■[漫画]天才を粉砕する鬼才「響~小説家になる方法~」3巻
響~小説家になる方法~ 3 (ビッグコミックス)
著者/訳者:柳本 光晴
出版社:小学館( 2015-12-28 )
作者サイト:TTT
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かつて芥川賞を受賞し、現在はTVなどにも出演する鬼島仁。
リカに絡んでいる鬼島に蹴りをかましてふっ飛ばした響だったが、
彼女が執筆した『お伽の庭』でも鬼島を粉砕して…
今では才能が枯れ果てたとはいえ、
芥川賞受賞作家を容赦なく、完膚なきまでに打ちのめし、
そのエキセントリックな言葉でトドメを刺してしまう響さんパネェっすわー
文才というのは明確な数字で表せるものではないから仕方ないとはいえ、
無自覚な鬼才というのは人を不用意に傷つけてしまうものなんですね。
無慈悲で残酷すぎる…!
どこに行っても、誰が相手でも予想できない言動をする響ですが、
よく今まで大きな問題にならなかったものだと思います。
今までは涼太郎が傍にいてストッパーになってきてたんでしょうね。
合宿の時も傍から離れようとはしなかったですし。
それにしてもイケメンでスポーツ万能で壁ドンすらも使いこなし、
学校でもモテモテだというのに子供の頃から響のストーカーとか…
涼太郎の部屋の様子は正直ドン引きするものがありましたね!
まぁ、だからこそ響に付いていけるのかな、と妙に納得しましたけど。
顔と身体はゴリラなんだけど心は乙女な小説家の吉野桔梗とは良い関係を築けたみたいだけど、
響が涼太郎の手を離れてどんな人間関係を構築するのか楽しみであり怖いです。
ふみちゃんは編集者だし初対面がアレだったからむしろ大丈夫そうだけど、
リカはそろそろ臨界点突破しそうだしなぁ。
才能の差がありながら友達を続けることができるのか凄く心配です。
それはそうと文芸部の面々ですが、
まさか花代子ちゃんとタカヤがラブでコメるとは…
有りだとは思うけどビックリだわー
しかしこれで更にリカが孤立する可能性もあるのかな?
だとしたらとても残酷だ…
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