■[漫画]サエコさん可愛い…「木造迷宮」6巻 限定版
木造迷宮6 限定版(リュウコミックス)
著者/訳者:アサミ・マート
出版社:徳間書店( 2011-12-03 )
コミック ( ページ )
コミックリュウが休刊ということでどうなることかと思いましたが、
無事に単行本発売、しかも限定版ということでほっと一安心ですよ。
雑誌の方も来年には復刊するみたいなので、
このまま続いていって欲しい所です。
ちなみにこの休刊&復刊ネタは本編でも使われていて、
中々に世知辛いというかヤキモキする展開でしたね。
頑張って節約して何とか暮らしていこうとしている、
ダンナさんとヤイさん見てると応援したくなります。
というか、サエコさんが相談されなくて怒るのはわかる気がするなぁ。
まぁ、ダンナさんも迷惑掛けられないという気持ちもあったんだろうけど、
サエコさん的にはやっぱり頼って欲しいもんですよね。
そんなサエコさんは本編ではダンナさんとお買い物に出かけたりと、
中々にラブコメってましたが、やはり限定版の内容が秀逸でしたね。
昭和初期の女子高生っぽい、純情可憐な恋する女の子で、
当時は良すぎるスタイルがコンプレックスだったというのも良い!
ヤイさんとはまた違った良さがあるよなぁ。
そんなヤイさんですがつくし取りに熱意を見せたりと、
意外な面も見えたりで相変わらず可愛かったですね。
可愛いと言えば喫茶店のセッコちゃんが初めて小説を書いたのに評判がイマイチで、
落ち込んでる所をダンナさんが優しく掬いあげてる所はジーンと来ましたね。
今の格好は確かに見窄らしいけど、やっぱり心は素敵だよなぁ、ダンナさん。
そりゃー、モテるわ。(笑
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