■[ラノベ]魔人の里で出会った闇の商人との戦い「いつでも自宅に帰れる俺は、異世界で行商人をはじめました」10巻
いつでも自宅に帰れる俺は、異世界で行商人をはじめました10巻
出版社:ホビージャパン
作者名:霜月緋色
作者twitter:霜月緋色さん(@hiiro_11tsuki) / Twitter
絵師名:いわさきたかし
絵師twitter:いわさきたかしさん(@iwasaki_takashi) / Twitter
連載サイト:いつでも自宅に帰れる俺は、異世界で行商人をはじめました ~等価交換スキルで異世界通貨を日本円へ~
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オービルで暗躍していた元宰相が用いていた、ドラゴンすらも操れる「支配の首輪」
それを作れるのは魔族くらいだという結論を聞いたセレスさんは、
只人族との和平路線の魔王に知らせ、製作者を調べるつもりだった。
だが、シロウには魔族と元宰相を繋ぐ”商人”の影を察知していて…
やはりというか、今回の陰謀は単巻では終わりませんでしたね。
しばらくは今回出てきた悪の組織的なものとの争いになりそうですね。
何となくですが、アイナちゃんのパパが見付からない理由にも関わってそうな気がします。
さて、今回セレスさんの妹であるミーファちゃん待望の初登場となりました。
病弱なイメージでしたが… わりとヤンデレの素質がおありなんですね…
お姉ちゃん想いな一面があるとも言えるんだけど、
それ故に暴走しちゃうところが多々あるというか…
セレスさんもコミュ力が致命的に足りてないせいで、
色々とやらかして面倒なことになっちゃってますね…
セレスさんは妹のために武力一辺倒にならざるをえなかったのかもだけど、
もう少し気遣いとか、デリカシーとか、そういったものを身に付けた方が良いと思いますw
魔人の里で過ごすことで、魔人の潜在需要を見つけ出して、
Win-Winの取引を生み出すシロウが真っ当な光の商人だとすれば、
今回出てきたジルヴァレドは他人を道具として扱い、
自分だけが利益を一方的に吸い上げる闇の商人なんですよね…
シロウは誠実な人柄と今までの実績、それに色々なチートで何とかやってますが、
ジルヴァレドは非合法で悪辣な手段も平気で取ってくるので、
これはシロウ以外では対処不可能ではないかな? とも思えますね。
ただ、シロウは仲間の力を借りられる商人なので、
シロウ一人の力ではなく、シロウとみんなの力を合わせて対抗していくんじゃないかな?
次の11巻も楽しみです。
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