本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
特典SS他、新規短編&中編も多数収録!
:: 2013/12/8 日曜日::

■[ラノベ]無限のループのその果てに「東京皇帝☆北条恋歌」12巻

東京皇帝☆北条恋歌12 (角川スニーカー文庫)
著者/訳者:竹井 10日
出版社:角川書店( 2013-11-30 )
文庫 ( 341 ページ )
作者サイト:東京帝国立・八坂原学院/初等部
作者twitter:竹井10日 (tendays_takei)さんはTwitterを使っています
絵師サイト:47starpeople
絵師twitter:高階聖人 (47chop)さんはTwitterを使っています

進化の塔を登り切った恋歌ちゃんと一斗の二人。
多大な犠牲を払った上で辿り着いた先でも、
相変わらずゆるふわ具合を発揮している恋歌ちゃんだけど、
実はそれこそが物語のキーで…

何かいつの間にかこの作品もクライマックスであり、
次の13巻で完結っぽいんですが、マジですかびっくりですよ。
そんなタイミングで初期メンバーの一人である愛藤四菜ちゃんが表紙ですよ。
まぁ、それはあまり関係ないというか、本編でもチョコっとしか出てないんですけど。
四菜ちゃんマジ切ない。

この12巻では恋歌ちゃんと一斗の二人が4人の水先案内人に誘われて、
現在過去未来、それぞれの地点に干渉することで、
物語の伏線を回収すると見せかけて辻褄を合わせたりしていきます。(辻褄合わせ言うな
しかしそのどれもが恋歌ちゃんが居なかったらあり得なかったとか、
恋歌ちゃんマジヒロインですね、流石はタイトルに入っているだけあります。
これは一斗の婚約者である来珠が不憫になるレベル。

そんな来珠との間に未来で生まれている衛梨珠が巨乳美少女として再登場したんですが…
これは隔世遺伝なのかしら…(ぉ
何はともあれ完結に向けてアクセルを踏み出した「東京皇帝☆北条恋歌」が、
どういった結末を迎えるのか、私、気になります!

HTML convert time: 0.115 sec. Powered by WordPress