■[漫画]タイトルと掲載誌が変わって心機一転!「竹刀短し恋せよ乙女」1巻
竹刀短し恋せよ乙女 (1) (角川コミックス・エース 353-3)
著者/訳者:神崎 かるな
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2011-12-19 )
コミック ( 180 ページ )
作者サイト:「白花雨&ぐりーんぺっぱー」トップページ
作者twitter:神崎かるな (kanzakikaruna) on Twitter
元々の掲載誌であるラッシュが電子書籍化、ということで少年エースに移った本作ですが、
「しなこいっ」から「竹刀短し恋せよ乙女」にタイトルを変更していますが、
元祖である読み切りのタイトルが「しなこいっ -竹刀短し恋せよ乙女-」だったので、
それほど違和感がないかな、という所です。
話自体も続いているのでエースから読み始めた人にはちょっと大変かも。
一応新装版も出てるしある程度の解説は入っているので何とか通じていると思いたいですね。
それと旧版からそのまま続いているので、
旧版持っている人はご安心ください。
という訳で旧版最終巻の続きからになっています。
龍之介の兄貴分である北河との稽古に勤しむ桜が、
龍之介の指導の下、持ち味である「跳ね馬」を祖父のそれへと進化させようと、
試行錯誤&思考錯誤しながらそれでも何かを掴みかけて成長していくんだけど、
龍之介たちが追う虎春の魔の手はもうすぐそこに迫っていて…
練習内容とかは割りと理論的なんだけど、少々地味だったりするのですが、
そこは華やかな女の子がする練習ですので多少はエロいというか、サービスというか。
私はあまりその手の属性はない(と思っている)のですが良いですね、スパッツ。
あとやっぱりポニテ姿なのが良い!
物語的に良い所で終わっているので2巻以降も気になります。
どう考えても北河がやられちゃう展開っぽいんですが…
うーん、どういった結末になるのか注目ですね。
>竹刀短し恋せよ乙女 (1) (角川コミックス・エース 353-3)
このタイミングで移籍というのは正直、折角の引きを頑張った出版元であるジャイブさんも勿体ないなぁとか思ったりしましたが、兎にも角にも大望の一巻ですね。流石に安吾師範に続いて更なる中核人物である北河さんまで退場というのは考えにくいですが、逆に北河さんが虎春を倒してしまうと物語が終わってしまうというジレンマががが。故に北河さんの「奥の手」が虎春にいなされた所で龍之介による水入りかなぁという所感です。が、ソレはまた「飛び祥乃」が邪魔をしそうなんですよねぇ……。しかも龍之介の左肩は万全でないという。……うーむ……。続きが気になりますな!
>据次タカシの憂鬱 (4) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
イヤー、作者御本人から「いくみに人気がありますがヒロインはわかなです」と公式にアナウンスされている本作、……連載を読んでいないコミックス派の私からすれば本巻、そう来たか!? という感じでした。メインヒロインを「気が付いたらもう終わっていた」という立ち位置に据える作品は、某成人誌作家さんを除けばこの作品しか存じません。しかも連載でソレをやるというのは素晴らしいですハラショーです。いくみん可愛いよ!(ぉ
>ドリーム百合姉 (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)
個人的にはあやめに電気あんま掛けてソレで誤解される葉澄との仲、というのが大好き(大好物)でした。女の子に電気あんま、最高です(←最低)。フランさんが仰る通り一巻で完結してしまったのが誠に残念ではありますが、あどべんちゃらさん曰く「二連載抱えるの無理」との事なので、止むなきですね……。
さぁ、遂に今月号のきららにて「棺担ぎのクロ」連載再開が公式アナウンスされましたので月末の三巻発売と併せてわっふるしてますよっ!
コメント by Mya — 2012/1/16 月曜日 @ 2:42:15