいので読んでみてくださいね pic.twitter.com/Sh23WF4wof

— ハンバーガー (@HundredBurger) June 28, 2022

この作品の良心…
というか唯一の常識人というか、notサイコパスの吉田さんが、
このはさんにとても親切にしてくれているというのに、
このはさんが仕事でヤリまくってるあたりが、ほんともう…
そういうとこやぞ。

そのこのはさんも打ち解けていたメカさとこちゃんを、
本家さとこちゃんに葉っぱにされて落ち込んだり、
人間らしいところを見せてくれるんですが、
さとこちゃんはどこまでもサイコパスなんだよなぁ…
この2巻では巨乳を越えて奇乳っぷりを見せてくれたし…

人を殺した金でソシャゲに課金してSSRを引いて喜んだり、
その時点で充分アレなんですが、
SNSでバズるためならやらかしまくるところも、とてもアレですね。
それでいてこのはさんとの百合っぷりを見せるところは可愛いという…

さとこちゃんのサイコパスっぷりに戦慄が走りつつ、
可愛さには微笑ましく思える、とても奇妙な独語の2巻でした。

Twitterで日記漫画を更新しているハンバーガーちゃんが、
商業誌で連載をしているのがこの「忍者と殺し屋のふたりぐらし」です。
作画クオリティがとてもハンバーガーちゃんで、
話のノリのとてもハンバーガーちゃんなので、
日記漫画を好きな人なら大丈夫じゃないかな？

適当に頷いていたらうっかり抜け忍になっちゃったさとこちゃんが、
殺し屋のこのはさんに特技の忍術を買われて引き取られて、
忍術を駆使して死体や凶器を葉っぱに変えて証拠隠滅に勤しむのだ…！

抜け忍のリーダーに思わず共感しちゃいますよね…
このはさんも倫理観がぶっ飛んでるし、
さとこちゃんもアホが極まって倫理観がないし、
わりとサイコパスみが溢れているんですよ。
これがハンバーガーちゃんの絵柄じゃなかったら殺伐度が高すぎるところです。

この抜け忍のリーダーも百合でヒモでクズで、
この漫画のまともな人は追っ手の忍者たちしかいないんですが、
その忍者たちは全員このはさんに殺されて、さとこちゃんに葉っぱに変えられ、
ついには焼き芋の燃料にされちゃってるからなぁ…
救いがないよね！

ハンバーガーちゃんはとても可愛い女の子を描くので、
その女の子が可愛くサイコパスなことをしておりクレイジーに面白いです。
万人にお勧めできるとは思えませんが、一度読んでみるのもアリかと思います。

血の繋がらない三姉妹との同居コメディ「陽下3姉妹はかまってほしい」の3巻です。
そしてこれで完結です…
うーん、最近の商業漫画誌は世知辛いのじゃよー
もっと続いて欲しかった…

結構好きだったんだけどな、この漫画。
どこが好きかというともちろん…

なんですけどね！

いや、ちょっと待ってください。
石を投げないでください。
おっぱいが好きというだけではなく、
この発言に至るまでの流れも好きという意味があってですね？

大好きな義弟のさっちゃんを友達の萌に取られないように、
自分の強みを強調する美乃里がちょっといじらしいというかね。
こう、萌えがあるじゃないですか？

美乃里は他にも色々と萌えポイントがあってですね。
攻めるのは得意だけど、攻められるのは慣れてなくて、
すぐにタジタジになってしまうところが萌えだと思う訳ですよ。

姉の珠璃ちゃんも似たところを見せてくれたことから、
これは血なんじゃないかな、と思います。
杏梨ちゃんもそのうちこうなってしまったりするのだろうか…

それにしてもこの終わり方は、
後書きに書かれている通り、ちょっと日和った感じがしますね…
「ゆうべはおたのしみでしたね」とまでは言わないけれど、
せめてキスくらいはしても良かったんじゃないかな、と思ってしまいますね。
うーん、良い作品だっただけに勿体無い…
もっと続いて欲しかった…！

義理の3姉妹と同居するホームコメディの2巻です！
現在はこれが最新刊ですが、3巻が待ち遠しくなる2巻です。
3人とも可愛いからもっと愛でたいのですよ。
ただ月刊12ページなんで刊行ペース遅いのがネックなんですよね…

2巻では美乃里の友達のメグ師匠が出てきたことで、
さっちゃんのアイドルオタクとしての面が如実に出てきて、
割と変態だなこいつ、と思ってしまったりしましたが、
変態でも3姉妹と同居してる時点で勝ち組だよな、とも思いました。
くそぅ、美乃里のおっぱいでドキドキしたい…！

美乃里の良いところはね、おっぱいが大きいことだけじゃないんですよ。
いや、おっぱいが大きいことは良いことですよ。
眼福だし、見てるだけで幸せになりますし。

でも、その大きさを使ってさっちゃんをからかいながら、
ちゃんと恥じらいも持ってるところが更に良いんですよ。

やっぱりね、からかい上手なだけではなく、
はじらい上手なところを見せてこそヒロインだと思うわけですよ！
でも、弟であるさっちゃんにはカッコつけて、
恥じらってないようにするところも可愛いと思う次第であります。

そう考えると裸族でさっちゃんに何度も全裸を見せつける珠璃は…
もうちょっと恥じらいを身に着けて欲しいところですね。
いや、むしろ、今まで全裸だったのに、
ある時からさっちゃんに裸を見せるのが恥ずかしくなる、
という展開もありえるからポテンシャルはあるのかもしれない…