■[漫画]因縁の対決「3×3EYES 鬼籍の闇の契約者」7巻
3×3EYES 鬼籍の闇の契約者7巻
出版社:講談社
作者名:高田裕三
紙書籍通販:3×3EYES 鬼籍の闇の契約者 (7)
Kindle版まとめ買い:3×3EYES 鬼籍の闇の契約者
DMM電子書籍:3×3EYES 鬼籍の闇の契約者 (7)
ウロボロスは外銀河からやってきて、木星の重力に囚われたモノだった…!
そして実体を切り離した精神的な部分が分裂して地球の生物に宿り、
人の魂といわれるものになったという驚きの新事実がわかり、
木星を舞台にした戦いが繰り広げられるが…!?
いやはや、ベナレスと共闘してウロボロスと戦ってたと思いきや、
今度はウロボロスと共闘してベナレスと戦う羽目になるとか、
八雲と三只眼は翻弄されまくりですね。
一番翻弄されてるのは喜一くんだとは思いますが…
八雲は八雲でちゃんとわかっているのは流石だと思います。
ただ、やっぱりベナレスの方が一枚上手だし、
何よりも実力が違うんですよね。
翻弄される喜一くんと人類を見ていると、
この物語の主人公はやはり喜一くんなんだろうな、と思います。
平和を希求する愚かで哲学がない普通の虐げられてきた人。
そんな喜一くんがベナレスと鬼眼王の大帰滅から人類を守ることが出来るのか…?
という展開なわけですが…
一周回ってベナレスvs八雲という前シリーズから続く因縁の対決がラストバトルになりましたね。
勝利条件は人類の守護と、三只眼の精神崩壊阻止だと思いますが…
できれば喜一くんとその仲間たちにも平和が訪れる終わり方が良いな、とは思います。
最近のコメント